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宮城県気仙沼市よりお届けする、純国産の板藍根・大青葉茶を知ってほしい!

東北の藍染め工房が栽培する染料植物「パステル」。そのパステルの根・葉を焙煎加工して作った「純国産 板藍根・大青葉茶」を先行販売します。どこよりも早く日本初の珍しいお茶をお楽しみいただける、またとない機会です!

現在の支援総額

335,300

134%

目標金額は250,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/19に募集を開始し、 34人の支援により 335,300円の資金を集め、 2023/03/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

335,300

134%達成

終了

目標金額250,000

支援者数34

このプロジェクトは、2023/02/19に募集を開始し、 34人の支援により 335,300円の資金を集め、 2023/03/09に募集を終了しました

東北の藍染め工房が栽培する染料植物「パステル」。そのパステルの根・葉を焙煎加工して作った「純国産 板藍根・大青葉茶」を先行販売します。どこよりも早く日本初の珍しいお茶をお楽しみいただける、またとない機会です!

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 3/9(木)に、「宮城県気仙沼市よりお届けする、純国産板藍根・大青葉茶を知ってほしい!」が無事フィナーレを迎えました。 19日間という、クラウドファンディングとしてはかなりの短期間のプロジェクトのため、「皆さまに知っていただくのに十分な時間がないのではないか?」「日本に板藍根の市場がない中でゴール達成できるのか?」といった気持ちもありましたが、 何よりもパステルという薬用植物が秘めた可能性を知っていただきたい、みんなで愛でたい!という気持ちの方が大きかったです。  皆さまおひとりおひとりのお力添えによって、無事に終了したことをご報告いたします! リターン品はこれから準備にかかり、3月下旬より順次発送していく予定でおります。 心を込めてひとつひとつをご準備することをお約束いたします。 楽しみにお待ちいただければ幸いです! 引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


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 こんにちは、インディゴ気仙沼の藤村です。プロジェクト終了前の最後の投稿になります。残り5時間、ラストスパートとなりました。 多くの方々のお気持ちによってファーストゴールを達成できたこと、パステルへのご関心や板藍根へのご興味など、嬉しく、ありがたいことがシャワーのようのに降り注ぐ19日間でした。  「海と生きる」をスローガンとして掲げる宮城県気仙沼市。海の色は空の色を映していると言われ、季節の移ろいや、同じ日でも時刻によって、多種多様な蒼の色を見せてくれます。 「パステル」という珍しい染料植物に出合った2016年、まるで神様から贈り物をいただいたような気持ちでした。今回は ”蒼の素” としてだけでなく、パステルが湛える薬用植物としての魅力をも皆さまにご紹介できることに、大きな喜びを感じています。 「板藍根」(ばんらんこん)と「大青葉」(だいせいよう)は 中医学では喉の不調に良いとされ、抗ウィルス作用や免疫強化作用などが注目されていることから、2022年以降の研究論文も増えてきている、本当にほんとうに面白い植物です。 日本ではまだあまり馴染みのない植物ではありますが、「#板藍根」「#大青葉」で検索をしてみると、日本でも飲み始めた方が急激に増えたことがおわかりになるかと思います。 そんな純国産板藍根・大青葉を使用した「パステル茶」。  子どものように可愛い「パステル」からできたこのお茶を、皆さまの生活の中でお役立ていただけるのであれば、こんなにうれしいことはありません。 そしてインディゴ気仙沼はこれからも、畑から手渡しできる距離感で、安心・安全の原材料を皆さまにお約束いたします。ラスト5時間のご支援、どうぞよろしくお願いいたします!また、19日間応援していただき、伴走してくださった多くの皆さまに、この場を借りて大きなありがとうをお伝えしたいです!!!


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 こんにちは、インディゴ気仙沼の藤村と申します。 さて、今回新しく開発した純国産板藍根・大青葉を原材料とした健康茶「パステル茶」ですが、2022年6月から取り組み、何回かの試作と、試作品を試飲していただいてのアンケートを経て、ようやく完成させることができたものです。ところが、「これ、お茶にしない方がいいのでは…?」と関係者から声が出るくらい、開発の過程では紆余曲折ありました。 というのも、今回活かしたかった根の「板藍根」(ばんらんこん)はもともと、中国では喉に効くとされる生薬の食材。 未病ほか臨床現場の治療でも使われているなどの報道もあり国際的に注目され始めているものの、味の良さではなく、あくまでも薬効があるとされる天然由来の医薬品としての位置づけの原料です。 なので試飲会場でも、「ものすごくおいしい!」と言ってくださる方がいる傍らで、「香りさえも二度と嗅ぎたくない」とまでのお好みの開きがあり、わたしたちとしても、お茶として皆さまのセルフケア生活に寄与したい!という強い想いがあったものの、果たしてお茶でいいのだろうか…という戸惑いが出てきたのは、一度や二度ではありませんでした。 根の「板藍根」(ばんらんこん)はお茶として焙煎加工すると焙煎香が良い方に働いて、ごぼう茶やトウモロコシ茶のような大地の香りがするお茶となりました。アンケートでは圧倒的に男性が「好き」と答えてくれる、土の深みを感じさせる味です。 ところが独特の香りと、苦みがある。”健康茶を飲んでいる”感は強いけれども、日常のなかでさりげなく摂っていただきたいお茶なのに、最初から食味の間口を狭める必要もないのではないか・・・。 葉「大青葉」(だいせいよう)はわかりやすく言うとハーブティーで、さわやかな香りと、飲んだ後のさっぱり感が、アンケートでは女性に人気の味。 しかし男性からは「草を飲んでいるような感じがする」。「もともとハーブティーを飲まないので、良さがわからない」などのご意見をいただきました。 ご家族やお仲間と、性別や味の志向関係なくお楽しみいただけるお茶にするには、どうすればよいのか。そこで考えたのが、板藍根と大青葉をブレンドすることです。 そうして迎えた何回目かの試作。 それぞれ別々に洗浄・乾燥・カット・焙煎した板藍根と大青葉を 1:1でブレンドしてもらったところ……なんということでしょう! お湯に触れた茶葉は、まずは玄米茶のような香ばしい香りが立ち上がり。口に含むと、葉の甘味に続き、コクのある根の深み、そして爽やかな後味が残る。 ブレンド茶にすることで葉・根それぞれが持つ風味が互いの良さを引き出し、嗜好品や、性別や味の志向などによって一部の方にしか刺さらない独特の味ではなく、 普段のお食事や、お煎餅のおともなどにもぴったりの味に着地させることができたのでした。 テトラ型テーパックがひと袋に7個入っており、1週間飲み切りタイプとなっております。 なんとなく身体の不調を感じていて、その日のうちになんとかしたいという方や 人混みの中に出かけていったから、自宅でセルフケアできれば、という方にお飲みいただければ幸いです。 商品化前の食品検査により、カフェインを含まないことが分かっています。おやすみ前や、ご家族の団らんや来客時に、大切な方とお楽しみいただけるとうれしいです。 さて、クラウドファンディングも後2日!3/9(木)の23:59までとなります!ご共感いただいた方、板藍根茶のお試ししてみたいという方、奮ってのご支援をお待ちしております!どうぞよろしくお願いします!


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 こんにちは、インディゴ気仙沼の藤村と申します。 突然ですが上の奇怪な画像、これは何でしょう?朝鮮人参?はては日本山人参?いいえ!中国では「板藍根」(ばんらんこん)と呼ばれ親しまれている生薬で、わたしたちが自社農場で育てている染料植物「パステル」の根っこです。 農場では青色を抽出するために夏中、パステルの葉を収穫しています。収穫の季節が終わって残るのが、外気温が低くなってもう十分な青色色素がとれない葉と、地中にたくましく下りている根。 畑の来季の準備をするときに根ごと掘り起こし、全草を廃棄していたのですが、蒼の原材料を大切に考えてきたわたしたちとしては、どうにももったいない。いやもったいないでしょ。気仙沼ブルーを出すのに頑張って土から養分を吸い続けてくれた同志である根っこに、あまりにも申し訳ない。  どうにかしてこの素晴らしくかわいい子どものような根を活かし、世の皆さまに喜んでいただける方法はないものだろうか。 そうしてたどり着いのが、中国で2,000年以上に渡って育まれてきた、深い知恵と実績のある伝統医学「中医学」の考え方。 中医学では健やかに暮らせる実践方法として、体質に合った病を生薬を摂取することで病を未然に防ぐ という方法があります。 生薬には植物の葉、茎、根、花、果実などのほかに、鉱物や動物などが原料となるものも。有名なものとしては、枸杞子(くこし)や、棗(なつめ)、なじみのあるものだと、生姜、シナモン、胡麻なども、中医学では生薬の一つに定められています。 今回の「パステル茶」に原材料として使っている「板藍根」(ばんらんこん)は、風邪やインフルエンザが流行する時期に、中医学では葛根湯のように頼りにされている生薬です。 漢方の本場である中国では「板藍根」を煎じて飲んだり、うがいをする習慣があるそうです。また中国の小中学校では、板藍根を煎じ液を喉に吹きかけ、風邪の予防に活用されてもいるそうです 日本ではあまりなじみのない「板藍根」ではありますが、東洋医学的な薬効は清熱・涼血・解毒であり、西洋医学的には解熱・抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用などと解釈することができます。基礎研究においても板藍根は抗菌作用の幅が広く、多くの種類の細菌の増殖を抑制することや、多くのウイルスの働きを抑制し、インフルエンザウイルスの増殖も抑制する研究が報告されています。 もっと分かりやすく日本でもなじみのあるものだと、「養命酒」の原料としても使われていることでしょうか。 そんなパステルの根「板藍根」と、葉「大青葉」(だいせいよう)をブレンドした「パステル茶」。本プロジェクトで3/9(木)23:59まで、先行予約販売しています。 純国産ものとなるとかなり珍しい「板藍根・大青葉茶」!!!!!!ご興味を持っていただけましたら、お早めのご参加をお願いいたします!


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 こんにちは、インディゴ気仙沼の藤村と申します。 今回はパステルの葉っぱ、中医学で「大青葉」(だいせいよう)と呼ばれる原料をご紹介できたらと思います。 パステルはアブラナ科の植物で、学名Isatis Tinctoria、和名を細葉大青(ホソバタイセイ)といいます。 種は大きく、紡錘形で、紫色。ポリフェノール、アントシアニン、オメガ3などが豊富に含まれるといい、パステルが栽培されている仏トゥールーズでは、種から抽出した美容オイルがコスメ原料として使われています。 種を播くのは、春。 やわらかな海風が頬に当たるのを感じながら、土に播種用の穴を開けていき  その穴に、パステルの種を数粒播いていきます。 こまめな水やりをしたり、周りの草むしりをしたり、必要に応じて追肥をしたりして、約2か月後。濃い緑色の葉っぱがたわわに生い茂り、収穫できる状態に。 収穫の時季のパステル畑は、作業をしていて本当に気持ちがよいのです! 耳にはそばを流れる川のせせらぎ。、お日様がやわらかく降り注ぎ、そよ風が感じられ。野良仕事の合間に畑の脇でお弁当を広げ頬張るのも、ぜいたくな時間です。 鎌で収穫した葉っぱはすぐに川に持っていき、川水で軽くすすいだ後に梱包し、お茶加工をお願いしている食品製造工場さんにお送りします。 パステルの葉である「大青葉」(だいせいよう)は 日本ではあまりなじみのない食材ですが、中国ではパステルの根=「板藍根」(ばんらんこん)と同じように、免疫強化やインフルエンザ、ウィルス性の風邪が流行する時期になると、生薬として頻繁に使われているそうです。 中国では煎じた液を飲むだけでなく、うがい薬としても使用されており、身近な生薬として活用されているそうです。