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あの村に、大自然を感じる露天風呂を作りたい!

皆のアイデアで一つの村を作る”あの村”では、家、薪ストーブ、トイレ、団らんの場など、色々なものが完成して揃ってきました。しかし、まだ大きな仕事が残っています。それは【風呂作り】!大自然を感じる露天風呂を作って、いつでも最高の気分で暖まれるようになりたいのです!

現在の支援総額

729,000

104%

目標金額は700,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/27に募集を開始し、 80人の支援により 729,000円の資金を集め、 2018/01/28に募集を終了しました

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あの村に、大自然を感じる露天風呂を作りたい!

現在の支援総額

729,000

104%達成

終了

目標金額700,000

支援者数80

このプロジェクトは、2017/12/27に募集を開始し、 80人の支援により 729,000円の資金を集め、 2018/01/28に募集を終了しました

皆のアイデアで一つの村を作る”あの村”では、家、薪ストーブ、トイレ、団らんの場など、色々なものが完成して揃ってきました。しかし、まだ大きな仕事が残っています。それは【風呂作り】!大自然を感じる露天風呂を作って、いつでも最高の気分で暖まれるようになりたいのです!

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こんばんは!村長の堀元です。   あの村は、遊び場であり、思いつきで色んなことができる実験場であるということを今までも繰り返し書いてきました。 大小様々な実験が行われ、非常に多くの人たちが新しい知見を生み出してきたのですが、今回はそんな中でも地味めなものに注目したいと思います。 神は細部に宿るなんて言葉がありますが、地味なものほど意外に面白かったりしますからね!   1:サッポロポテトが良い着火剤になる こちらを見て皆さんは何だと思うでしょうか。 いや、タイトルからさんざん振ってるからもう明らかなんですけど、これはサッポロポテトです。   このサッポロポテト、ちょっとビックリするくらいの勢いで燃えます。 恐らくポイントは、この油が染み込んだメッシュ構造にあるのでしょう。 ライターで軽く炙るとすぐに火がつき、数十秒に渡ってしっかり燃え続けます。さながら着火剤です。   ちなみにこの発見は、第一回のツリーハウス作りのときのものです。 昼間はこんなに真剣にツリーハウス作りの作業を進めていながら……   夜はひたすらサッポロポテトを燃やしていました。おちゃめな大人です。 ツリーハウス作りに参加していた内の一人が、戯れにサッポロポテトを網に乗せたところからこの儀式は始まりました。 「うおっ!よく燃えるwwww」と、やたら盛り上がったのを覚えています。あの村の中だと中学生みたいになるようです。     2:乾いた竹を松明にして竹林を探検できる フリー素材っぽい写真なのですが、フリー素材ではありません。 枯竹の先端に火をつけて、竹林の中を探検している時の写真です。   持ってる僕はこんな感じです。   あの村に引っ越してきたら試してみようと思っていた松明での生活なのですが、こちらは意外に面倒な仕掛けをしなくても、枯竹一本さえあれば結構イケました。 足元は案外見えるし、炎の揺らめきと共に竹林の様子が見えるのはゲームのような世界観でめちゃくちゃワクワクします! ただし、竹一本は5分で燃え尽きます。竹林の奥まで行ってしまうと帰ってこられなくなるから注意だ!   3:飲み残したウイスキーは良いキャンドルになる ウイスキー、飲もうと思ってコップに注いだけど、結局余った…   そんな時、あの村では躊躇なく火を着けます。 ウイスキー、ホントキレイに燃えますよね。 絶妙に青い炎も上がり、見ていて全く飽きません。 家だと中々気楽に「火をつけるぞ!」とはならないでしょうけど、毎日がキャンプのあの村ではものすごく気楽に火を着けられます。 お酒によっても微妙に燃え方が違ったりして、火をつけるの、非常に楽しいです。     まとめ はい、ということで、あの村で行われた小さな実験を3つ見てきました。 ……というか、実は皆さんお気づきかもしれません。火遊びばっかりです。いや、他にも色々あるんですけどね。写真見返してたら火遊びが目立っちゃった。   そうなんです!あの村にはたき火好きの人が集まるということもあり、火に関係する遊びはむちゃくちゃたくさん行われております。笑 「火を眺めたくてあの村に来てるんですよ」という村民の方もいるくらいです…!笑   ということで、火遊びがしたくて仕方ないあなたも、是非あの村へのお越しください! 「一泊権利」や「一日入浴権利」など、遊びに来るためのリターンはたくさん用意しております!ご支援をご検討頂けましたら、心から光栄でございます!   ※あの村では山火事が発生しないように十分注意しております!危ない集団ではないよ!


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こんばんは!あの村スタッフのゴリです。 村長がこのクラウドファンディングでクソ忙しいというのにインフルエンザかもしれない高熱でぶっ倒れたため、本日も僕による執筆です!ちくしょう!早く速く良くなれ! 今日は、昨日に引き続き完成像をイメージしていただけるような内容になっています!   さすがに丸見えすぎ問題 昨日の活動報告では、こんな場所につくるよ!という写真を載せました。 こんな写真です。 お気づきかと思いますが、このままお風呂だけ作っても丸見えです。これじゃどんなに良い露天風呂を作っても、落ち着いてくつろげませんね。丸見えなんですから。 そこで、こんなものを一緒に建てようかなと考えています。 竹垣です!(画像はイメージ) これで四方を覆ってやることで、落ち着いてくつろげるプライベート空間が完成します!竹であれば無限に収穫できるので、実現性も高い!     ...しかし、あることに気がつきました。周りの風景を楽しむことができないじゃないかと。これでは困ります。せっかくなら雄大な景色を楽しんでもらえるお風呂にしたい...! たまにありますよね。「海が見える露天風呂!」っていうから入ってみたのに、湯船に浸かってる状態だと空しか見えない、みたいな温泉...あんながっかりオーシャンビュー詐欺はしたくありません。 外からは見えないけど、中からは外が見えるような造り...   ...なんだ?この聞いたことある感じは?   ...あ!!! いやすいません。なんでもありません。竹垣にしましょう。がっかりオーシャンビュー詐欺万歳。   実際のところ、竹は相当な高さを持っているので、上を見上げれば、竹が風に揺れ空の中で踊るような幻想的な風景が広がっているはずです。       着替える場所どうすんの問題 次に必要なのは着替えの問題。これを考察してみます。 近くにツリーハウスがあるため、そこを使うという手もあるのですが、森の中を数十メートルすっぽんぽんで歩くことになります。恥ずかしいとか公然わいせつ罪とかはともかく、夏場は蛇とかハチ、アブも出たりしますので、襲われたらマジで危ないですね。 先に挙げた竹垣の中に作るのがやはり良さそうです。 景観を損なわないような、趣のある棚かなんかを造りましょう! こういう感じの棚があると「お風呂に来たぜぇ!!」って感じがしてワクワクしますよね!       体洗う場所は作るの問題 こんな感じの、シャワーヘッドやカラン、売店でも売ってます!というシールの貼られたリンスインシャンプーとボディーソープが置いてあるこちらの空間。はたして作れるのでしょうか。 欲を言えば、欲しいです! が、これを作ってしまうと一気に秘境感がなくなってしまうというジレンマを抱えています。これは一旦諦めるしかないのか...! もし「木製のシャワー装置作れますよ」というイレギュラータイプの水道屋さんがいたら連絡ください。弟子入りさせてください。   ひとまずは、湯船から出て体を洗える場所としてすのこを作ったりして、使い勝手の様子を見ていきたいですね。   椅子とか桶とかの小道具問題 お風呂に必要な椅子や風呂桶などの入浴グッズ。これらは可能な限り作っていく所存です。 風呂桶   椅子   椅子(介護用)   入浴剤   ディスペンサー   とその中身(天然素材とかで) アヒル     まぁこのくらいだったら人力で作れるのではないかと思います(半分本気)       結論:後出しでアイディアどんどんつけ足していきましょう 色々と考察はして見ましたが、作って見ないと何が要るのかわかりません! そして、あの村ではその「当日の思いつき」が非常に重要視されます。『前に行った露天風呂でこんなものがあったよなぁ』『テレビでこんなものを見たんだ』『知り合いがこんなことやってたんですよ』『神の声が聞こえた...これを作ろう...』『あれ、これって応用したら使えるんじゃないか?』『これはあれに似ているから、きっと基礎は同じだ。やってみよう』どんな理由でもオールオッケー! 人生の経験を新しい挑戦に活かすこと。これを僕は「知恵の暴力」と呼んでいます。 「いや確かに理論的には可能だけどさ、本当にやる?」というのを実行すること、とも言い換えられます。あの村は、やっちゃいます。笑   無邪気に粘土細工をするように、空想の王国を積み木で作るように、砂場の泥で今晩の夕食を作るように。あの村は遊びながら進化していきます。   ぜひ皆さんも、知恵の暴力を振るって、先入観と退屈をやっつけましょう!!  


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こんばんは!あの村スタッフのゴリです! 本日は、このクラウドファンディングに大きく関わる、重要な内容になっています。ちょっと長くなってしまいましたが、支援を検討中の方はぜひ御一読ください!   どんなところに作るの? あの村は基本的に竹林しかありません。おまけに、もともと棚田だった場所のため、傾斜のついた場所がほとんど...これまで建ててきた小屋なども、いつも水平を取ることとの戦いでした。 しかし我々は、平らで竹も少なく、自然の趣もある素晴らしい場所を見つけました! 上の画像の赤い★のあたり。実際はどんな感じかというと、 こんな感じです。季節が冬のため、あまり青々とした雰囲気が出ていませんが...夏はもっとちゃんと大自然です! 上記の通り、ほぼ平らで広さもあり、竹も所狭しと生えているわけでは無いため開墾がスムーズに行えます。 また、生活スペースは現在、あの村の右半分に集中しているため、人目を気にせずゆっくりとくつろぐ空間を作り出しやすいです。 そしてすぐ横を流れる川が、涼感のある音と景色を演出します。 このクラウドファンディングのコンセプトイメージのイラストも、ここに作ることを想定した図になっています!   こんなイメージです!   どうやって水を貯めるの? 水を貯める問題については、つい先日、いける!という目処が立ちました。というのも、村民の方数名で「上水道を作る」プロジェクトを立ち上げ、見事、川の上流からパイプを使って水を好きなところに持ってこれるようになったのです! 当初は、川からバケツリレー作戦でがんばる!とか、流しそうめん作戦で、竹を半分に割ってレールを作る!とか様々な意見が出たのですが、この上水道ができたことによって懸念点が一つ解消されました!村民の皆さんありがとう!   どうやって沸かすの? 浴槽部分は、解体屋さんにもらったこちらを使おうと考えています。 泥などがついてしまっていますが、少し前までは普通に一般家庭で使われていたバスタブ! ステンレス製なので、直火にもある程度は耐えらえるはず!これをベースにして、イメージの岩風呂のようなものを作っていきたい...!という感じです! 基本的には、よくあるドラム缶風呂形式で一気に沸かして、保温を下の画像のような機構を作っていきたいと考えています。   右側の金属部分で焚き火をすると、熱の対流が生まれ水温が上がっていく仕組みです。   これは去年の夏に行った、なんちゃってお風呂作りワークショップでも試した仕組みです。トップページのプロジェクト紹介でも書かせていただいています。 その時のワークショップでは、パイプとパイプの接合部から空気が入ったりして、人肌のお湯になるまでにめちゃくちゃ時間がかかりましたが、目的が「保温」となれば、大掛かりな仕組みじゃなくてもいけるはず...!   不安になったので試しに沸かしてみた 元々は熱湯を給湯器で沸かして貯めたり、追い炊きしたりで使われていた浴槽。本当に直火に耐えられるのか、試しにお湯を沸かしてみました。 じょぼじょぼと上水道パイプから水を溜めます。マジで便利。とりあえず10cmほど溜めて、沸かしてみたいと思います。   朽ちて落ちてた竹を薪にして、ファイヤああああああ!!!   めっちゃ火力すごい。竹は油分を多く含んでるので、ものすごい勢いで燃えます。 浴槽の表面を覆っている黄色いのは、おそらく断熱材なのですが、それが異臭を放ちながらごおごおと燃えていきます...山火事だと思われたらどうしよう(大丈夫でした)   1時間後 まわりの枯れ葉などに火が移らないように水を撒きながら様子を見つつ、あとはひたすらモンストをしながら待つこと1時間。どうなったでしょうか。 豚の丸焼きパーティで必要性を感じて手に入れた、温度計を使って測ってみます。写真を撮り忘れたのですが、スタート時点では10℃ほどでした。           めっさ沸いとるやないかい。   めっさ沸いとるやないかい。   思わず温泉卵を作ってしまうほど沸いていました。 すごい!60℃超えたよ!熱すぎて入れないよ!訴えてやる!! 浴槽の方はというと、熱による変形もなく、ひび割れたりもしませんでした!これは...いけそうだ...!   実験は成功!熱効率をもっとあげたい! というわけで、簡易的ですが直火でお湯を沸かすことができました。 もっと、浴槽の底面だけを集中的に加熱できるような骨組みや給気の構造をつくってやれば、さらに素早くお湯を沸かすことができそうです! 今回の支援いただいた資金で、その辺りをもっと突き詰めていきたいですね!   「え、いやまって、もっといいアイディアあるんだけど!!」という方は、ぜひ2月の3連休に作りにきて、あーだこーだと一緒に作って遊びましょう! 「え、いやまって、もう実験したりしてるの!?俺も私もやりたいんだけど!!」という方は、24時間365日来訪オッケーなあの村へ、ぜひ体験入村しに来てください! 体験入村申し込みはこちら→https://anomura.jp/inquiry.html  


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こんばんは!村長の堀元です! 去る土日は、あの村の「燻製パーティー」の日でした! 食いしん坊の皆さんのために、早速画像をお見せしましょう…!     こんな感じで、参加者がそれぞれ持ち寄ったお好みの具材を、気まぐれに燻しまくりました。 定番の具材から変わり種まで、色んな具材を試せて、非常に楽しい機会でした!   ちなみに、僕はオレオを燻製してみたかったので持っていったのですが、   燻製した結果、家が燃えてる臭いを感じるオレオが完成しました。アレはマズかった。   そんな訳で、実験マインドを大事にするあの村としてはいつものように失敗もあり成功もあり、全部トータルで楽しい!という着地に落ち着きました。   ちなみに、起こった失敗の中で一番印象深かったのは、段ボール炎上事件ですね。 今回、段ボールで燻製をしていたのですが、ちょっと火力が不足気味でした。 で、あの村にあったロケットストーブを使って、火力をブーストしてみようと挑戦しました。   結果、30秒後にはこうなってました。いやあ、ロケットストーブをナメてたらヤバいですね。まさかこんなにあっさり燃えるとは…!   段ボールは慌てて消火して、アルミホイルをかぶせる作戦に変更しました。   これが功を奏して、無事にうまくいきました!     段ボール炎上事件から復活して完成したのは、イカ・ベーコン・燻玉です! どれも美味しかった!!   段ボールが炎上するというマイナスからの復活なので、食べたときのテンションは普通よりも大きく上がります。笑       「あの時、段ボール燃えてヤバかったよね〜!」という笑い話をしながら、大人も子どもも笑顔になっちゃうのが、あの村の良いところです。   あの村は、段ボールを燃やそうがオレオをマズくしようが、最高に楽しくはしゃげる場所です。   皆様にも是非遊びに来て頂いて、この場所の楽しさを感じて頂ければと思っております。   段ボールを燃やしてしまうミスも最高の思い出だと思える方、是非クラウドファンディングへのご支援をご検討下さい。   よろしくお願いします!


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こんばんは!村長の堀元です!! 今日は寒すぎて書くのがキツいので最近長い文章が多くなっていたので、サラリとまとめます!   あの村はゼロからの村作りプロジェクトなのですが、ゼロから村作りをしていると予想外のことが山ほど起こります。 毎日が予想外。そして、突然の予想外に対して、有効な対処法もわかりません。   山奥をゼロから開拓して、村を作っていく経験なんて、普通の人はありませんよね? だから、「こういうときはどうしたらいいんだろう」ということが分からないし、インターネットにも情報が全くなかったりします。   例えば、軽トラがこんな風に道から落ちてしまった時ですね。 この時は本当に、どうしていいか分からず途方に暮れました。 何しろ、あの天下のJAFでさえも、状況を見て5秒で 「あっ!これはウチでは無理ですね!」 とサジを投げましたからね。   ちなみに、最終的には地元の重機の業者に助けてもらいました。 (この業者に行き着くまで、15軒くらいの色々なところに電話をしました)   助けてもらっている時の動画がこちらです。     ……と、まあこんな風に、ビックリするようなことが起こったり、どうしたらいいのか分からなくて途方に暮れることもあるのですが、そういうものにじっくり一つひとつ向き合っていくのが”村作り”なのかなと思っています。   村民の皆様が何かに挑戦している時も、「しまった!この部品だとサイズが合わない!!」とか、「台風で骨組みが壊れてしまった!やり直しだ!」とか色んな声が聞こえてきます。 しかし、村民の皆様はそこに絶望している様子もなく、どちらかと言えば予想外への対処を楽しんでいるように思います。 あの村における村作りは”仕事”ではなく”遊び”ですから、完璧にできる必要はないんですよね。むしろミスをして、その対処を考えること自体を楽しみましょう!   あの村に一度遊びに来てもらえれば、この「予想外を悲しまない。むしろ楽しむ」というマインドを感じてもらえると思います!   本クラウドファンディングのリターンでも、「風呂作りワークショップ参加権利」や「あの村一泊権利」など、あの村に遊びに来られるリターンをたくさん用意しております! 予想外を楽しみたい皆様、是非ご支援をご検討くださいませ!