こんばんは、エファスタッフの高橋です。
本日は3月11日。東日本大震災から12年が過ぎました。
当時大学生だった私は、東南アジアを支援するNGOに関わっており、震災当日も事務局でボランティア派遣の打ち合わせをしていました。
大きな揺れ、テレビに映る原発の火災のようす、家族と連絡の取れない不安...今でも忘れられません。
一方、同じNGOの仲間はフィリピンやマレーシアでボランティア作業をしていて、震災のことを知ったのは翌日でした。その仲間の1人は「震災当日を日本で体験していないことに、引け目を感じる」と言っていました。
その後私たちは、アジアの支援と並行して東北での活動も開始しました。何をすべきなのか、迷い、悩み、模索していました。
海外ボランティアをしたことのある方はきっと同じようにモヤモヤしたり、「日本にも困っているひとはたくさんいるのに、なぜ海外なのだろう?」と自問したりしたことがあるのではないでしょうか。
海外で支援活動をするということ、
海外で働くということ、
海外で生きるということはどういうことなのでしょうか。
エファのスタッフ、関と鎌倉は、長い留学歴や海外駐在歴をもちます。
エファが現地の行政やパートナー団体、地域住民と信頼関係を築けていることの理由の一つに、2人の海外で培った豊富な経験があると私は感じています。これがエファの強みともいえます。
そこで、今度、海外駐在をテーマにお話をするオンラインイベントを行います。
その名も「海外駐在話」をつまみに飲む会!(そのまんま)
真面目な導入をしてしまいましたが、当日は飲み物片手にゆる〜っと、楽しくおしゃべりできる時間にしたいと思います。エファから一方的に話すのではなく、参加者様同士でもお話できる交流イベントです。
◆◇◆エファ「海外駐在話」をつまみに飲む会◆◇◆
開催日:2023-03-22(水) 21:00 - 22:30
開催方法:Zoom 途中入退室歓迎!
参加費:無料
お問い合わせ: info@efa-japan.org
趣旨:【エファスタッフと一緒にゆるりと飲みませんか?】東南アジアの国々で教育福祉支援を行うエファジャパン。支援の現場に根差し、現地の行政やNGOと密に連携して活動しています。エファのスタッフは、ラオス、カンボジアでの長い駐在経験もあり。そんな海外支援の現場では、涙の感動ドラマから笑ってしまうようなハプニングまで、話のネタは尽きません。エファスタッフが海外支援事業にこめる等身大の想いもお話します。しばらく海外に行けていないあなたも、アジアの風を感じながら、飲み物片手にゆる〜りとお話しませんか?
※参加者様と双方向に会話させていただく交流イベントです。ぜひおしゃべりしましょう!
※飛び入り参加歓迎!
※ビデオオフ・マイクオフでの「耳だけ参加」も大歓迎!
▼お申込みはこちら
フォームご入力後、ZoomのURLが表示されます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScgfGu19Irj7MaXlIrndug7qBNksQNtIMFOIDh4z-uxoK8Z9A/viewform
皆様のご参加をお待ちしています!