~クラウドファンディング終了まであと8日になりました!~
『(同)たのめ』 の主な事業を3つ考えています。
1.ワイナリー事業:Tanomeワイナリー
2.食材生産加工事業:たのめファーマーズ
3.エコビレッジ事業:たのめビレッジ
今回のクラウドファンディングは、まず1を構築するためのものになります。
さて今回の活動報告は、1の先にある、2の『たのめファーマーズ』 についてです。
ワインは主に食事やおつまみと共にいただく場合が多いと思います。その時に重要なのが、どんな食べ物と合わせるか。
ワインは美味しい、食事も美味しい、でも一緒に口に含んだら、「うーん?」となったり、「凄い!美味しい!」となったり、相性によって総合評価が全く変わったりします。
そして最高の相性は、ワイン単体より、食事単体より、一緒にいただいたら、1+1=3以上になってしまうようなケースです。
例えば、『ご飯+味噌汁』とか、『ご飯+焼肉』とか『肉+ショウガ』とか『唐揚げ+レモン』とか。『ご飯+味噌汁+豚の生姜焼き』は鉄板でしょうか(笑)。
もちろん、ワイン単体でも「旨い!」というワインを作りたいですが、1+1=3以上の素晴らしい効果を導ける可能性のある食事との素晴らしい相性は、一生かけて追求していきたい大きなテーマです。
さて、本文にもありますように、私は先祖代々伝わった田畑山を活かす生き方を追求していきたいと思っています。まずは「ワインを作りたい」から始まったこの取り組みは、必然的にワインに合わせる「食材も作りたい」に発展しました。ではどのような食材を作りたいか。
ワインぶどうも『たのめ農法』で栽培しますのでもちろん、
田んぼで旨い米を、畑でワインぶどう以外の農産物を『たのめ農法』で生産する。麦、ソバ、大豆等の穀物、野菜、低木果樹等。
山で原木きのこを栽培する。野生の山野草や山菜、きのこを採取する。
ミツバチ、平飼い鶏等の畜産や野生動物からのジビエ。川魚や沼魚。
生産した農産物は、”自然な”加工を行う。発酵、燻製、天日干し等。
ワインも食材も、この地元『たのめの里』の中で得られた自然なもの・・・。合わないはずがありません。
・・・そして、
こんな理想のビジョンを実現するために、この取り組みを追求していきます。
『自然栽培で作ったワインぶどうを自然派で醸造する。醸造したワインは山で切ったミズナラの木で作った樽に入れ、山の斜面を掘って作ったカーヴで熟成。
自然栽培で作った野菜や果実、米、麦、ソバ等。調味料も自前で作る。発酵食品等に加工する。地元の山で狩猟した動物や鳥等の野生動物のジビエ料理。手作り窯でパンやおやきを焼く。収穫したそばの実を石臼で挽いて粉にしてソバを打つ。山で原木栽培したしいたけ等のキノコを、飼っているヤギの乳から作ったバターや自ら作った醤油や味噌で味付け。調理のための火は山から切ってきた薪や炭で。
ワークショップにて皆で建てたログハウスと拓いたスペースでそれらをBBQで食す。昼は山の風、木漏れ日、鳥の声。夜は星空、焚き火、虫の声の中で。時にひとりで。時にみんなで。
混じり気無しの”たのめの里の全て”を、ワインを飲みながら満喫できる時間。』
この取組みでは、私の理想も追求していきますが、ご縁をいただく皆さまの理想もぜひ実現していきたいと思っています。『私の理想+ご縁をいただく皆さまの理想』 が掛け合わされた時『ワイン+食事』 と同じように、1+1=3以上の思いもかけない素晴らしい環境ができると考えています。田畑山や古民家など、この地元『たのめの里』にそれらを実現する材料は既にあります。あとはそれらをどう組み合わせるかだけ。
ぜひご遠慮なく皆さまの想いをお伝えくださいませ。