こんにちは、ビーラインドプロジェクトです!今月の23日に、兵庫にある神戸市立本山第一小学校さんと神戸市立盲学校さんの計40名の方々にグラマを体験していただきました!今回の体験会は、例年行われている神戸市立本山第一小学校様と神戸市立盲学校様の交流会にお声がけをいただき、先生方のご協力もあって、グラマを交流会に使っていただけることになりました!タイトルの画像は、神戸市立本山第一小学校様の校門の前で撮っていただいた写真になります。当日は、浅見と三浦の2名が本山第一小学校様の校舎に訪れ、グラマの体験会をさせていただきました。ルール説明では、初めての試みとなる「紙芝居」を用いた説明を行い、児童のみなさんには紙芝居での説明がすんなりと入った様子で、とても大きな学びでした!三浦が黒板の前で紙芝居を使って生徒にグラマのルール説明を行なっている様子。視覚障碍を持っている子には、隣で先生にサポートをしていただきました。当日の体験会は、これまでの体験会と比べてもダントツの盛り上がりで、成功と失敗の両方の叫び声が教室中を包みました!40人というこれまでに類を見ない大規模な体験会で、浅見も三浦も大変緊張していましたが、想像以上の圧倒的な盛り上がりで、喜びと自信に繋がりました!グラマの制作にあたって、一番実現したかった場が「視覚の状態に関わらずに子供たちが一緒に楽しみ、仲良くなる場」だったので、とても素晴らしい機会となりました!追伸ですが、帰りの夜行バスでは浅見と三浦はぐっすり寝ることができました。浅見
こんにちは、ビーラインドプロジェクトです!今月の22日に、神戸にある公益社団法人NEXT VISION様の職員の方とご利用者の方の計5名の方々でグラマの体験会を行いました!公益社団法人NEXT VISION様は、視覚障害がある方が、より自分らしく生きられるためのあらゆる情報支援を行う団体です。※公式サイトより引用当日は、NEXT VISION様が運営されている、視覚障碍を持つ方への情報支援や、障碍の有無を問わずに誰もが楽しく集える場を目指す「VISION PARK(ビジョンパーク)」にて体験会をさせていただきました。今回の体験会では、グラマの基本ルールと発展ルールの両方を行い、特に基本ルールの「2かじりしたガリガリくんの重さ」という表現で大変盛り上がりました!また、今回は初めて試作品のテーマカードを用いてグラマをプレイする体験会となりました。点字があっているか不安だったものの、正確に読んでもらえて大変嬉しかったです!グラマをみなさんで遊んでいる様子。天秤から同時に手を離そうとしています。天秤が釣り合って成功するのでしょうか・・・?!加えて体験会後には、NEXT VISION様の職員の方にビジョンパークを案内していただきました。視覚の状態に関わらずみんなが楽しんで集まる空間になる工夫や、視覚障碍を持った人の生活がより便利になるためのツールの実証実験が至るところに施されている館内は、非常に魅力的でした!訪れた浅見と三浦も大変楽しませていただき、特に「下に来ると、頭上から音の出る指向性のあるスピーカー」は、少し離れていると全然音が聞こえないのに、真下にいるとすごい鮮明に聞こえる不思議な機材でとても面白かったです!参加者の方々と楽しませていただくだけでなく、学びや発見にもつながるとても良い会となりました!(追伸)余談ですが、体験会の夜には、神戸のソウルフードの焼きそばを食べにいきました。とてもとても美味しかったです。浅見
こんにちは、ビーラインドプロジェクトです!6月23日に、18時から放送していたNHKの「首都圏ネットワーク」(東京・神奈川・千葉・埼玉)の「ボーダーブレイク」というコーナーでビーラインドプロジェクトを取り上げていただきました!先月の12日に東京都盲人福祉協会様とブラインドコミュニティサロン Join様にご協力いただき、開催した体験会で取材していただいたものを放映していただきました!グラマの楽しさや魅力をわかりやすく伝えてくださっているので、まだご覧になっていない方は是非こちらからご覧いただければと思います!首都圏ネットワーク(東京・神奈川・千葉・埼玉) ボーダーブレイクリンクはこちらから
ご無沙汰しています!ビーラインドプロジェクトです!6月12日に、東京都盲人福祉協会様の主催、Joinブラインドコミュニティ様のご協力のもと、グラマの体験会を実施しました。今回はメンバー全員が参加し、今までの中で最も規模の大きい体験会となりました!体験会には、NHK様が取材に来てくださり、6月23日夕方の首都圏ネットワークにて体験会の様子をご紹介いただきました!今回の体験会では都内外から合わせて20名以上の方が集まっていただいた他、大学生の参加もあり、幅広い年代の方に体験をしていただくことができました!そんな体験会の中で特に盛り上がったシーンを紹介します!今回盛り上がったお題は「キャラクターにおける重要性の度合い」でした!例えば、袋が重たければ『浦島太郎』における亀、軽ければ『アンパンマン』におけるチーズなどです。今回メンバーで合わせる基準は、『サザエさん』における花澤さんの重要性でした。物語の中で深く関わることはないものの、カツオくんと仲がいいことで重要性が高くも感じられます。そんな中、話し合いの末に重りを天秤に乗せてみると…見事成功でした!成功し、天秤が釣り合った直後の静けさとその後の拍手、歓声によって「楽しさの共有」や「コミュニケーションの中でお互いの心を合わせる」ができていることを感じ、とても嬉しく思いました!また、体験していただいた方々からは、「初めて会った方とも和気あいあいと遊べた」「やり方もそんなに難しくなく、それぞれのエピソードトークがおもしろかった」などの嬉しいご感想をいただくこともできました!ご参加くださった皆様、ありがとうございました!!今後も体験会を重ね、さらなる改良に取り組んでいけたらと思っています!
夜遅くの活動報告の投稿、申し訳ございません。現在時刻、午前0時を回りました。4月30日から約1ヵ月半行ってきた私たちビーラインドプロジェクトのクラウドファンディングは、昨日6月15日を持って終了いたしました。当初は不安でいっぱいだったクラウドファンディングへの挑戦も、様々な方々に支えられ、ついに昨日にはサードゴールまでも達成することができました。いただいたご支援やご応援に、メンバー一同心からの感謝を申し上げます。今後、私たちは更なる活動の拡大に向けて進んでいきます。視覚の状態に関わらずに楽しさを共有できる世界を、まずは「グラマ」によって様々な場所で作り出していきます。グラマの配布やグラマを使った体験会の開催で、多くの皆様の笑顔を作り出していきたいと考えています。また、今後の活動として、これまで以上にグラマの体験会の開催を精力的に開催していくだけでなく、さらに多くの方々に「楽しさの垣根のない世界」を体感してもらうことができるよう、一緒に作っていくことができるよう、新しい取り組みを始めていくことも考えています。まずは、皆様と共に「楽しさの垣根のない世界」という夢を描き、皆様のご支援・ご応援のもとでクラウドファンディングを最後まで走り切ることができたことを本当に嬉しく思っています。私たちは、クラウドファンディングが終了した今日からが本当のスタートだと認識し、一歩一歩、着実に歩みを進めていきたいと思います。皆様、私たちのクラウドファンディングを応援していただき、誠にありがとうございました。ぜひ、これからもよろしくお願いいたします!(備考)リターンの発送は、7月より順次行わせていただきます。