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こんにちは!Blined Project です!今回の投稿では、福岡県での体験会ツアー最終日の模様をお伝えします。最終日は、2日目の宿泊先でもあった「門司港ゲストハウスPORTO」のお部屋をお借りし、「一般社団法人生き方のデザイン研究所」様のご協力のもと、福岡で4回目となるグラマの体験会を開催いたしました。「一般社団法人生き方のデザイン研究所」に所属されている生き方デザイナー(学校での出前授業や企業研修などで講師を務める障害のあるメンバー)の方々や、「門司港ゲストハウスPORTO」のスタッフの方々など7名の方にお集まりいただき2グループに分かれての体験会となりました。古い旅館をリノベーションしたという趣のある和室で、畳に座っての体験会という、これまでとはひと味ちがった雰囲気でとても新鮮でした。また、今回は「テーマカード」をひいて重さを表現するテーマを決めるという、グラマの「はってんルール」の遊び方も体験していただきました。そんな中で印象的だったのが「面倒くささの度合」というテーマで重さを揃えたときのこと。ひとりが自分の巾着袋を「マンションでゴミを出すくらい」と表現したところ、グループ全員がマンションの7階に住んだことがあると判明!「マンション7階からゴミを出すときの面倒くささ」で全員の袋の重さを揃えると、見事天秤がつりあい、大変盛り上がりました。また、テーマカードに施した点字を、無事視覚に障害のある方に読んでいただけたことが、とても嬉しかったです。どこか懐かしい和室の畳に座り座卓を囲んでの体験だったこともあり、とても和やかな雰囲気の中、和気あいあいとした体験会になりました!ご協力くださった、「門司港ゲストハウスPORTO」の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!また、体験会終了後には、一足早く「生き方のデザイン研究所」様にクラウドファンディングのリターンとしてグラマ3台をお渡しさせていただきました!(クラウドファンディングにご支援くださった皆様、リターンをお待たせしてしまっており大変申し訳こざいません。ただいま発送準備などに時間を要しており、もう少々お待ちいただけますと幸いです。)企業研修や、学校でのワークショップなど「生き方のデザイン研究所」様の活動の中でもグラマを活用していただけるとのこと、メンバー一同大変嬉しく思います。私たちが帰京した後には早速、会員の方々にグラマを遊んでいただいているとのご連絡をいただき、私たちの手を離れたところでグラマを遊んでいただき、そして広めていただけること、大変感慨深く思います。また、今回の体験会も「生き方のデザイン研究所」様のご協力のもと実現することができました。2泊3日、計4回の体験会の中で、素敵な出会いやたくさんの学びをいただきました。この経験を糧に、さらなるステップアップを目指し、邁進してまいります!本当にありがとうございました!以上、体験会ツアーin福岡の報告でした!なお、今回の体験会ツアーの費用の一部は、クラウドファンディングにていただいた資金を充てさせていただきました。クラウドファンディングにご支援くださった皆様に重ねて御礼を申し上げます。グラマ体験会ツアー in 福岡 完体験会の冒頭、グラマについて紹介する浅見グラマを体験する様子。畳の上で座卓を囲んでの体験会は初めてでとても新鮮でした「袋の重さを爽快感の度合いで表すと...?」袋を手のひらに乗せて悩む参加者の皆さん見事2グループ同時に成功!天秤が釣り合いました。会場は歓声と拍手に包まれましたそれぞれの巾着袋を交換して重さを比べあう様子。「みんなおんなじだ!!」参加者の皆さんとの集合写真。皆さんグラマで使う袋や天秤の部品を持って映っています。ちなみに、ビーラインドのメンバー3人はお揃いで、門司港ゲストハウスポルトのネイビーのTシャツを着ています。生き方のデザイン研究所の皆さんとの集合写真。グラマ3台をお渡ししました。
こんにちは、ビーラインドプロジェクトです!8月20日、福岡での体験会の第二回、第三回となる体験会を北九州市にて開催いたしました!当日は、お昼の部と夕方の部で体験会を2回に渡って開催し、一般社団法人生き方のデザイン研究所様による告知で、計25名の方々にご参加いただき、一部では3グループ、二部では5グループにわかれての体験となりましてた。開催にあたっては、ソシオファンド北九州様に会場をご用意いただきました。誠にありがとうございました。中学生から80代の方まで、幅広い年代の方々にご参加いただきました。年齢差や視覚の状態に関係なく、大きな笑い声や歓声が飛び交う素敵な体験会となりました!また、今回は聴覚障害のある方のご参加もあり、初めての試みであるノートテイクや音声認識アプリ「UDトーク」を用いた体験会となりました。私たちとしても初めての体験で至らないところもありましたが、聴覚に障害のある方にも楽しんでいただくことができました!様々なコミュニケーションのあり方を学ぶと共に、丁寧なコミュニケーションや、相手を知ろうとする姿勢の大切さを改めて気づかされる体験にもなりました。さらに今回の体験会では、全てのテーブルで同時に天秤から手を離すという工夫をしました。「3,2,1,せーの!」の合図で手を離し、天秤が崩れたテーブルや、重さが揃ってピタッと止まったテーブルがあり、とてつもない盛り上がりと、一体感に溢れた体験会となりました!また、体験会後には参加していただいた北九州市立大学の学生の方や先生との意見交換会を行いました。手話を勉強されている学生の方もいらっしゃって、とても刺激をいただきました!初めての試みもあった故に自分達も至らない点が多々ありましたが、楽しさと学びで溢れる体験会となりました。ご協力くださった皆様、参加してくださった皆様、お忙しい中足を運んでいただきありがとうございました!福岡編3日目に続くグラマのルールを説明する飛川グラマの体験の様子。巾着袋の重さを感じて、重さの表現を考えていますグラマの体験の様子。巾着袋の重さを揃えていますグラマの体験の様子。ゲーム終了後にそれぞれの重さを持ち比べています体験会後の集合写真。中学生から80代の方まで、聴覚障害のある方や盲導犬ユーザーの方など、たくさんの方が参加してくださいました。
ご無沙汰しております!ビーラインドプロジェクトです!今回より、8/19~21の福岡でのグラマ体験会ツアーの報告の投稿をしたいと思います。今回の投稿は初日、19日の活動報告です。19日は、生き方のデザイン研究所様への訪問と、ソシオファンド北九州様との体験会を実施しました。生き方のデザイン研究所様は、北九州を拠点に「障害のある人とない人が共に社会をつくる」ことを目指し活動をされている団体で、私たちのクラウドファンディングにもご支援をいただきました。今回、クラウドファンディングに応援メッセージを寄せてくださった代表の遠山様のご協力のもと、北九州でのグラマ体験会ツアーが実現しました。生き方のデザイン研究所様では、代表の遠山様と様々なお話をさせていただきました。障害に対する考え方や向き合い方、社会のあり方など私たちより長く活動されてる遠山様より大変勉強になるお話をいただき、とても貴重な時間となりました。特に、体験を通して気づきや新たな問いを見つけられるようなワークショップのデザインのしかたなど、私たちがワークショップを実施する際にも意識していかなければならないことやtipsについても学ぶことができました。また、聴覚障害のあるメンバーの方が製作した筆談用のかわいいホワイトボードも購入させていたただきました!その後、ホテル&ダイニングであるタンガテーブル様を会場に、ソシオファンド北九州様と、グラマの体験会を実施しました。ソシオファンド北九州様は、北九州で、社会課題に立ち向かう団体、企業、NPOのパートナーとして、資金・時間・能力を提供することで育成・支援を行っている団体で、以前には私たちの活動についてオンラインでプレゼンテーションをさせていただきました。体験会でとくに盛り上がったのが、袋の重さを「緊張感の重さ」で伝え合うテーマの時でした。「遅刻の謝罪を上司にする時の緊張感の度合い」を重さで合わせていく中で、互いの性格が堅調に現れ、とても盛り上がりました。ソシオファンド北九州様の団体の生い立ちのお話などをお聞きしたり、我々の今後の活動についてご相談させていただいたりと充実した時間を過ごさせていただきました。生き方のデザイン研究所の皆様、体験会に参加してくださった皆様、お忙しい中ありがとうございました!!福岡2日目につづく生き方のデザイン研究所様にて、聴覚に障害のある方とのコミュニケーションツールである筆談用ホワイトボードを購入し、製作者の方と記念撮影するプロジェクトメンバーソシオファンド北九州の皆様にプロジェクトの説明をする浅見グラマを体験するソシオファンド北九州の皆様ソシオファンド北九州の皆さんとプロジェクトメンバーとの記念撮影
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6月25日に、日本点字図書館にて、グラマの体験会を開催させていただきました!今回は、日本点字図書館自立支援室の利用者の皆様、そして日本点字図書館のスタッフの計10名の方にグラマで遊んでいただきました。今回が初対面だという方もいた中で、グラマを通じてコミュニケーションを取り、お互いのことを楽しく知ることのできるような体験会になったと思います。そんな体験会の中で、特に盛り上がったのが、巾着袋の重さを「目標の大きさ」で表現するテーマでプレイした時でした。「マラソンを走る」「点字を読めるようになる」などお互いの様々な目標を共有し、参加者の方同士エールを送り合う場面が印象的でした。今後も、視覚の状態に関係なく、楽しみながら互いを知ることのできる場を、グラマと共につくっていきたいと思っています!ご協力いただきました日本点字図書館の皆様、お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました!グラマを体験している様子