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「子ども達を国連子どもの権利委員会での意見表明の場に派遣したい」

子ども達が国連の子ども権利委員会の予備審査ですばらしい意見表明をして、帰国しました。 渡航費用もあともう少し、皆さんのご支援が必要です。 引き続き、クラウド・ファンディングへの参加、シェアなどのご協力をお願いいたします。

現在の支援総額

470,000

58%

目標金額は800,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/20に募集を開始し、 63人の支援により 470,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

470,000

58%達成

終了

目標金額800,000

支援者数63

このプロジェクトは、2017/12/20に募集を開始し、 63人の支援により 470,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

子ども達が国連の子ども権利委員会の予備審査ですばらしい意見表明をして、帰国しました。 渡航費用もあともう少し、皆さんのご支援が必要です。 引き続き、クラウド・ファンディングへの参加、シェアなどのご協力をお願いいたします。

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皆さま、大変ご無沙汰しております。CRC日本です。 ご報告が遅くなり大変申し訳ございません。 2018年7月7日 無事、子ども達の発表による学習会が執り行なわれました。 今回はその時のご報告と、10月5日のイベントのご案内をさせていただきます。 1.意見表明を行った子ども達の声を今後へ繋げよう! ~こどもの意見表明報告会と今後に向けて~ 2.子どもの権利を考える~男の料理 1.第15回CRC日本学習会 こどもの意見表明報告会と今後に向けて~意見表明を行った子ども達の声を今後へ繋げよう! 学習会には約30名の方が参加してくださいました。 参加してくださいました皆さん、本当にありがとうございました。 内容は、こちらに掲載されているプログラムどおりに進めることができました。 代表の挨拶から始まり、 国際部長の森本さんから国連子どもの権利報告書の意味と意義、経緯などの説明。 次に子ども達がそれぞれの意見表明を英語と日本語でスピーチの再現、 当日参加できなかった子ども達のスピーチの内容を発表してくれました。 参加された皆さん全員のまなざしが温かく、また考えるように俯かれる方が数名いらっしゃいました。 当日はあまり多くの時間を持つことはできませんでしたが、子ども達と会場とのディスカッションの時間も設けました。 子ども達からも参加者の皆さんへ質問もありました。 「今日参加されている皆さんはどうしてこちらにいらっしゃったのですか? キッカケは何だったのでしょうか?」 ここから少しずつ子ども達が思う「おかしい」と、 おとな達が思う「これではいけない」の共有の機会となっていきました。 リターンにお送りしたこども報告書がお手元に届いていることと存じます。 報告書を読まれていかがでしたでしょうか? 実際に子ども達の生の声で意見表明を聴いて、わたしは報告書に書かれていること以上のことを感じ、考えさせれました。 国連に行く、国連で実際に委員の前で発表するという意味、意義を再認識しました。 子ども達にとっても同じようにとても意義のある機会だったと思います。 これも一重に支援、協力くださった皆さんのおかげだと本当に感謝しております。 本当にありがとうございました。 子ども達による発表の後は、また部長のほうから今後の動き、作業について説明がありました。 補充報告書というものの作成です。 NGOが提出した報告書にたいして、国連からlist of issue (国連からの質問)が出されています。こちらのサイトに和訳が掲載されています。 ARC 平野裕二の子どもの権利・国際情報サイト この質問に対する日本政府からの回答に異議を述べる、 またこのリストに掲載されていない事項についても改めて問題提起する。 この作業のことを補充報告書と言います。 CRC日本が提出した報告書の分野は以下の通りで、CRC日本ではこの補充報告書作成に取り掛かりました。 子どもの人間としての尊厳と成長発達-分析に枠組み東日本大震災と福島原発人災と子どもの権利家庭環境と安全基地保育(おとなの都合で歪められる保育)教育離婚と面会交流児相問題社会的養護(里親・児童養護施設)差別貧困メンタルヘルス少年司法 学習会ではこのような問題に関心のある方々が参加くださっています。 今後も学習会の案内を活動報告として掲載いたしますので、関心のある方は是非ご連絡くださいませ。 2.子どもの権利を考える~男の料理 そしてこんなCRC日本の活動を知ってもらう機会として、料理交流会を開催いたします。 子どもの権利を考える~男の料理 日時:2018年10月5日(金) 17:30 – 21:30 場所:Ike・biz としま産業振興プラザ〒171-0021 東京都 豊島区豊島区西池袋2-37-4 CRC日本の活動に関心のある方、応援してくださる方、是非ご参加くださいませ。 ================ 男性の方は、料理と創る、もしくは手伝いをお願いします。 料理をつくるよ!という方は、コメント欄に、立候補をお願いします。 参加費:3000円 (事実上、飲み放題)  アルコール類の持ち込み大歓迎です。 時間:17:30~準備   18:30~乾杯        歓談・自己紹介     20:45~後始末   21:15~チェック   21:30 解散 ※遅刻早退も大丈夫です。 目的は、楽しむことです。定員は、24名です。(先着順です) 役割分担:作る人(手伝いを含む)、食べる人、飲む人、洗う人など。


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第15回CRC日本学習会を開催いたします! 意見表明を行った子ども達の声を今後へ繋げよう! ~こどもの意見表明報告会と今後に向けて~ 2018年2月に「国連で意見表明をする会」の子ども達6名が国連子どもの権利委員の前で英語による意見表明のスピーチをしてきました。今回はそのスピーチを再現すると共に、報告書を作成するまでの学習会や想い、書き上げたときの気持ち、体験を語ってもらいます。 日本ではまだまだこどもが意見表明をする機会は少なく、その必要性さえ理解されていないと言えます。今回の子ども達の意見表明を機に、CRC日本としておとなも子どもも今後何ができるのか、何を築いていくべきなのかを話し合う機会も作ります。 【日時】2018年7月7日(土)15:00~17:00【場所】としま南池袋ミーティングルーム 303会議室    東京都豊島区南池袋2-34-5 藤和第2ビル3階    東京メトロ東池袋駅徒歩4分 または JR池袋駅(東口)徒歩8分【講師】国連で意見表明をした子ども3名、森本国際部長、福田代表【費用】1,000円(参加費・資料代込み)     ※ 席数が限られますので、          予約無しの参加の場合、入室いただけないことがあります。【主催、問い合わせ、予約先】 子どもの権利条約日本(CRC日本) HP: http://crc-nihon.com/ メールアドレス:office@crc-nihon.com/ 電話:090-2096-4835 (林) Facebookでもご確認いただけます。 https://www.facebook.com/events/263891630845558/ 参加を希望される方はメールまたは電話でご連絡ください。 プログラム:  ※ 発表の時間帯、順番が変更となる場合があります。   14:45  受付開始  15:00  開始、挨拶  15:05  1部開始 こどもの権利国連報告の概説 (代表 福田)         子どもの権利委員会とは?         国連の審査とは?         過去3回どういう勧告をとったか?の基礎的な解説  15:10   子ども達によるスピーチ        ・自己紹介、各自が受けた人権侵害        ・スピーチ 日本語と英語        ・不参加の子ども達のスピーチ代読 日本語のみ        ・森本国際部長による質疑応答、今後の願い   15:50 1部終了 休憩  16:00 2部開始 おとな報告の報告(森本)        獲得したlist of issues、今後の審査の予定  16:10 list of issuesが出た箇所に該当する権利条約の条文を解説   16:15 会場からの質疑応答、ディスカッション  16:45 まとめ挨拶(代表 福田)  16:50 終了 挨拶  17:00 片付け、撤収 * 注意事項 *1)席数が限られますので、予約無しの参加の場合、入室いただけないことがあります。2)写真撮影、動画撮影、音声録音などはご遠慮くださいますようお願いいたします。3)今回の学習会について、ブログやSNSなどで紹介を予定している方は事前にご連絡  ください。また子ども達の本名の記載はご遠慮ください。4)学習会の進行に支障をきたす発言、行為が認められた場合には、退席いただく場合が  ありますので、ご承知おきください。5)当会場は17時までに撤収しなくてはいけません。終了後の片付け、退場は速やかに  お願いいたします。 時間が限られますので、皆さまのご協力をお願いいたします。 皆さまのご参加、お待ちしております。 CRC日本一同


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クラウドファンディング 「子ども達を国連子どもの権利委員会での意見表明の場に派遣したい」プロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/view/55765 先週末にリターンの発送が完了しましたこと、ご報告いたします。 初めてのことで慣れず、連絡がまちまちとなり申し訳ござませんでした。 今日からお手元に届けられると思います。 感想など是非お寄せいただけますと幸いです。 以下、発送作業の様子です。 お礼文の折り込みは福田代表が。。。 なお今回、お礼文と一緒に4月の学習会の案内も同封させていただきました。 詳細はCRC日本のHPにも掲載していますので、こちらも合わせてご確認ください。 「児童相談所による一時保護の先にあるもの」~一時保護が親子にもたらす影響~ そして今回のメインのリターン おとな報告書と子ども報告書のCDコピーとラベル貼り。 常任委員メンバーと、ここでも代表が自ら手を上げ作業。。。 こちらは他のメンバーがフルセットを作っているところです。 1)報告書CD   おとな報告書はページ数が限られていますが、それでも読み応えたっぷりです。まずは目次を参考に、気になるところからお読みください。 2)『子どもの権利条約ハンドブック』・・・著者 臨床心理士 木附千晶 (CRC日本権利モニター編集長)、監修 弁護士 福田雅章(CRC日本代表) 3)ひまわり油「みんなの手」(NPO法人シャローム人気商品)   毎年4月から育ててくださる方にはひまわりの種を発送しています。   通常のひまわりとは異なるため、育てる際には詳細を必ずお読みいただくださいますようお願いいたします。 詳細はひまわりプロジェクト 専用サイトをご参照ください   この度は皆さまのご支援、ご協力、まことにありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします。 CRC日本 一同


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子ども達が国連の子ども権利委員会の予備審査ですばらしい意見表明をして、帰国しました。 渡航費用もあともう少し、皆さんのご支援が必要です。 引き続き、クラウド・ファンディングへの参加、シェアなどのご協力をお願いいたします。 (第4・5回国連予備審査への参加報告) (引き続き、クラウド・ファンディングへの参加、シェアなどのご協力をお願いいたします。) 2月2日から7日にかけて、ジュネーブのパレウィルソンで開かれた国連「子どもの権利委員会」での第4/5回日本政府報告審査のための予備審査に、CRC日本からは総勢10名(子ども6名、おとな4名)で参加してきました。きわめて時間が制限された中での意見表明でしたが、楽しく有意義に、特に子どもたちの報告は圧巻でした。 報告書作成の段階からご協力くださったみなさまに、また子ども派遣等のためにクラウド・ファンディングに参加くださった方々お一人ひとりに、心から御礼申し上げます。本来ならもっと早く報告し、御礼を申し上げなければならなかったのに、このように遅くなりまして申し訳ございません。 活動報告のほうに内容を掲載させていただいております。そちらを是非ご確認くださいますようお願いいたします。 ご支援いただいた皆さまには、順次、子ども達からの感想を配信させていただいております。またお約束したリターンについても準備でき次第、送らせていただきます。 国連での意見表明は終わりましたが、目標の金額までもう少しとなっております。 引き続き、ファンディングへの参加やシェアなどのご支援をいただきたく存じます。 また10,000円のリターンが残り僅かとなり、1種類増やしました。是非ご利用ください。 追加したリターン 9,500円(同志が30人集まれば、2人分の渡航費になります)お礼のメール、子ども報告書およびおとな報告書(CDまたはブックレット)、子どもの国連派遣感想メール、書籍『子どもの権利条約ハンドブック』、ひまわり油「みんなの手」1本(NPO法人シャローム人気商品) 何卒、ご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 日本での子どもの権利に関して、国連子どもの権利委員会での意見表明のために、日本に住む子どもと保護者を数名、ジュネーブへ派遣したい。みなさんのお力を貸してください!


ご支援・ご協力ありがとうございます! いよいよ本プロジェクトの最終日間近となりました。 先日の報告書でも紹介しましたが、今回は6名の子ども達が意見表明をしてきました。 先ほどパトロンになってくださった方々へ、6名の感想の配信を完了いたしました。 感想、ご意見などございましたら、メールにてご連絡くださいませ。 さて今回は彼らのスピーチの練習や通訳の補助で一緒に渡航した森本部長からの報告になります。 なお渡航費用の充足にまだまだ足りません。引き続き皆さまの寄付を必要としております。 是非ご協力・ご支援お願いいたします。 =================  今回、ジュネーヴの報告団に、通訳として参加させていただきました。  機内、乗り換え地、ホステル、どこに行っても練習に励み、本番では物怖じせず堂々たるスピーチを披露された皆さん、本当に素晴らしかったです。  英語で話すことの最大のメリットは、日本語と違って尊敬や謙譲も修飾語もあまり気にせず、いいたいことをズバリ話せることだと、私は思っています。  その代わり、あいまいに濁した言い回しがないため、ごまかしのきかない難しさがあります。皆さんのスピーチは、ムダが削ぎ落とされ、これ以上ない形に仕上がっていたと感じます。ノルウェーやロシアの委員さんは、うなずいたり首を横に振ったり、皆さんの思いの乗ったスピーチに引きつけられていましたよね。みなさんも、聴き手の様子に手応えを感じながら、話していたのではないでしょうか。ぜひ胸を張ってくださいね!  私にとっても、さまざまな背景からCRC日本の活動に参加されている子どもの皆さんと初めて行動をともにし、日本人のおとなとしての自分を見つめなおす、よい機会となりました。   家庭問題、国籍、いじめ、それぞれのテーマにかかわらず、共通して感じたのは、日本のおとながいかに子どもを異端視したり、少数派とみなしたりして、耳を傾けていないかということです。本当に、日本の問題は根深いものだと感じます。  私自身、わが子に会えない理不尽さから、荒んだ毎日を送っていました。怒りの感情が一巡した今、子どもとの向き合い方を見直していかなければいけない局面を迎えています。  その気づきを、子ども報告団のみなさんから与えていただきました。たとえ苦しみを経験しても、6人の皆さんは自分を確立されていると感じます。だから、あのような場で、しっかり声をあげられるのだと思います。私も自分の子どもにとって、ただその存在を承認してあげられるおとなでいられるよう、努力を続けたいと思います。  はるばる日本から、子どもの生の声を国連にとどける唯一のプロジェクトという、意義のある渡航に参加させていただきありがとうございました。  2018年2月26日  CRC日本  森本