こんにちは!Bamboo Village Farmの竹村です。
今回は、社会貢献を目指すきっかけになった難聴について、少し詳しくお話したいと思います。
私は25~26歳のときにフィリピン留学を経験しているのですが、このときに先生から聴力を指摘されます。keke(竹村の小学生時代からのあだ名の1つです)の耳はおかしいぞ。普通の日本人は消えるthの音やLとRの聞き間違いなどは多いけど、単語や文章で聞き間違えるのは少ないぞ。日本に帰った時に耳検査して来い!!と。。
竹村個人の歴史を振り返ると小学校や中学校・高校もあったかな?学校の検診の時に聴力検査はよく引っかかってました。でも学校検診引っかかる→耳鼻科の検査では問題ないの繰り返しで、特に気にもしないで人生過ごしていました。
これをきっかけに、帰国後に耳鼻科で検査→補聴器装着と言う流れになっていくのですが。精神的にはかなりきつい時期を過ごしました。
この体験によって、竹村は一気に社会貢献の方向性へと向かっていきます。
(立ち直るまでに結構時間かかっていますし、今でも悪くなったりしているので凹むことも多いですが。。。)
僕にとっては補聴器装着ってのは人生のターニングポイントの1つでした。
20代までは、自分のやりたい事、好き勝手な事ばかりやってきたので。
残り少ない人生は、世のため人のために人生過ごそうと!!ものすごい重そうなことを考えて行動し始めます。(本当に両極端な人生)
今でも自分の聴力が悪いことで、悲しい思いをすることもありますが、周りでフォロー・サポートしてくれる人も沢山いて、素敵な仲間に巡り合えたなーと、ここだけは胸を張って大きな声で言えると思います。
このような紆余曲折があって、様々な福祉施設と協働でき、今回のクラウドファンディングにも挑戦できています。
さて、ボランティアで来ている玉川大学の酒井さんから、応援コメントを頂きました!
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玉川大学農学部 4年 酒井彩華
竹村さんに初めてお会いしたのは、約1年前の出来事でした。Instagramで拝見したことがきっかけで、ご縁が重なり畑に伺えることになりました。
初めてお会いした日、すごく気さくに話しかけてくださったことを今でも鮮明に覚えています。
私が将来農業を仕事にしたいという思いをとても応援してくださり、農作業はもちろんですが、生産以外のお仕事も体験やお話ししてくださる、とても優しい方です。
お話ししていく中で、農業だけで食べていけない現状があることに対して、「農業というお仕事が好きな人が農業だけで食べていけないのはおかしい。そういう人が農業だけで食べていけるようにしたい。」と仰っている姿はとても大きく見えました。そして、仰ってるだけでなく実際に雇用を生んだりされていることは、努力の証の1つであり、とても尊敬しています。
竹村さんの畑には、たくさんの人が訪れます。訪れるきっかけや理由はそれぞれあり、色々な人がいらっしゃいます。足を運びたくなる理由の源は、やはり竹村さんのお人柄だと私は思います。
そして竹村さんは、色んな方と「握手をする」ことが大切だと仰っており、本人のお人柄と、その人のことを知ろうとし、何が相手のためになるのかと常日頃考えてらっしゃるお気持ち、行動があるからだと思います。
その1つとして「農福連携」があり、その握手の輪を広げられるよう、今回のクラウドファンディングに挑戦されたのではないかと思います。この「農福連携」という握手の輪を広げるためのクラウドファンディングを広めたいです!
この握手が広まって、大きな輪になれるよう応援しています!
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今後も活動報告やお知らせ、ニュースなどをブログや各種SNSで発信していきます。引き続き、応援よろしくお願いします!!
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