おはようございます、竹村です。このクラファンも、いよいよ残り3日間と期日が迫ってきましたね。ネクストゴールの230万円の達成率は、現在68%!あと74.5万円です!ラストスパートかけて取り組んでいきますので、最後まで、ご支援・拡散していただけますと幸いです。さて、今日は農園を経営するうえでの苦悩について。。聞いたことある方もいるかもしれませんが、Bambooは年間のべ2000人程度の人が援農や見学、イベントなどを通してきてくれます。本当にありがたいことです。しかし2000人もいれば当然、ボランティアやスタッフ同士で馬が合わないことがあります。「竹村さんあの人が。。」「竹村さんあの事は。。。」「竹村さんあれは。。。。」全部が竹村さん!!もうほんとに、大変(笑)聖徳太子になるしかないと思います。〇なんで、そんなことに介入しなきゃいけないのか!?〇どっちがなんて判断を下すことはできない!!〇もう来なくていいのに、また来たと(笑)〇なんでだ?なぜなんだ???〇なんで勝手にやってしまうのかと。〇あの指示が、どうしたらこうなるのかと。と、日々思いながら生きています。 これに関しては、誰かにアドバイスが本当に欲しくて。。従業員を雇っている経営者さんやNPO組織などと、いろんな意見を聞いてみても、皆違いますよね。一生かけて取り組む問題なんだろうなー。うちは、基本放置することにしていますが。経営者あるあるなのかなー。このように苦悩も抱えつつも(笑)、皆さまに支えられて農園を経営できていて、今回のクラファンのように新しい挑戦もできていて、人のつながりを大切したいと思っているわけです。続いて、入澤 滋様から応援メッセージをいただきましたのでご紹介します。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――「NPO法人まちだ自然エネルギー協議会 共同代表」「パワーシフト市民アンバサダー」入澤 滋町田の小山田地区で自然農園 Bamboo Village Farm を経営している 竹村 庄平 さん。竹村さんとつながったのはコロナの感染爆発直前の2年半前、SDGsライターの松尾沙織さんから、町田で無農薬で頑張っている農家さんとして紹介されたのがきっかけでした。その時は、きちんと収益を立てていくのが大変、と話されていたのを記憶しています。その年の夏に竹村さんと、同じく小山田で介護福祉施設を経営している 彌 一勲 さんとのランチミーティングにお邪魔して、農福連携のお話を伺いました。施設に入居されている高齢者が農作業をお手伝いし、収穫物は施設に納められて給食の食材として使われる。かねてより思い描いていた「武相地域循環共生圏」を、図らずも小山田の里山で実践されている竹村さんのお話を聞いた時の衝撃といったらもう…!竹村さんの「F(Food:食)」、彌さんの「C(Care:福祉)」、ここに私のライフワーク「E(Energy:エネルギー)」がくっついて、小山田に「FEC自給圏」ができたらいいよね?!という話で盛り上がりました(写真はその時の様子です)。そんな竹村さん、町田で農福連携の取り組みを強化するためのクラウドファンディングに挑戦しています。https://camp-fire.jp/projects/view/582949既に目標の100万円、セカンドゴールの150万円を達成し、ネクストゴールの230万円に向けてまだまだ支援者が伸びています。あの時話した理想を実現するため、遅ればせながら私も応援します!「NPO法人まちだ自然エネルギー協議会 共同代表」「パワーシフト市民アンバサダー」入澤 滋―――――――――――――――――――――――――――――――――――――最後までお読みいただきありがとうございます!ご支援・拡散もよろしくお願いいたします!<リンク先>ブログ: https://ameblo.jp/keke0323Instagram: https://www.instagram.com/shohei_takemura/?hl=jaTwitter: https://twitter.com/keke0323Facebook: https://www.facebook.com/bamboovillagefarm
こんばんは、竹村です。まだまだ暑いですがピークは過ぎ去って、だんだん過ごしやすくなってきたかな。同時に日も早く落ちるようになって18時半くらいでも暗いです。あー、作業が終わらぬ。作業作業作業。時間に追われる時期です。じゃがいも堀。400㎏は取れたんじゃないかな。こちらは、やっとこさ収穫したかぼちゃ。9月に入ったらどんどん売っていく予定です。クラファンもあと4日。ラストスパートかけて、ネクストゴール目指して完走していきたいと思います!!!さて、本稿は農家スーパーポジティブ説について(笑)これは農家の皆さんはそうそうと激しくうなずいてくれると思っているのですが、農家ってスーパーポジティブです。本当に、単なるバカなんじゃないかと思うくらいに!こういう図があるとき②と④は自明ですし、③もまだわかると思います。言い方変えれば、リスクマネジメントができているかな。で、問題は①ですよね。これは単なるバカなのか農家なのか。って話です(笑)農家さんと知り合いがいたり、農家さんの所に行くことあれば、どんな会話しているか、耳をそばたてて聞いてみてください。作物が終わる前から、来年の話しています。下手したら、植え付けの前から来年はこーしよ。あーしよ。災害が起きても、作物がうまく育ってなくても、販路がなくなっても。来年はあーしよ。こーしよ。〇ここが来年の改善ポイントだよなー〇この時期にこの作業してた方がいいよなー〇こういうお客さん捕まえなきゃなー〇この作物の方がいいなー〇この畑はあーしたほうがいいな常に常に、本当に馬鹿みたいに未来の事ばっかしゃべっています。まだ収穫や片づけなんか終わってなくても。来年の天候なんかわからなくても。 逆に言うと、それができなくなってしまったら離農の時期なのかなと思っていますし、それは私にとっても他人事ではありません。結論、農業を続けられているうちは、スーパーポジティブな方が多いっていう印象なんです。私自身はこのクラファンを通して、皆さまの温かいコメントからも、力をいただくことができています。ありがとうございます。さて、小中同級生の斎藤 奏様から応援メッセージをいただきました。彼女は、漢方内科、精神科と連携して、患者さん向けにヨガやアーユルヴェーダの先生をされています。ぜひ最後までご一読ください!―――――――――――――――――――――――――――――――――――――小学校の同級生が、地元で自然農をゼロから始めた。それが10年前。私は、小5のクラス替えの時についた「けけそん=竹村」というあだ名で今も彼を呼んでいる。東日本大地震の後で、食べ物や環境や生き方に注目が集まっているときで、私自身も、「自然農」のことについて初めて知ったのがやはりその頃だった。バリバリのITサラリーマンだった彼が、自分の体調不良を気に農家を志したことだけでもすごいのに、地元の町田でゼロから農家を、そして自然農にこだわる……正直、私もこの10年は大変だったけど、けけそんのこの10年は、ハラハラなんてものじゃなかったろう。ものすごいエネルギー。たくさんの人が集まり、つながり、畑という場所であらゆることを具現化しようとしている。新規参入の農家には、肥沃な土地なんて与えられないとずっと昔に聴いた。そして、慢性的な畑を手伝う人手の不足……今も過労で倒れそうな状況なのをSNSで見るたびに、正直心配すらしている。。それはまぁ置いておいて。そんな彼が目指すビジョンの中に、「農業」と「福祉」の連携がある。先日訪れた奈良の下北山村のムラカラのビジョンもそうだけれども、畑や村という「場」での「体験」を通して、コントロールされた、予定調和な在り方ではなく、生きることそのものを創造する学びがそこにはある。慢性的な人手不足の中にある農家にとってメリットなだけではなく、障がいのある方や高齢者、何らかの理由で自分を見失った人などの、自立支援や生活の質の向上に繋げることを目指しているという。この分野に興味のある人、きっと多いと思う。けれど、実際に具現化することが大変なのだ。それをやってるんだから、心から尊敬し応援したい。今回のクラウドファンディングは、既におこなっているその農福連携の繋がりをより太くしていくためのものの様。ぜひぜひ、つながって、応援してください。正直、もっと金額必要だと思います……!このクラウドファンディングをサポートしているのも、同じく小学校からの同級生の飯田くんだということもとても微笑ましいし、励まされる!けけそん、がんばれ。職業は漢方内科、精神科と連携して、患者さんにヨガとアーユルヴェーダを教えてます。小中同級生 斎藤 奏―――――――――――――――――――――――――――――――――――――皆様、ぜひ最後までご支援や拡散をよろしくお願いいたします!<リンク先>ブログ: https://ameblo.jp/keke0323Instagram: https://www.instagram.com/shohei_takemura/?hl=jaTwitter: https://twitter.com/keke0323Facebook: https://www.facebook.com/bamboovillagefarm
おはようございます、竹村です。本稿ではタイトルにもありますように、ネクストゴール230万円達成の先に見据えている新規商品の開発について、現時点でお伝えできることをお話したいと思います。そもそもファーストゴールの100万円では、既存商品(トマトソース、バジルソース、柚子胡椒、切り干し大根など)の製造・販売の拡大を掲げておりました。しかし150万円、230万円とゴールを更新している今、既存商品にとどまらず、新規商品の開発まで視野に入れることが出来ています。具体的にどのような商品を開発するかは、クラファン終了後、協力に手を挙げてくださった皆様や福祉施設の方とお話して決めていく予定です。ではどのような方が協働に手を挙げてくださっているのか、いただいたコメントを抜粋してご紹介します。〇企業様「オフィスで直ぐに食べられる野菜スティック、野菜ジュース、スムージー、チップスなど、日持ちする野菜加工品を一緒に創りたいです。」〇Vegan料理研究家の方「スープ、ドレッシング、干し野菜、ビーガン料理メニューができればと考えています。」〇医療モール施設様「医療×食を進めるにあたり、安全な食材にこだわりたいという思いがあります。さらにそれが福祉につながる在り方ができれば嬉しいと思い、協賛させていただきました。」新たな連携【農業×福祉×医療】まで叶えることができそうですね!このようにあらゆる立場の方々から新たなアイディアをいただいており、今後の協働で、農福連携をさらなる高みへ持っていくことができそうなのです。しかしそのためには、加工・パッキング機材や加工品用倉庫のさらなる充実が必要です。どうか皆さま、バラエティー豊かな商品を開発し、さらに多くの方に想いを届け、社会問題解決に貢献できますように、最後までご支援や拡散をよろしくお願いいたします。<リンク先>ブログ: https://ameblo.jp/keke0323Instagram: https://www.instagram.com/shohei_takemura/?hl=jaTwitter: https://twitter.com/keke0323Facebook: https://www.facebook.com/bamboovillagefarm
こんばんは、竹村です。このクラファンも終盤に迫ってきていますので、今日はもう1投稿。「農業」という言葉の捉え方について、消費者と生産者の違いを書こうと思います。 突然ですが、皆さんは「何かスポーツしてましたか?」「私は小中高とサッカーしてました。」↑これが普通の会話です。 さて「竹村の職業、農業です。」「そうなんですね。農家さんなんですね。」↑これって、全然会話が成り立っていません。。。。 農業の中には、・耕種農業:稲作、穀物、野菜、果樹、花き・畜産農業・アグリビジネスなどがありますから、農業だと、「私はスポーツをやっています」みたいな答えで会話が終わってしまっているんですね。なんだかなー。 Bambooは、野菜農家の中で、露地野菜、少量多品種、都市農業みたいな感じでやっているのかなと思います。かみ砕くと①東京都町田市で、ハウスなどの施設は使わず、外で沢山2種類の野菜を少しずつ作っています。みたいな。 例えば、同じ野菜農家の中でも施設栽培、単一作物だと②静岡県でハウスを何棟も所有してトマトのみ作っています。 露地野菜、単一作物だと③北海道で、見えるところ全部でじゃがいも作っています ①.②.③は同じ野菜農家ですが、全然違うイメージを持つと思います。と言うか、集まってもあまり共感もできなく。理解もできない農家同士の話し合いになりそうな気配。。。 生産者同士では、そんな会話はすぐにできるのですが。消費者では、ひっくるめて同じ「農家」と思っている人が多いのかなと思っています。 農業の一つ難しいことは、中途半端に知っていることです。ITなどの最先端の技術になってくると「教えてください」となるのに。じゃがいもや人参、玉ねぎとなると。これくらいの大きさや量でこれくらいの値段だよねと想像できちゃう。農家側が何か言っても、中途半端に知っていると耳を傾けてもらえないことも多いように感じています。 そして、夏の酷暑や冬の寒波時の作業なんかは想像できず。本当に自然つらい。って、思っている日も多々あるのですが。。。近くの農家さんでいいので、4季に一回でもいいので農作業などの体験してくださると非常に溝がなくなっていいのかなと思います。 続いて、「きんじょの本棚」のきんじょうみゆき様からの応援メッセージです。最後までご一読お願いいたします。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――きんじょの本棚きんじょうみゆき竹村さんを友人から紹介してもらったは2021年3月頃かなぁ「無農薬でおいしい野菜を作ってる若者がいる。応援で野菜を買ってるけど、それがおいしくてさぁ」 「私も応援したい、あ、食べたい」ということで紹介してもらったのがきっかけです。 私も子供のアレルギーをきっかけに食にとても興味がありました。何を食べるか、どう食べるか、調べれば調べるほど何を食べたらよいか不安になり、とうとう友人と畑を始めたりしました。無農薬栽培は、畑周辺の人々とのコミュニケーションや理解から始まり、作業、管理と果てしない作業だなぁと体験する機会となりました。 沢山の場所を移動しながらの作業、そして夜中の配達。配達に来てくれた時、夜中に焚火をしながら、これからの農業について、雇用についてお話したことがあります。明確なビジョンをもってとても感激しました。そしてそのビジョンを着実に実現しています。その行動力にいつも勇気づけられます。 私は個人の活動として本を通じてコミュニティを広げてきました。(正確には広がってきました。)きんじょの本棚https://kinjonohondana.studio.site/?fbclid=IwAR2pHU7JD-WLJ4q388t41goCksaGVifalgsVkXvMZn1myIxH_xJkq9vFksE 色んなコミュニティがどんどん交差し新たな大きくやわらかな布を織りあげていきたい。その端っこで私も参加したいです。 とにかく体に気を付けてね。応援しています。お互い気の長い活動を目指しましょう。 「畑に本棚」計画水面下で進行中!?―――――――――――――――――――――――――――――――――――――最後までお読みいただきありがとうございます!ご支援・拡散もよろしくお願いいたします!<リンク先>ブログ: https://ameblo.jp/keke0323Instagram: https://www.instagram.com/shohei_takemura/?hl=jaTwitter: https://twitter.com/keke0323Facebook: https://www.facebook.com/bamboovillagefarm
こんにちは、竹村です。 昨日の投稿でもご報告しましたように、先日、セカンドゴール150万円を達成することができました!ありがとうございます! ただ、本プロジェクト終了までまだ5日間あります。 この度、さらに高い次元で農福連携を実現するためにもう一度、ネクストゴールを設定することにいたしました!ゴールは、少し背伸びをして230万円! 新規加工品の開発に手を挙げてくださった方もまた多くいらっしゃるので、加工やパッキング機材、保存倉庫を充実させていきたいと考えています。そして、手軽に野菜を味わっていただくためにもっとバラエティー豊かな商品を開発していきたいです。そのために、これらの機材が必要です! 具体的な資金の使い道は以下の通りです。【新規商品開発費用】・30万円・・・加工機材の購入・7万円・・・パッキング機材の購入 ・100万円・・・野菜、加工品の保管用倉庫の購入・15万円・・・フードプロセッサーの購入(既存商品の製造拡大にあたり)・50万円・・・リターン品準備料・28万円・・・クラファン手数料、配送料、その他経費 1,000円からご支援いただけますが、このソーシャルグッドな取り組みをどうか多くの方に知っていただきたいと思っておりますので、ぜひまわりの方にも拡散いただけますと本当に嬉しく存じます。 最後までどうか、よろしくお願いいたします!