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茶道を普及させたい! ~商店街に茶室を作る×気軽に楽しく一服のお茶を飲み、学ぶ~

名古屋駅から徒歩圏内 大都会のど真中古き良き下町情緒と、新しい文化が融合した魅力あふれる「円頓寺商店街」の路面に、日本文化を学べる教室を開校します。多くの文化センターの閉校、茶道を学べる場所が減少する中、朝早くでも仕事の休憩時間、帰宅の途中に立ち寄れる茶道や和文化をメインとする稽古場を新たに作ります

現在の支援総額

7,882,888

157%

目標金額は5,000,000円

支援者数

313

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/27に募集を開始し、 313人の支援により 7,882,888円の資金を集め、 2023/03/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

7,882,888

157%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数313

このプロジェクトは、2023/01/27に募集を開始し、 313人の支援により 7,882,888円の資金を集め、 2023/03/15に募集を終了しました

名古屋駅から徒歩圏内 大都会のど真中古き良き下町情緒と、新しい文化が融合した魅力あふれる「円頓寺商店街」の路面に、日本文化を学べる教室を開校します。多くの文化センターの閉校、茶道を学べる場所が減少する中、朝早くでも仕事の休憩時間、帰宅の途中に立ち寄れる茶道や和文化をメインとする稽古場を新たに作ります

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工事の為のカバーが取れました。外から見た景色はこんな感じになりました!床の間の花釘を付ける位置を決めています。利休百首(りきゅうひゃくしゅ)と言う、利休さんが茶道の精神、点前作法の心得などを、初心者にもわかりやすく憶えやすいよう 歌にして後世にまとめた102首の中に「花入の折釘打つは 地敷居より三尺三寸五分余もあり」(床の壁に打つ無双釘(中釘)は 地敷居より約1mくらいの高さにうちましょう)とあるのですが、これは1582年に利休さんが設計した、京都山崎にある国宝の待庵(たいあん)の位置がここだったからと言われています。https://www.youtube.com/watch?v=4u--LucKJ54この頃は三尺七寸あたり(約12cm上)に打つ方が多いのだそうです。確かに良く見かける位置です。床柱は、そこから更に一寸(約3cm)下がったところに打つこの微妙な位置は持ち合わせている花入れや、活けるお花にもよるし、好みなんだそうです。果たして、どの高さを採用したのかは?!ぜひ、お茶室に足を運んで確認して見て下さい。釣り花の釘の位置は、通常床の間の三分の一の場所左からは、入船右からは、出船と呼ばれ、船形の花入れを掛け軸に向かって使うことが多いのですがここも通常よりは、少し変更して、釘の向きも変えて付けてもらいました。炉壇(ろだん)も、凄いんです!!これは動画じゃないと、来てもらわないと分からないと思うのでここもぜひ!ご覧いただきたいです。ここの位置がばっちり決まったので、釣り釜の釘も付きました。今回、水屋の竹釘も流派によって数も、物をかける場所も違うことを初めて知りました。設計の先生が裏千家さんなので、違いを知る機会になって勉強になります。既存の水屋を使わせてもらう貸し茶室だと、あるように使わせてもらうしか方法が無い中自分で作る!ってなると、改めて学びでいっぱいです。他の方にも使ってもらえるようにするのか、それとも自分だけが使うようにするのか・・・そんなことまで考え始めると、色々決められなくなります。暖簾は、今回麻ではなくて綿で有松絞りで作っていただきます。こちらもリターンでご協力下さっている、安保成子(あぼせいこ)さんによるもの。取付方を確認しつつ、デザインや色を決めています。迷いしかありません・・・


畳が入りました!
2023/03/02 21:53
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茶室の引き渡し日が近づいてまいりました。先週に建具が修繕を経て帰って来て、今日は畳が入りました。一気に完成したように見えます!畳はお稽古場に通って下さっている、山田憲司さんにお願いしていました。NHKさんの「美の壺」官邸発信の英語版SNS「JAPAN GOV」 アメリカのメディアCBSMKタクシー様の車内季刊誌「ESCAPE」に掲載記事の最後の方に、バンクシーやダミアンに対するディスラプターであると書かれている畳アーティストさんです。今年の7月には、京都の光明院さんでの個展も開催されます。こんな風に、普通の畳もきっちり対応して下さいます。ご自宅の畳替えをしたい!って方、ぜひぜひご支援下さい。


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なごのキャンパス 企画運営プロデューサーを務められる、粟生万琴(あおうまこと)さんがナビゲーターを務められるZIP-FM ラジオプログラム Startup[N]21:50~ちょっとだけですが出演させていただきます。ぜひ聞いて下さい。3月10日に茶室の引き渡しとなり、もうあと僅かな日数となりました。わくわく生徒さん達と床柱を選んだり、壁紙を選び、障子を紗にするように挑戦してもらったり色んな事があっという間でした。ネクストゴールまでは、まだまだ遠いですが。。。太陽光パネル付けたいなあと2週間、引き続き応援よろしくお願いいたします。


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この灯篭は、以前の職場にほど近い、丸の内にあったホテルさんのお庭から譲っていただいたものです。町内会や神社のお祭りなど、ホテルのオーナーさんとは2代にわたってお世話になっている方茶室を作ると聞いてお声がけ下さったご縁も嬉しく、ホテルの解体工事の際に伺い、庭師の先生に預けて約1年小さな石達も一緒に1年徳島でお休みした後、お引越しして来ました。奇しくもこの同じ方から設計の岩崎先生をご紹介いただき、今の建設に至っています。いざ色んなことをやるぞ!と思うと、自分の知らないこと、分からないことだらけなのに良く気づきます。しかしながら、こうしてご縁を繋いでいただき、プロに相談すると自分も学びになり、新しい世界が開けてきます。元々、いただいた灯篭より今回 基部が切ってありました。地震などがあった際にも倒壊しないようにとの配慮(ちゃんと接着されています)と、元々土台の柱部分にはマリア像などが掘ってあり隠れキリシタンがその像にお参りする時に見つかることがないように、半分は埋めるのだそうです。以前よく見ていた灯篭は、この柱部分より下までしっかり見えるキリシタン灯篭だった為、背の低くなった灯篭に最初は違和感を持ちましたが、意味を伺って埋まっているように見せて下さったことに納得しました。この方が蹲(つくばい)の高さとも合います。よくよく考えて作って下さり、教えて下さり、感謝しております。


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昨日、今日と徳島から庭師さんが来てお庭を作ってくださっています。手掛けて下さっているのは、阿波三松園(あわさんしょうえん)の三浦先生です。http://www.awasanshoen.com/先生とのお付き合いは、2006年からもう17年ほど・・・お互いに年を取りましたね(笑)こうしたい、ああしたい、をいつも叶えて下さりあんまりわがまま言うと「そんなん、できません!」とピシャリ「うちは裏千家だから、表さんはこうだけど・・・」と流派バトルもありそんな繰り返しをずっと続けながら、景観を良くしたい、季節感を出したい植物が元気に育って欲しい、野山の自然を切り取って表現したいなんだか通じる気持ちはお互いにあり、一緒に長くお仕事させていただいております。遠方をものともせず、未だにぴゅーんと名古屋まで駆けつけて下さる三浦先生本当にありがとうございます。