2022年6月18日・19日の二日間に渡って開催された「食育推進全国大会inあいち」は、2日間のべ23,515名(18日:8,479名、19日:15,036名)の方々が訪れ、大盛況のもと終了いたしました。行政のさまざまな分野の方々が会場を訪れ「知多半島オリーブ」ブースにも、愛知県知事:大村様愛知県副知事:古本様 もお立ち寄りいただき、オリーブ栽培についてご紹介させていただきました。知多半島でオリーブが栽培できるということに驚きの声をいただき、実際に製品として2年目を迎える「知多半島オリーブ」の味わいにもご好評頂き、農福連携で作った「オリーブ茶」に関してもとてもご興味をお持ちいただきました。これからもたくさんの方々に「知多半島オリーブオイル」を知っていただけるよう活動していきます!
第17回食育推進全国大会inあいちにおいて「知多半島オリーブ」をご紹介させていただきました。当日は実際にオリーブオイルもご試食いただくことができ、たくさんのお客様から「美味しい!」「これからが楽しみ!」と言う声を直接いただくことができ、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。これからの食について真剣に考えていらっしゃる方々が、こんなにたくさんいらっしゃるのだと言うことを知ることができ、ますます頑張らなければ!と思った次第です。オリーブオイルは名脇役。でも、だからこそ、しっかりした品質が大切です。そんな素晴らしいオリーブオイルを目指して、今日も知多半島からオリーブ愛を発信していきたいと思います。ブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました!そして、応援してくださった皆様、ありがとうございます!
オリーブの小枝の先に小さな点々が見えますか?これこそまさにオリーブの実です。今年は梅雨入り前にしっかり受粉してくれて、去年より少し多い気がします。春先にしっかり剪定をした効果が出ているのかも。なかなか実がつかないオリーブの木も、剪定を正しく行えばつける実を増やすことができます。そんな正しい剪定技術をもっともっと伝えていきたいな。
2021年9月23日にオープンした「知多半島オリーブ・大府圃場」。まだまだ小さな畑ですが、皆様のご協力のもとオリーブの苗たちはすくすく育っています。この時期のテーマである草刈りも、楽しみながら皆さんと一緒に作業をしています。この樹齢のうちはまだそこまで心配要素はないのですが、もう少し大きくなって来るとオリーブに甚大な被害をもたらす「アナアキゾウムシ」に狙われやすくなります。そんな時に草が生えたままだと、ゾウムシが隠れやすく、気がついた時にはたくさんの卵を産みつけられてしまう。。。ということが起きるのです。そんなことが起きないよう、日々の手入れは大切です。
オリーブは本当に捨てるところがありません!知多半島で育ったオリーブの木を剪定する際に、今まで捨ててしまっていた枝を「もったいない」ということで、農福連携のプロジェクトで出来上がったのがこちらの「オリーブ茶」。剪定したオリーブの枝を、愛知県大府市の福祉施設「生活介護パレット」様にお届けして、施設の利用者の皆様に一枚一枚丁寧に葉を摘んでいただきました。その葉っぱを使ってお茶にしたのが「オリーブ茶」です。今回中部国際空港セントレア・プレミアムラウンジ様にてラウンジご利用のお客様にお召し上がりいただいています。あまりの人気にこちらも驚くくらい、好評をいただいています。もっともっとたくさんのオリーブの樹々が必要になってくる日も近い!