【残り10日となります】
いつもご支援いただきありがとうございます。残り10日で今回のクラファンプロジェクトが幕を下ろします。
最後までいろんな人に川原の農業の事、川原の同業者に対しての想い、川原のファームシェアリングが広まった先の未来について、一人でも多くの人に知っていただくべく、取り組んでまいります。
引き続きご支援・応援のほどよろしくお願いします!
◆ファスティング米による玄米餅のご紹介◆
今日は、追加リターンとして加えさせていただきました、玄米餅についてちょっとご紹介させていただきたいと思います。
(有)川原農産のお米は、無肥料・少量施肥によるファスティング農業で育てたファスティング米です。
令和4年のもち米は、全部で約1.4haの耕作をしております。
今年は全て、無肥料栽培で育てております。
(有)川原農産のもち米は、富山県で品種改良された「新大正糯(しんたいしょうもち)」というもち米の種を、JAさんより入手して育てております。
石川県には、「カグラモチ」「白山もち」「石川24号」などの品種があるのですが、あえて富山県生まれの新大正糯にするのには訳があります。
・白餅にした時の伸びの良さ
・柔らかさが長持ち
・なめらかな舌触り
お餅にした時のおいしさが、圧倒的においしかったのが新大正糯だったのです。
(有)川原農産では10年以上新大正糯を栽培しているのですが、無肥料化に取り組んだのは5年ほどです。
無肥料・少量施肥によるファスティング農業自体は今年7年ですが、2年遅れて取り組んだのには訳があります。
「もち米は肥料喰い」
農家の中ではこういった事が言われています。
だから、肥料分が入らないと生長しないのだと思い込んでいました。
しかし、実はもち米も他のうるち米同様に、無肥料でも十分育つことがわかり、今年は無肥料で取り組んでいます。
無肥料で育てたもち米でついたお餅を食べた時に、びっくりしたことがあります。
味わいがクリアになるんです。食べた時のおいしさがスーッと体に染みるかのような味わいだったのです。
肥料を使うと、どうしても雑味が出てくるのですが、肥料を抜くと雑味が消えてクリアな味わいに変わります。(あくまでも川原の感覚でのはなしですが)
そんな、川原が自分が食べておいしい!と自負する厳選した品種で、こだわった育て方で育てたもち米を原料とした玄米餅になります。
(有)川原農産の「輪島玄米餅」いくつかのこだわりがあります。
①半搗き・・・プチプチ感を残した仕上げになっています。
②もち米の玄米100%・・・一切精米を使いません。
③奥能登海水塩を使用・・・そのままでも味わえる手軽さ
④スティックタイプ・・・焼きやすく、持ちやすく、食べやすい
⑤1本約20g程度・・・お腹のすき具合に合わせて、量を調整可能
玄米餅を作り始めたところには、一つわけがあります。
玄米ご飯って食べると体によさそう!って思う人は多いですが、大半の人がチャレンジできずにいます。
・家族で誰も食べてくれない
・自分一人だと消費しきれない
・仕込みが大変
などなど。
そんな時、焼くだけで味付け不要で食べる事ができる手軽な玄米食があったら、家族は関係なく毎日玄米ご飯を食べる事ができますよね?
と言うところから生まれたのが、玄米餅です。
そしてスティックタイプになっているのは、薄さから熱のとおりが早く、冷めやすい為手に持ちやすいという利点があります。また女性や子供などの小さな口でも、スティック状になっている事で食べやすさがあります。
朝の忙しく時間を短縮したい時には、オーブントースターで2~3分。電子レンジで20秒。
サクッと温められ食べられる手軽な玄米食があったらいかがですか?
朝に玄米食をすると、とても良い事があります。
玄米は、消化吸収がゆっくりです。ですので腹持ちがよく間食が減ります。
こんなお餅食べてみたいという方いらっしゃいましたら、是非リターンをご利用ください!
プレーンタイプ
よもぎタイプ
ごまタイプ
3種類ございます!
新米のもち米で作る玄米餅のリターンをお申し込みの皆様、
今田んぼではもち米が元気に生長中です。お楽しみに!