こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!
『雨の日って気分が下がるんですよね。』
『なんで雨の日って気分が下がって、体がだるいんですかね?』
こういう声を耳にしたり、ご質問いただくことがよくあります。
これ、おそらくあなたも1度は経験したことがあるんじゃないでしょうか?
雨の日に気分が下がるのは、誰しも起こることで、
対処法としては、太陽は出てませんが、朝起きたらカーテンを開けて外の光を浴びることなんです。
今日は、雨の日に気分が下がる理由と、対処法について詳しくお話しますね!
【雨の日に気分が下がる理由】
雨の日に気分が下がったり、なんだか体がだるかったり、憂鬱になったり、、、
こんなこと、あなたも一度は経験したことあると思います。
これは、別に特別なことではなくて、僕にも誰にでも起こることなんです。
なぜなら、雨の日は、晴れの日よりも、太陽の光が弱いので、
全身の細胞がうまく働きにくくなるからです。
僕らは、太陽の光によって動いています。
太陽が昇って明るくなれば、それに反応して、活動モードになり、
太陽が沈んで暗くなれば、睡眠・休息モードになるのも、その仕組みが備わっています。
これを概日リズムや時計遺伝子を呼んだりもしますが、基本的に僕らは太陽の光によって、細胞を働かせるか休めるかを調整しているんです。
なので、当然太陽の光が強い晴れの日には、光が届きやすいので、全身の細胞が活性化して働きますが、
雨の日のように、太陽の光が少し弱いと、うまく光が届きにくいので、全身の細胞が100%活性化しにくくなり、どうしても脳も筋肉も内臓も、晴れの日よりうまく働かなくて、エネルギーを作ったり、体を動かすのがだるくなり、気分も下がってくるんです。
つまり、雨の日は、太陽の光が、晴れの日よりも弱いので、全身の細胞が働きにくくて、気分が下がるんです。
【曇りの日でも太陽光はある!】
ただし、それなら『雨の日は、気分が下がるのも、体がだるいのも、あきらめるしかないんだね。。。』となって、絶望的になりますよね。
でも、そんなことはありません。
なぜなら、雨の日でも太陽の光自体は地上にまで届いているからです。
晴れの日に比べれば弱いというだけで、太陽の光が届いていないわけではありません。
一般的に、太陽の光の強さは「ルクス」という単位で表されますが、
約2500ルクス以上あれば、全身の細胞を働かせることができると言われています。
晴れの日は、約100,000ルクス
曇りの日でも、約30,000ルクス
これが雨の日でも、約10,000ルクスあり、
2500ルクスは充分超えているので、全身の細胞を働かせるには、わりと充分と言えます。
なので、雨の日でも、太陽の光はしっかりと届いていて、晴れの日と比べると弱いというだけなんです。
ということは、雨の日に気分が下がるのに対処する方法は、、、
【対処法は、カーテンを開けて、、、】
朝起きたら、カーテンを開けて、外の光を浴びること。
これが対処法になります。
雨の日だからと言って、カーテンも開けずに、室内の蛍光灯やシーリングライトなどの光だけで過ごすと、かなり光が弱くて全身の細胞を働かせることができないので、気分が下がるんです。
(蛍光灯やシーリングライトの光の強さは、約200~300ルクスなので、全身の細胞を働かせる2500ルクスには全く届かないから)
ポイントとしては、朝起きてカーテンを開けたら、必ず窓際に立つということです。
外のベランダなどに出るのが1番良いですが、窓際に立って、太陽の光が届くであろう場所で光を浴びることが重要になります。
そうすると、雨の日でも、全身の細胞を働かせるために必要な光の強さがあるので、それを浴びれば、気分が下がったり、体がだるいということに対処できて、改善ができるんです。
もちろんそれでも晴れの日に比べると、気分が下がったり、憂鬱になるのは、多少は致し方ないかもしれませんが、、、
でも、今までよりも体のだるさや気分が下がるというのは改善される場合が多く、体の仕組みなので、試してみる価値はありますよ!
【まとめ】
雨の日に気分が下がるのは、当然と言えば当然です。
なぜなら、晴れの日に比べると太陽の光の強さが、弱いので、全身の細胞がうまく働きにくくなるからです。
ですが、雨の日でも太陽の光自体は地上に届いており、なおかつ細胞を働かせるのに十分な強さがあるので、
朝起きたら、カーテンを開けて窓際か外に出て、外の光を浴びるだけでも、今までより気分が下がったり、体がだるいというのが改善され、対処することができますよ!
お金もかからず、体の仕組みに沿ったことで、良い対処法になるので、一度お試しください!
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