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映画界が抱える課題「ジェンダー格差・労働環境・若手人材不足」を解決したい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

映画界の「ジェンダーギャップ・労働環境・若手人材不足」を検証し、課題解決のために活動する非営利団体Japanese Film Projectの活動資金(2年分)を募るプロジェクトです。

現在の支援総額

2,619,800

43%

目標金額は6,000,000円

支援者数

295

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/23に募集を開始し、 295人の支援により 2,619,800円の資金を集め、 2022/07/08に募集を終了しました

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映画界が抱える課題「ジェンダー格差・労働環境・若手人材不足」を解決したい!

現在の支援総額

2,619,800

43%達成

終了

目標金額6,000,000

支援者数295

このプロジェクトは、2022/04/23に募集を開始し、 295人の支援により 2,619,800円の資金を集め、 2022/07/08に募集を終了しました

映画界の「ジェンダーギャップ・労働環境・若手人材不足」を検証し、課題解決のために活動する非営利団体Japanese Film Projectの活動資金(2年分)を募るプロジェクトです。

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映画業界の労働環境が、他の業界に比べて、また外国と比べて、おかしいと感じている人は少なくないでしょう。労働時間だって長いし、徹夜は続くし、契約はないし、ギャラだっていつ払われるのか(払われないのか!?)わからないし・・・ジェンダー不平等はあからさま。映画愛を振りかざした精神論でブラックになる現場も少なくない。action4cinema の活動を通し、様々な業界関係者と言葉を交わす中で、自分の世代はガマンするけど、次の世代にこの映画業界をこのまま渡していくのは忍びない、という制作各部署の重鎮の方々の内なる思いを多く聞きました。みな、映画業界の構造的問題に気づいている。・労働時間をごく普通にしてほしい・契約をイン前に結んでほしい・ギャラは透明性をもって説明・支払してほしい・子育てをふつうにしたい・ジェンダー平等がスタンダードになってほしい・ハラスメントは絶対NGという現場の空気になってほしい・もし問題が起きても、頼れる外部機関があってほしいなど、気づいているんです。ただ問題が巨大すぎて、どうすればよいのかわからない。だからこそ、業界改革のまず第一歩として、僕たちはそれを説明する「言葉」、何故おかしいのか説明する「言葉」を持たなければいけない。現場で働く人々の無意識を言語化し、数値化し、社会にわかってもらう「言葉」です。何がおかしいのか、数字で、証拠で示すために。それには徹底したリサーチが必要です。日本の映画業界を変えるための「言葉」を組織しようというJapanese Film Project 。とても重要なプロジェクトだと思います。10年後、20年後の映画界のために汗をかいている人を応援したいと思います!僕自身も、自作の現場から進んで変えてゆきたいと思います。舩橋淳映画作家/ action4cinema【プロフィール】2000年ニューヨークで映画を撮り始め、処女作『echoes』がアノネー国際映画祭で審査員特別賞・観客賞。第二作『Big River』(主演オダギリジョー)はベルリン、釜山国際映画祭等でプレミア上映された。福島原発事故を描いた「フタバから遠く離れて」(2012)はベルリン国際映画祭で上映。音楽担当の坂本龍一と登壇し、世界に向けフクシマの窮状を訴え、その後世界40カ国以上で公開された。2013年メロドラマ『桜並木の満開の下に』(主演:臼田あさ美、三浦貴大)で、ベルリン国際映画祭へ5作連続正式招待の快挙。2018年監督した日葡合作「ポルトの恋人たち 時の記憶」では、柄本佑がキネマ旬報最優秀男優賞。日本のジェンダー不平等を問いかける最新作「ある職場」は現在劇場公開中。著書に「まだ見ぬ映画言語に向けて」(吉田喜重監督との共著、作品社)「フタバから遠く離れて」「フタバから遠く離れて 第二部」(ともに岩波書店)など。オフィシャルHP:www.atsushifunahashi.com


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様々なメディアでJFPの活動が紹介されています。▼『日本映画界は変われるか:ジェンダー格差、頻発するハラスメント、契約書もない制作現場の実態』日本財団が運営するnippon.comで、JFPシンポジウムにも登壇いただいた木下千花先生へのインタビューと、JFPの活動が紹介されています。以下記事より「映像作品の中で描かれる“性的ファンタジー”と、現実のレイプは全く別問題です。ただ、今の視点で考えれば、レイプを描くにしても、被害者のこんな心理はあり得ないし、性的ファンタジーとしてもよく描けていない、そもそもこうしたファンタジーをそのまま映画にするべきなのかなどの議論があってしかるべきでしょう。私は、表現規制や上映禁止措置などには反対です。公開した上で、どんどん批判するべきです」▼ハフポスト『噂が広まり職を失う不安、「黙殺」されない制度を』JFPの調査結果を引用いただきつつ、JFPメンバーの近藤と歌川が取材に答えました。「日本映画界はフリーランスに支えられてきたのに、その人たちを守る仕組みが作られてこなかった。監督の中には個別に動いている人もいますが、多くの雇用を創出する大手の映画会社からは、告発が相次ぐ中でも自主的な発信がみられなかった。適正化機関という大きな枠組みでの改革はもちろん必要ですが、個々の企業としてガイドラインを作るなどもっと迅速に動くことができたのでは。フリーランスの間では『何もしてくれない』と落胆が広がっていると感じます」(近藤さん)▼NHKクローズアップ現代「封じられてきた声 映画界の性暴力」6/14放送のNHKクロ現にて、JFPが調査協力いたしました。映画界の労働実態調査の中間集計(500件時点)を提供し、性被害研究の専門家である斎藤梓先生へ分析いただく場面が番組でも取り上げられました。以下記事より取材では、「あり過ぎて書き切れない」、「まひしてしまっている」という声もあったわけですが、VTRで分析を担当された齋藤梓さんは、性暴力が起きやすい構造を3つ、特徴として挙げています。まず1つ目は、「地位や関係性」。映画界では監督やプロデューサーに権限が集中していて、師弟関係などの上下関係があり、抵抗しにくい構造になっている。2つ目は、「立場の不安定さ」。フリーランスが多く、契約書がないケースも多いため、被害を訴えることで職や収入を失うことを恐れるという構造がある。3つ目は、「ハラスメントを許容する文化」。厳しい指導と暴力が混同されていて、性的な言動が日常的なものになっていると指摘されています。▼クラウドファンディング終了まで残り6日JFPは今後も、映画界の課題解決のため、奔走していきます。今回のチャレンジをどうぞ応援よろしくお願いします。オフィシャルホームページhttps://jfproject.org/------------------------------------目標金額:600万円------------------------------------達成率:30%------------------------------------支援総額:184万7千円------------------------------------支援者数:183名------------------------------------プロジェクトURL https://camp-fire.jp/projects/view/573088ご支援いただきました皆様心より御礼を申し上げます。【応援よろしくお願いします】以下の応援をいただけますと嬉しいです!①https://camp-fire.jp/projects/view/573088をfacebookやtwitterで拡散お願いします。②クラウドファンディングに1,000円からご支援いただけます。【めざせ達成率50%】ひとりひとりのご支援が重なって大きな目標を達成することができます。クラウドファンディング終了まで1週間を切りました!まずは50%達成を目指して、皆様のご支援をよろしくお願いします。


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▼韓国映画界リサーチvol.01"韓国映画・ジェンダー平等センター "(The Center for Gender Equality in Korean Film)のイ・ハギョンさんと、コン・ヨジンさんに、韓国映画界における性暴力防止やジェンダー格差解消の取り組みについて、お話を伺いました。 日本の映画界の今後を考える上で、非常に参考となるインタビューでした。↓インタビュー記事は下記リンクから↓https://note.com/jpfilm_project/n/n07a228d148a4目次●韓国映画・ジェンダー平等センターとは?●5つの取り組み●相談窓口のあり方●運営資金とKOFICの存在●法的、政治的に戦いつつ、業界全体で▼クラウドファンディング終了まで残り7日JFPは今後も、映画界の課題解決のため、奔走していきます。今回のチャレンジをどうぞ応援よろしくお願いします。オフィシャルホームページhttps://jfproject.org/------------------------------------目標金額:600万円------------------------------------達成率:28%------------------------------------支援総額:172万8千円------------------------------------支援者数:171名------------------------------------プロジェクトURL https://camp-fire.jp/projects/view/573088ご支援いただきました皆様心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。【応援よろしくお願いします】以下の応援をいただけますと嬉しいです!①https://camp-fire.jp/projects/view/573088をシェア拡散facebookやtwitterで拡散お願いします。②クラウドファンディングに支援1,000円からご支援いただけます。【めざせ達成率50%】ひとりひとりのご支援が重なって大きな目標を達成することができますクラウドファンディング終了まで1週間を切りました!まずは50%達成を目指して、皆様のご支援をよろしくお願いします。


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5/27に開催いたしましたオンラインシンポジウム「制度設計、実態調査、日本映画のこれからを考える2」の採録記事を公開いたしました!【イベント採録・前半】https://note.com/jpfilm_project/n/n2e77d242edcd【イベント採録・後半】https://note.com/jpfilm_project/n/n4aa3d2408e46シンポジウムで言及した関連の補足リンクなど、より理解が深まる内容になっていますので、是非ご覧ください!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【6/30締め切り間近!!!】「映像制作現場の労働環境改善に向けたアンケート」【一度でも】映像制作現場で働いたことのある方、是非ご意見をお寄せください。今後ともJFPの活動を応援してください!Japanese Film Project


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【応援コメント】インティマシー・コーディネーターとしての活動を始めて約二年が経とうとしていますが、そのわずかな間で、日本の映画界は過渡期を迎えていることを強く実感しています。はじめはフォーカスの合わない場所に存在していたインティマシー・コーディネーターというポジションですが、今現在、ここまで世間に認知され、必要としてくださる方が増えてきているのは、ジェンダーギャップやハラスメント、労働環境といった日本映画界の旧態依然に異を唱えた多くの俳優やスタッフをはじめとする映画関係者、そして何より観客のみなさんの声が大きくなったからだと思います。その声を上げるきっかけとなったのは、様々な問題の『可視化』であり、問題の調査とそれに対する共有と提言を活動目的とするJFPの理念に強く共感しています。映画は、作ることも観ることも本当に素晴らしい体験だと思います。その価値を次の世代にも繋げ、未来永劫続いていくことを願い、より良い環境作りを目指しているJFPの活動を応援しています。浅田智穂(インティマシー・コーディネーター)【浅田智穂:プロフィール】1998年、University of North Carolina School of the Arts卒業。2003年、東京国際映画祭にて審査員付き通訳をしたことがきっかけとなり、映画業界と深く関わるようになる。その後、日米合作の映画企画から撮影、公開時のプレミアに至るまで、通訳として映画の現場に参加。撮影現場では監督付き通訳として参加するほか、劇中における台詞の英訳や美術装飾品の翻訳、キャストの英語台詞の指導などを務め、舞台においても、英語圏の演出家、振付家、ダンサーなどと、日本の製作者、キャストとの間の通訳として活動。 2020年、Intimacy Professionals Associationにてインティマシーコーディネーター養成プログラムを修了。Netflix作品『彼女』において、日本初のICとして作品に参加。その後も、日本映画を含む、複数の作品に IC として参加している。