★仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』創刊第2号を「紙書籍」で刊行します!⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/646571創刊第2号『サンガジャパン+ Vol.2』を「750円割引」でご購入できます!『サンガジャパンプラス』新創刊のクラウドファンディングへご支援いただいたみなさん、いつもありがとうございます。サンガ新社の佐藤由樹です。皆さんのお力添えで創刊できた『サンガジャパン+ Vol1』はいかがでしたでしょうか?仏教の魅力を、同時代の中で様々な角度から掘り下げていく『サンガジャパン+』を、こうして現代の中で刊行できたことを、とても嬉しく思っています。本当にありがとうございました。この創刊号から約半年の時間を経て、このたび、創刊第2号となる『サンガジャパン+ Vol.2』を2023年2月に刊行することが決定しました。そして一般発売に先立ち、本日12月22日より、特別価格でご購入できる「事前予約クラウドファンディング」をスタートしました! 2023年1月22日までのクラウドファンディング期間中は、一般発売価格(税込)よりも「750円割引」となる「事前予約特別価格2,000円」でご購入いただけます。クラウドファンディングは、お得な価格でご購入できる限られた機会です。また、様々なリターンもご用意しておりますので、サンガ新社が活動を継続するための大きな力にもなります。ぜひ今回も事前予約を通してのお力添えをいただけるとたいへん光栄です。『サンガジャパン+ Vol.2』は現在、鋭意編集中です。今、クラウドファンディングのページでご紹介している記事以外にも、掲載予定の記事がございますので、どうか楽しみにお待ちください。どうぞよろしくお願いいたします。★仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』創刊第2号を「紙書籍」で刊行します!⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/646571
★アルボムッレ・スマナサーラ長老『スッタニパータ「犀の経典」を読む』を出版します!⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/623611スマナサーラ長老の最新刊「犀の経典」事前予約クラファン実施中です!『サンガジャパンプラス』新創刊のクラウドファンディングへご支援いただいたみなさん、いつもありがとうございます。サンガ新社の佐藤由樹です。サンガ新社では、2022年11月にアルボムッレ・スマナサーラ長老の最新刊『スッタニパータ「犀の経典」を読む』を刊行します。本書は「犀の角のようにただ独り歩め」というフレーズで有名なスッタニパータの「犀の経典」全41偈を、現代を生きる私達が理解できるように、スマナサーラ長老に分かりやすくご解説いただきました。現在、定価4,400円(税込)の書籍を、1,100円お得な特別価格 3,300円(税込/送料無料)で事前予約を受け付けるクラウドファンディングを実施しています。9月10日よりプロジェクトを開始しまして、先日、事前予約冊数も「500冊」を超えました! みなさんから大きなご期待をいただいている大人気の書籍になっています。本書を割引価格で入手できる事前予約期間も、10月16日(日)までとなっておりますので、ぜひこの機会にお申し込みください。表紙イメージアルボムッレ・スマナサーラ[著]『スッタニパータ「犀の経典」を読む』定価4,400円(税込)⇨クラウドファンディング特別価格 3,300円(税込/送料無料)サンガ新社[刊]2022年11月発売予定A5判/上製/272ページ予定『ブッダのことば スッタニパータ』(岩波文庫)にも収録されている「犀の経典」『スッタニパータ「犀の経典」を読む』でスマナサーラ長老が解説している「犀の経典」は、全41篇の偈(短い詩句)で構成されています。出典の「カッガヴィサーナスッタン」は、スッタニパータの第一、ウラガワッガ(蛇の章)の三番目に収められています。この「犀の経典」は、日本においては、中村元先生の訳による『ブッダのことば スッタニパータ』(岩波文庫)にも収録されていることで、広く知られることにもなりました。『ブッダのことば スッタニパータ』中村元[訳](岩波文庫、初版は1984年)では、『ブッダのことば スッタニパータ』の中のどこに収録されているかをあらためて確認してみます。目次を見ると、「第一 蛇の章」のなかに「三、犀の角」という項目があります。該当ページは「一七」と記されています。そこで17ページを開くと「犀の角」のセクションは、そこから22ページまで続きます。そうなんです。この「犀の経典」の偈は、文庫版のページ数では、5ページちょっとです。しかし、ここに掲載されている41篇の偈が、お釈迦様の金言としてたいへん重要な意味を持っているのです。41篇の短い詩句を272ページの『スッタニパータ「犀の経典」を読む』で解説しますスマナサーラ長老の最新刊『スッタニパータ「犀の経典」を読む』では、この岩波文庫の『ブッダのことば スッタニパータ』でも取り上げられている41篇の偈頌の一つ一つを、スマナサーラ長老に丁寧に解説していただきます。そして、「犀の経典」で語られているのは、覚りに達した人々の生き方です。覚った人々は社会とどんなかかわりを持っているのかを詩で表現しています。スマナサーラ長老の解説で「犀の経典」を読むことで、私達が生きている世界はどのようなものかを明確に理解できるようになるでしょう。10月16日(日)までの事前予約は、1,100円お得にご予約できる最後の機会です。そしてそのご支援は、紙の書籍を刊行するための礎になるとともに、サンガ新社が活動を継続するための大きな力にもなります。どうかお力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。★アルボムッレ・スマナサーラ長老『スッタニパータ「犀の経典」を読む』を出版します!⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/623611
5月15日、クラウドファンディングが終了しました!仏教雑誌『サンガジャパン+』新創刊クラウドファンディングが、2022年5月15日(日)23時59分 に終了しました!2022年4月9日に「150万円」の目標額を掲げてスタートしたこの『サンガジャパン』紙書籍復刊プロジェクト。最終的なご支援額は「182万7980円」となり、目標額の121%のご支援をいただきました。また、ご支援者数は「370人」となりました。多くの方々にご期待いただいていることを、とても嬉しく思っています。前日の「クラウドファンディング最終日直前イベント」には63名の参加登録をいただき、イベント終了後にはたくさんのご支援をいただきました。また、終了間際の最後の2時間にご支援額が一気に増加し、最後の最後まで応援してくれる方々がいてくださることに感激しました。あらためて深くお礼申し上げます。編集作業も佳境に入っていきます『サンガジャパン+ Vol.1』の編集作業も、6月下旬の刊行に向けて佳境に入っていきます。『サンガジャパン』を受け取ってくださる読者の皆さんの存在感を、これほど強く感じながら制作を進めてきたことは、今までなかったと思います。皆さんに喜んでいただける創刊号になるよう、編集に取り組んでいきますので、楽しみにお待ちください。『サンガジャパン+ Vol.1』、そしてリターンの『サンガジャパン』バックナンバーは6月下旬のお届けになります。また、オンラインセミナーの参加URLは、後日、CAMPFIREのメッセージにてご連絡いたしますので、もう少々お待ちください。紙書籍はクラウドファンディングで事前予約を受け付けますサンガ新社はこれからも、紙書籍の出版に取り組んでいきます。そして、クラウドファンディングでお得な事前予約を受け付けるかたちで実施していきたいと思います。これからも末永く活動を続けていけるよう、精進してまいります。引き続きサンガ新社をどうぞよろしくお願いいたします。
横田南嶺師×藤田一照師 対談サンガ新社として、お二人にご対談をいただく第二回目です。第一回は昨年10月16日、「これからの修行、これからの仏教」と題して、お二人の「発心」がどのようなものだったか、どのような修行生活を歩み「これまでの仏教」を通して何を学んでこられたのか、そして今、どのような修行に取り組み「これからの仏教」を展望しておられるのかを伺いました。印象的なご発言をご紹介します。発心をテーマとしたセクションでの藤田一照先生のご発言「僕は、他ならぬ自分自身の人生そのものの問題に真向かうのが宗教だと思っているので、間に合っているとか、必要ないという反応は、人間として未熟すぎるのではないかと思うんです。宗教的問題に悩む能力があるのはたぶん人間だけだと思うんですけど、宗教が要らないと思っている人はまだそこまで人生が煮詰まっていないことになります。」今現在の修行についてのセクションでの横田南嶺老師のご発言「私のこれからの課題は、公案は捨てることです。いらないと思っています。(中略)記憶力が減退していくなかで、今でも公案だけは克明に残っています。もう、それが邪魔なんですよ。だって、作り物ですから。本当の身心脱落に至らしめるために人為的に作ったものが公案です。」円覚寺で初めて坐禅と出会ったという藤田師と、学生時代にテーラワーダ仏教の『清浄道論(ヴィスッディ・マッガ)』を勉強されたという横田南嶺老師。ともに広く深く仏教を学び、仏教に生きておられるお二人から、とても刺激的なお話をいただいた前回対談。対談の内容は『サンガジャパン+(プラス)』創刊号に採録いたしますでお楽しみにお待ちください。第二回の対談ではどんなお話になるのでしょうか。どうぞお楽しみにしてください。クラウドファンディングのリターンでチケットをご購入いただくとお得になっています。【開催日時】2022年7月2日(土)13時(~14時30分)※円覚寺よりライブ配信※アーカイブ視聴ありクラウドファンディングもいよいよ残り数時間。5月15日(日)23時59分までです。『サンガジャパン+(プラス)』創刊号の事前予約とセミナーのご参加、お待ちしております!
執筆者の先生方からのメッセージをご紹介しますサンガ新社の佐藤由樹です。紙の仏教雑誌『サンガジャパン+』の新創刊に向けて、とても嬉しいことに執筆者の先生方から応援メッセージをいただいております。その一つ一つをこの活動報告のページでご紹介させていただきます。今回、ご紹介させていただくのは翻訳・執筆家で「ゆとり家」主宰の島田啓介先生です。島田啓介先生からの応援メッセージ紙の本が読むたびに柔らかさを増して、手になじんでいく感じが好きです。デジタル時代だからこそ、手元に置いてすぐに読みたいときもある。読み返したい記事がたくさんあるならなおさらです。紙の出版応援しています。島田 啓介(翻訳・執筆家/「ゆとり家」主宰)島田啓介先生、どうもありがとうございます世界的禅僧ティク・ナット・ハン師の著書の翻訳を多く手がけるとともに、マインドフルネスのファシリテーターとしても活躍している島田啓介先生。サンガから刊行してきた島田先生による翻訳書もたくさんあり、本当に素晴らしいものですが、私がさらに注目したのは、島田先生ご自身の文章です。旧サンガ時代、私はある時から、自分自身を癒すように、島田さんのブログ「島田啓介のVoice in Voice」をスマホで読みふけるようになりました。その内容は、島田さん日常の軽い話題から始まるのですが、心地よいリズムの中で読み進めていると、気づけば、マインドフルネスの本質へと誘ってくるのです。私は、島田さんの様々なブログを読みながら、「島田さんの人生を、その全貌を、もっと詳しく知りたい。そして島田さんの人生が体現している、マインドフルネスの本質を、書籍にしたい」と思うようになりました。そして島田さんにご依頼してスタートしたのが、『サンガジャパンVol.27』(2017年)に掲載にになった島田先生の連載「マインドフルネスを歩く」です。『サンガジャパンVol.27』掲載島田啓介「マインドフルネスを歩く」(2017年)島田先生の人生の歩みは、日本人がここ数十年の精神世界史の中で、マインドフルネスをどのように受容してきたのかと重なっているように感じました。そこで、島田先生に、日本における精神世界史を意識しながら、ご自身の経験を綴っていただきました。この連載が元になって完成したのが、島田先生の著書『奇跡をひらくマインドフルネスの旅――ありのままの自分に帰り豊かに生きるための20のレッスン』です。島田啓介[著]『奇跡をひらくマインドフルネスの旅 ――ありのままの自分に帰り豊かに生きるための20のレッスン』(サンガ、2019年)残念なことに、この単行本は旧サンガの事業停止により入手が困難になっていますが、サンガ新社より2022年3月に電子書籍で刊行いたしました。ぜひ電子書籍でもみなさんにお読みいただきたいです。◆〔Kindle版〕『奇跡をひらくマインドフルネスの旅 ありのままの自分に帰り豊かに生きるための20のレッスン』https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B09WZXVTBG/そして、『サンガジャパン+ Vol.1』には、島田啓介先生のコラム「幸福への不可能な接近」を掲載します。「幸福」という壮大なテーマに、島田先生が思索を巡らせたどり着いた発見があります。『サンガジャパン+ Vol.1』 の刊行を楽しみにしていただければと思います。