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みんなのための子守唄 - カバーアルバム制作プロジェクト

たくさんの方の応援のおかげで、クラウドファンディングの目標を達成し、完成した宝物のような一枚です。ありがとう。楽しんでいただけたら嬉しいです。

シンガーソングライターRay Akaikeがサンキュー!育休を経て再始動。 子守唄は、子どものためのものだけではない。かつて子どもであったすべての人に届けたい、オリジナリティ溢れる子守唄のカバーアルバム制作プロジェクト。

現在の支援総額

1,329,500

110%

目標金額は1,200,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/22に募集を開始し、 117人の支援により 1,329,500円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

1,329,500

110%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数117

このプロジェクトは、2022/05/22に募集を開始し、 117人の支援により 1,329,500円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

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みなさまこんばんは!Ray Akaikeです。あけましておめでとうございます。昨年は宝物のようなアルバムがリリースできて本当に嬉しい年になりました。みなさまの応援のおかげです!本当にありがとうございました。アルバムはお手元に届いておりますでしょうか?(こちらでも全ての方に配達済みを確認しておりますが、万が一届いていないという方はCAMPFIREのメッセージよりご連絡くださいませ。)みなさまに楽しんでいただけていれば、幸いです。CAMPFIREのメッセージや、SNSなどでもご感想を教えてくださるととても嬉しいです!一般での発売は昨年の12/28(水)より下記ネットショップでの販売を開始しました。https://rayakaike.base.shop/現状、ネットショップとライブ会場のみでお買い求めいただく形となりますが、どこかアルバムを置いてくださるお店がありましたらお声かけいただけますと幸いです。ネットショップでは初回限定特典として、本編収録曲の中から、日本語と英語を反転した3曲をプレゼントしています!(ドレミの歌(JPN)/きらきら星(JPN)/Brahms Lullaby(ENG))デジタル配信につきましては、昨年12/30(金)に「猫のうた」が先行配信されました!全ての楽曲は来週から各種音楽配信サービスにて配信開始の予定ですので、ぜひチェックしてください!さて本日は、レコーディング風景動画を含むリターンをお選びいただいた方へ、動画をお届けするメッセージをお送りいたしました。CAMPFIREのメッセージをぜひ、ご確認くださいね!今回の動画は、レコーディングの記録撮影をお願いしていた友達にも手伝ってもらいながら、ふたりでウンウン言いながら作り上げました!動画の編集は昔から家族旅行や友人の結婚式の動画制作など趣味の範囲で楽しんでいましたが、自分の、しかもレコーディングのビハインド・ザ・シーンとなるとめちゃくちゃ難しかったです。わたしが勝手に見せたい〜と思うところも客観的にみていらないやろ!と思い直したりと、悩みながらも今回のアルバムができるまで、をひとつの動画にしました。今お手元にあるアルバムが、こんな風にしてレコーディングをされてきたのだなと観てもらえたら嬉しいです。(動画を作るお仕事をされている方を改めて、すごいなあと思いました。)レコーディング風景動画を含むリターンをお選びいただいた方で、ダウンロード期限がきれてしまった場合や、その他ご不明な点がございましたらメッセージにてどうぞお気軽にご連絡くださいませ。リリース記念ライブは季節が暖かくなる頃に計画しています!またお知らせさせてください。みなさまにお会いできる日をとても楽しみにしています。寒い日々ですが、どうかお元気でいてください!お正月には蕾も小さかった梅が見事に咲いて、とってもいい匂いで嬉しいです。


ついに…完成!!
2022/12/21 23:47

数日前、ついに完成品が自宅に届きました。みっちりつまった箱を見て、すぐに一枚取り出して、なんだかすごく嬉しくて泣いてしまいました。娘に「ママがんばったんだねえ!良かったねえ!」と言われてもっと泣いてしまいました。久しぶりの嬉し泣き!人生の中でこんなに頑張ったことって今まであったかな?と思うくらい、構想からの2年半、今日死んでしまうのかと思うような走馬灯がよぎり、胸がいっぱいになりました。万感の思いを込めて、完成したアルバムとお手紙を皆さまにお届けできること、本当に嬉しく思います。初めて一から自分で作り上げた作品。多くのことを学び、悔し涙も流したこともあり、困ったことがいくつも出てきてその度に色んな人の力を借り、色んな人の言葉に励まされ、みんなの力で、完成しました。クラウドファンディングでご支援下さった皆さま、野田晴彦さんの素晴らしいアレンジ、赤星ゆりさん、熊谷望さん、中山健太郎さん、野田晴彦さんの最高の演奏、娘の藍(らん)のかわいい声、岡本司さんのスペシャルなエンジニアリング、Miho Taruiさんの本当に素敵なプロダクトとデザイン、どれかひとつでも欠けていたら完成できない作品です。みんなの力を借りて、みんなのための子守唄ができました。 わたしは、歌をうたうことが大好きです。わたしの歌が、こんな風に一枚のCDから聴こえてくることがこんなに嬉しいんだと知りました。歌を、これからも一生懸命うたいたいと改めて思いました。宝物のような一枚です。どうか、たくさんの人に楽しんで聴いてもらえたら嬉しいです。明日の朝、全ての方にリターンであるアルバムとポストカードを発送いたします。どうか、楽しみに待っていてください!(一週間以内に届かなかった場合は、恐れ入りますがCAMPFIREのメッセージからお問合せくださいませ。)動画のリターンを選択されている方々には、もうしばらくお待ちいただきますが、メッセージにてお届けいたします。(現在最終編集をがんばっております!)リリース記念ライブについては、来年暖かくなる頃には開催したいと考えています。追って、お知らせさせてください!一般での発売は12/28(水)よりネットショップでの販売を開始する予定です。現状、ネットショップとライブ会場のみでお買い求めいただく形となりますが、どこかアルバムを置いてくださるお店がありましたらお声かけいただけますと幸いです。デジタル配信につきましては、来年初旬に各種音楽配信サービスにて開始の予定ですので、こちらもまた、追ってお知らせさせていただきます!たくさんの思いを込めたアルバム、ライナーノーツも書きました。ぜひ、フィジカルをお手に取って、見て、聴いていただきたいのが本音です。時間があるときに、ゆっくりライナーノーツも読んでもらえたら嬉しいです。レーベルマークをはじめ、娘のお絵描きがところどころで活躍してくれました。(使わなかったけど大好きな娘の絵のコラージュをここでお披露目。RAYって、書けるんですよ~!)もしよければCAMPFIRのメッセージから、感想などもいただけますと励みになります。みなさま、本当にありがとうございました!!MUCH LOVE.


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みなさんこんばんは!昨夜は月蝕で、帰り道では通るところ通るところ全てで、みんながみんな月を見上げている姿がとてもかわいらしかったです。19時15分には近所のベランダがそれぞれガラガラッと音を立てて、それもまたおもしろかったです。例にもれず、わたし達も玄関からお月見をしました。眠る頃にはきっといつものお月様に戻っているよ、と話していたので最後にもう一回見にいこう!と誘ってくれた娘が、キツネのキッキにも月を見せていてとても愛おしく思いました。(まだ、まんまるには戻っていなかったね!)さて、みなさんに応援していただいているこの子守唄アルバムプロジェクトは現在、ジャケット制作や配信の準備、リターンの準備等、いろんな作業を並行して進めている段階です。ジャケットを作るにあたり、自宅にある様々なタイプのCDを参考にしていたのですが、その中で、大好きなアルバムを久しぶりに見つけました。携帯で音楽が聴ける時代になり、忘れていたわけではないのに、やっぱり忘れてしまっていたのかもしれないと思うと、悲しくなるくらい、自分を音楽の道へとより惹きつけてくれた素晴らしい作品と邂逅しました。「アルフォンシーナと海」 2002年に発売されたクラシック歌手の波多野睦美さんと、つのだたかしさんのアルバムです。コンサートへ連れて行ってもらったのはもっと後だったと記憶しています。わたしが生まれる前からの母の友人、今やわたしの友人でもあるY子さんが、まだ中学生か高校生だったわたしを連れて行ってくださったのです。あまり覚えていないのですが、なぜか赤い薔薇の花を思い出します。本当に薔薇があったのか、それとも波多野睦美さんのドレスが赤い薔薇のようだったのか、それは思い出せないのですが、あの日のことを思い出そうとすると、Y子さんの顔と赤い薔薇、コンサートホールの静けさ、リュートの音色と今まで聴いたことのない、美しい声がまざりあって、とにかく衝撃を受けたことだけを教えてくれます。そして(たぶんY子さんに買っていただいた)このアルバムはその後何度も何度も、本当に何度も聴いていたし、派生してリュートやバロック期の歌曲にハマった時期もあります。むかし野田晴彦さんと赤星ゆりさんと、笛とチェンバロで中世のクリスマスキャロルを歌うライブをさせてもらったこともあります。その時も、波多野睦美さんのキャロルのアルバムを参考にさせてもらったりしていたなあ。記憶が曖昧すぎて人様にお伝えするようなことではなかったかもしれませんが、このアルバムはアートワークの温かみや質感も、たぶん持っているCDの中で一番好きで、ずっと大好きなものです。久しぶりにディスクを入れて、ゆっくりと聴くことができて懐かしくもあり、新鮮な風もあり、あの頃の自分思い出し、今の自分のことを見つめる時間を持つことができました。つのだたかしさんの書いているライナーノーツもとてもわかりやすく、音楽の世界へ導いてくれます。現在セルフライナーノーツを執筆中なので、とても勉強にもなりました。表題曲の作曲家アリエル・ラミレスやピアソラ、ラルフ・ヴォーン・ウィリアムズの音楽は伝統的な古典、民謡や舞曲のスタイルやそれらに影響された情景豊かなもので、20年経った今でも、懐かしさと新鮮さをわたしに与えてくれ、その事実にまた感動しました。このアルバムの中には唯一の日本人作曲家、武満徹氏の楽曲がふたつ入っています。ひとつは、谷川俊太郎氏の詩「三月のうた」、当時も今も、聴いていると自分の心の中の揺らぎを感じて少しだけ不安になったりもします。もうひとつの曲が、そう!わたしがもしかしたら世界で一番好きな曲かもしれないくらい大好きな「小さな空」なのです。作詞も武満氏のもので、すごくすごく良い。あの日、初めて、波多野睦美さんが歌ったこの曲を聴いて、涙が出そうになりました。(泣いたかも。)何が、と言われたらそれは、難しいのですが、あの日あの場所で、波多野睦美さんの歌声だったからこそ、真っ直ぐに胸にズドーンと入ってきたのだと思いました。人の声って、すごい。あの時本当に思いました。リュートと歌声だけで、わたしはこの「小さな空」の歌詞にでてくる全ての空を想像できた。もしかしたら今も、この情景を追いかけているのかもしれない、とさえ思えてきました。今、このタイミングで昔大好きで大切にしていた(のにしばらくずっと聴いていなかった!)アルバムを再び手に取ることができ、「小さな空」を聴いて、子守唄のアルバムを作っている自分が、また励まされました。「小さな空」 詞曲:武満徹青空みたら 綿のような雲が悲しみをのせて 飛んでいったいたずらが過ぎて叱られて泣いたこどもの頃を憶いだした夕空みたら 教会の窓のステンドグラスが眞赫に燃えてた忘れたくないことをたくさん忘れながら生きていて、時に悔しいなって思うのですが、憶えていられないことも愛おしく思えるまで長生きしたいです。そしてその度に、思い出の音楽と邂逅できることが、楽しみでもあります。今日はこんな感じで、なんの話だと思われるかもしれませんが、おすすめしたいアルバムです。よかったら聴いてみてください。「アルフォンシーナと海 - Alfonsina y el mar」波多野睦美[歌]つのだたかし[ギター/リュート]ジャケットの参考に、と色々とCDを探していると本当に懐かしいものがたくさんありました。姉が作ってくれたTHE BLUE HEARTSのカセットテープとか、最高です。カセットプレーヤーはライブで使っていた現役のがあるのですぐ聴けるのです。あとはくるりもスピッツも、John Fruscianteはジャケットも全部かっこいいし、久しぶりに携帯やアレクサじゃなくて、音楽を聴く時間をつくりたいと思いました。(それからやっぱり、本も読みたいな〜!)人生の時間は有限だから、心が豊かになる時間を毎日少しでも大切にしたいと願います。今は、こんな風に思いながら、懐かしの音楽を聴きながら、しっかりと、子守唄アルバム、セルフライナーノーツを仕上げたいと思います。お楽しみに!いつも読んでくださりありがとうございます!わたしの本棚


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みなさんこんばんは!お久しぶりです。久しぶりに気持ちの良い秋晴れが見れた東京。雨が降ったり寒い日もありましたが、みなさまがお元気でお過ごしだと嬉しいです。子守唄のアルバムもいよいよ大詰め!今日はほぼ最終に近いスタジオワークの日!‥だったのですが、実は朝から娘が熱を出してしまい、延期にさせていただいたのでした。わたしは元気です。寒暖差の激しいこの頃、大人でも体調を崩しやすいですから、小さな娘が風邪をひくのも仕方ないよな〜と思ったり、熱があってつらそうだと心配になったり、楽しみにしていた保育園のピクニックも行けなくて本当にかわいそうだな〜と思ったりもするのですが、ほんの少しだけ、なぜ今日なのだ〜!と思ってしまうわたしがいました。よく言われている”大事な日に子供が風邪をひく”というのは本当に起こるもので、今までも何回かありましたが、その時々でみなさまに助けられて乗り越えてきました。今朝も予定していたお仕事、音楽関係各所への連絡、熱があっても診てもらえる病院への連絡、保育園への連絡、それからそれから〜と頭の中はいろんなことがめぐってアドレナリン出まくり。スタジオワークのリスケジュールを快くお返事をくださったり、みんなお大事にねと優しい言葉をくださりこんな時、とても救われます。申し訳なさや、納期のことへの焦り、自分がうつらないようにしないと!とか‥娘の風邪を一番に心配してあげられていないような気持ちにもなり、なんだか少しへこたれるのです。とは言え現状自分にできることは看病しつつできることをする、の一択。もちろん娘が元気になるのが一番!幸いわたしは元気ですし、娘もひたすら寝る、が一番なので久しぶりに音楽も流れていない静かな家で、スタジオワークに関わることは、テキストでやりとりをさせていただいたり、こうして活動報告を書いたりしています。我が家はだいたい音楽をかけています。娘は「アレクサ、ジャズかけて!」とか言ってます。今日は空気清浄機と加湿器のゴーっという音が、よく聴こえます。みなさまも、お風邪を召されませんようお身体ご自愛くださいね!っとここで終わるとただの日記になってしまいます。今日は少し前のことになりますが、写真も載せていなかったヴォーカルレコーディングや、先日行ったトラックダウンのことを少し書きます!トラックダウンの日は実は活動報告を帰りの電車で途中まで書いていたのです。それは、こんな風にはじまります。今日はトラックダウンに立ち会ってきました!ヴォーカルのレコーディングは8月の末と9月に2日かけて行いました。12曲の歌と、いくつかひみつの歌をレコーディングしてきました。トラックダウンとは、レコーディングを終えたすべての楽器、歌を混ぜ合わせて抑揚や音の質を調整したりする作業になります。エンジニアさんがミックスしてくれた音を聴いて、自分の思うイメージや音の聴こえ方などを話しながらさらに良くなるように構築していきます。レコーディング現場で聴いていた音、自分の歌のレコーディングで聴いた音、想像している音とまた少し違って聴こえる音たちを、思い描くイメージへ持っていく作業は、アレンジャーの野田さん、エンジニアの岡本さん、同行してくれたゆりさん、みんなでコンセンサスをとっていくとても重要な時間でした。曲ごとにアレンジャーの野田さんの意図はもちろん、わたしの持っていたイメージ、レコーディング現場で閃いたイメージ、があります。これらをより良く、おもしろく、そして心に残るような音にしたい!と思いながら向き合っています。みんなの持つイメージや、こうしたいよね!が一致しているものも多いのでとてもスムーズにでき、最終的にもとっても良い音源になり、感謝でいっぱいです。みなさんありがとうございました!そして写真は撮り忘れました。(それほどギリギリまで集中してやらせていただきました!)なのでヴォーカルレコーディングの時の集合写真を一枚。まだ夏だったんだな‥このあと音としては、マスタリングという作業へ入っていきます。(←これが今日だったんだよ〜)ヴォーカルレコーディングは、ソロライブをするよりもたくさん歌ったので思っていた以上に声を使いましたが、とてもうれしくって、楽しくって、終わったその日はなかなか眠れませんでした。ソロライブ”ひまわりの日”が終わった夜に、なんだかもったいなくて寝たくない、と思っていた幸福な気持ちと、とてもよく似ていました。またライブもしたいなあ!記録用と一部のリターン用のレコーディング風景動画を見ていると、自分がレコーディングでもすごいライブ並に身振り手振りで歌っていたのがおもしろかったです。これは「きらきら星」を歌っている時、見事に右手がキラキラやっていました。(レコーディング風景動画がリターンに入っている方々、お楽しみに!)選曲についてもお話ししたいことがたくさんあります。全曲ではありませんが、特筆すべきことがあるゾという曲はライナーノートも書こうと思っています!レコーディングはおかげさまで無事に終わりましたが、現在はアルバムジャケットやその中身などについてもガンガン進行形でございます!音も、ジャケットも、とっても楽しみです。みなさまにも、楽しみにしていただけていたら、嬉しいです。今回の活動報告に出てくる写真のスタジオは、このアルバムのレコーディング、ミックス、マスタリングの全てをお願いしているエンジニアの岡本司さんのスタジオ「BAGUS Recording Studio」です。とっても良い音です。居心地も好くリラックスした気持ちでレコーディングやお打ち合わせができました。岡本さん、いつもありがとうございます!まさに、”BAGUS!!"(インドネシア語で”最高!”を意味する)本日もここまで読んでくださり、ありがとうございました!来週にはマスタリングへ行けるといいな〜(娘よ、元気になあれ!)


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みなさんこんにちは!先日、無事にほぼ全てのオケ録り(楽器のレコーディング)が終わりました!!!編曲・笛の演奏:野田 晴彦ピアノ・マイクロピアノ・一部編曲:赤星 ゆりベース:熊谷 望ドラムス&パーカッション:中山 健太郎レコーディングエンジニア:岡本 司 初めての自分の企画、知らないことだらけ、たくさんの人に助けられて実現したレコーディング。想像していた何倍も素敵なみなさんの演奏に初日からずっと感動しっぱなしでした。実は不安なこともたくさんあったのですが、"案ずるより産むが易し"そのもので、これはわたしが出産する時にずっと念じていた言葉だったなぁと思い出したりしました。その道のプロ達が集まって、ひとつのものを創り上げる過程は、ものすごいものです。言葉では到底表せられない感動です。アイディアを出し合い、相談しながらも、それぞれの解釈に身を委ね、新たな発見を感じたり、"より良いものを作ろう"とみんなが全力で向き合ってくれたことに、本当に感謝しました。心強く、とてもありがたいことでした。そしてやっぱり生演奏ってすごい!本当にすごい!と心から思いました。人の息吹が、吹き込まれる命が、波となり音となり、心を震わせます。コンピューターで作る音楽ももちろん素晴らしい、人の手で生み出されるすべてが素晴らしい音楽ですが、今回の子守唄はやはり、全部生演奏にしたいと思った自分の気持ちを大切にしてよかったと思えました。携わってくださる方が多ければ多いほど、スケジューリングやスタジオの広さ、その他諸々大変なこともありますが、(大変とは言いたくないなあ、なんというか複雑なことは多くなる、ということですね。)何にも代えがたい最高の演奏に出会えました。万感の思いで溢れておりますが、一番最初にくるのは"楽しかった〜!"のひとことです。2日間、24時間、とても長い時間ではありましたが、忘れられない宝物のような時間です。どなたにも、ありがとうしか伝えられないのですが、もう、本当にずっと感謝しています。2日の間に歌録りまでは終わらなかったのですが、たっぷり時間を使ってみんなのレコーディングができて本当に良かった!一曲だけ、自分の弾き語りは録り終えました。この曲は、アレンジャーの野田さんがメモに「Ray 弾き語り 一発録り」と書いていて、最初の打ち合わせでもらったメモをいつも譜面のファイルの一番最初に見えるところに挟み、気合を入れていました。思えばこの曲が、アルバムを作るきっかけになった曲で、歌詞もメロディーも本当にいい曲だなあとしみじみ感じました。娘のおかげでこの素敵な曲に出会えたので、娘にも喜んでもらえたら嬉しいな。(一発録り、めちゃくちゃ緊張したぜ~!)残すところはわたしの本歌録り、わたしが今出せる精一杯の心を込めて歌をうたいます。みなさんが参加して良かったと思えるものが出来上がるようにと祈ります。そして、聴いてくださるみなさまの心に、届きますように。みなさまの心に、何かひとつでも大切な気持ちが生まれてくれたら、何より嬉しいと祈ります。まだレコーディングハイみたいな感じでまとまりのない文章なのですが、ひとまずレコーディング第一弾、無事に終わったご報告と、御礼でした。わたしは本当に果報者です。素晴らしい方々に救われて生きています。みんな、本当にありがとう。レコーディングに参加してくださったみなさん、クラウドファンディングでご支援してくださったみなさん、支えてくれる家族、友人、大好きなみんなの幸福を毎日祈ります!そしてママがレコーディング中ばぁばとお留守番がんばってくれた娘、いつも本当にありがとうね。(ばぁばも本当にありがとう!)レコーディングを終えて迎えに行くと、すぐに4歳のお誕生日でした。束の間親子で夏休み。愛おしい風景は夕焼雲のようにすぐに形を変えてしまうので、4歳の彼女の成長もひとつ残らず味わいながら、自分のこともみつめ、自分の音楽を広げていく努力を惜しまずしようと思います。いつも読んでくださり、ありがとうございます!残暑厳しい日もありますが、みなさんどうかお元気でお過ごしくださいね!