こんにちは。コンフロントワールドです。スタッフミニブログ「周囲に助けられたエピソード」第3回をお届けします!今回は事務局担当で社会人メンバーの堂川からお送りします!=================================================================こんにちは、コンフロントワールドの堂川です!私の「周りが応援してくれたエピソード」は、就活の時期に友人が背中を押してくれたことです。学生時代、私は上京して大学に通いながら部活に熱中していたため、ほとんど講義と部活、バイトの3つで1週間が終わるようなスケジュールでした。大学3年生の夏で部活を引退した頃、周りの友人が自然と就活モードとなり、私も例に漏れず就活を考え始めました。でも正直、全く気が乗りませんでした。そりゃそうですよね、急に業界研究がどうだの、ビジネスマナーがどうだの言われてもピンと来ません。「就活どうしようかな」と漠然と考えつつも、引退した部活に顔を出しながらバイトに明け暮れる引退前と変わらない毎日。でも1社だけ興味があるベンチャー企業がありました。社長や企業理念に惹かれ、「ここで働いたら楽しそうだな」と思えました。でも私はビビリな性格です。「ベンチャーなんて厳しそうなところは自分には無理だ」と思っていました。そんな時、友人が「どうせ就活気乗りしないなら、その1社だけ全力でやってみなよ」と言ってくれました。その友人は常に自分のやりたいことに向かって全力で取り組むような人で、「あいつが言うならやってみようかな」と思った私は、とにかく手当たり次第にやって見ました。OB訪問はもちろん、その企業のイベントは全て参加。他にも商品を手にとってみたり、関係者にコンタクトをとって見たり…とにかく思いついたことは全て行って、選考に臨みました。結果は不合格。絶望しました。数日間何の気力も湧かず、ひたすらに落ち込んでいました。そんな時、気にかけてくれていた友人から連絡がありました。「全力でやったならしゃーないよ。次やりたいことに挑戦しよう」。絶望していた私に少しだけ気力が戻りました。その後、私は就活を続け、何とか内定をゲット。ただ、やはり不合格になったベンチャー企業ほどの熱量はありません。その後、悶々としながらも「何か新しいことを始めよう」と入会した教育系NPOでのボランティアを通じて、途上国の教育改善に興味を持った私は、国際協力に興味を持ちました。「大学を卒業したら途上国での海外インターンに行きたい」と思いながらも既に内定をいただいていたため、迷っていました。そんな時、別の友人に「そもそも途上国に行ったことがないんでしょ、とりあえず行ってきなよ」と言われました。「たしかに」と思った私は手を震わせながらも3日後の航空券を取ってフィリピンのスラム街へ。フィリピンでの話はこちらの記事でも触れていますが、結果的に就職先を変え、ベンチャー企業に飛び込むことになりました。そして今、私はベンチャー企業で働きながらコンフロントワールドでも活動をしています。今回のクラウドファンディングも、クラウドファンディングをやったことがない自分にとっては、記事を書くだけでも不安な気持ちでいっぱいです。ただ、コンフロントワールドのメンバーは「とにかくやってみよう」と背中を押してくれます。皆さんのあたたかいご支援が力になります。クラウドファンディングの応援、よろしくお願いいたします。
こんにちは。コンフロントワールドの山下です。今回はPietà事業の活動に賛同のコメントをいただいたのでご報告します!(左から)NPO法人アラジの下里夢美さん、GUÉNEUの宮村暢子さん、サスコンの田中信行さん、アフリカノオトのタケダノリヒロさんです!応援コメントをくださった方々の活動もぜひチェックしてみてください。インスタには画像を投稿しましたのでぜひ!
こんにちは。コンフロントワールドです。 スタッフミニブログ「周囲に助けられたエピソード」第2回をお届けします! 今回は学生メンバーながらPietà事業を牽引する原山からお送りします!================================================================= こんにちは。NPO法人コンフロントワールドの原山です。活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。 私の「周囲の人に助けられている」と感じたエピソードは、私の進路についての決断や挑戦を両親が否定することなく理解し、後押ししてくれたことです。 私は高校に進学するとき、漠然と環境をがらっと変えたいと思い、郊外の住宅街にある自宅から遠い都市部の高校に進学しました。両親にとっては閑静な環境でぬくぬく育った田舎の中学生をいきなり遠い都市部の高校に通わせることはさぞ心配だったと思いますが、合格したときには快く送り出してもらいました。 大学に進学するときも私は知らない土地で一人暮らしをすることに漠然とした憧れを抱いていました。そこで、興味関心がある学部を持つ大学の中で実家から離れた場所にあるところのみを選んで受験し、東京都の大学に進学するタイミングで一人暮らしを始めました。そのときも両親からは特に反対を受けることなく、快く送り出してもらいました。高校の同級生の中には自分より成績が良く、経済的な余裕がありながらも両親が一人暮らしに反対したことで実家から進学可能な大学に入学した人もいました。たまたま両親が双方とも学生時代に実家を離れて一人暮らしをしていた経験があった環境のおかげで、反対を受けることなく私の希望を通してもらうことができました。 両親が過保護になりすぎずに私の進路についての決断や挑戦を理解し、後押ししてくれたおかげで、多少の挫折や失敗はあるもののその決断や挑戦に対する後悔はない人生を今まで送ることができました。私は現在大学4年生であり、つい先日まで就職活動を行っていました。その結果として来年度からかなり珍しい職業に就くことになります。この思い切った決断にも両親は反対せず「自立して生活ができるのならば自分の後悔のない進路を選びなさい」と後押ししてくれました。 Pietàも囚人たちの「働いて家族に貢献したい」という声を聞いた創業者のファッションデザイナーThomas Jacob氏が刑務所に洋裁の作業場を設置して、彼らと一緒に地道にサンプル品を作り続けたことから始まりました。私も彼らの「刑務所から世界に通用するファッションブランドを創り出す」という壮大な挑戦の背景を理解し、遠く離れた日本から後押ししていきたいと思います!
おはようございます!コンフロントワールドの原山です。南アメリカ大陸の形をしたPietàの商品タグをご紹介します!Pietàらしい独創的かつかわいらしいデザインで、捨てるのをもったいなく思うこと間違いなし!私は冷蔵庫にマグネットで飾っています笑さらに、裏面の黄色マーカーで示された部分を見ると、どこの刑務所内の工房で製造された商品であるかがわかります。画像のタグの商品は、リマ州ルリガンチョ地区のサン・ペドロ刑務所から、はるばる日本にやってきました!あなたの元にやってくる商品は果たしてどの刑務所からやって来るのでしょうか?リターンもチェックしてみてください〜!
こんにちは。コンフロントワールドです。 スタッフミニブログ「周囲に助けられたエピソード」第1回をお届けします! 最初はPietà事業担当の学生メンバー、山下からお送りします! 私の「周囲に助けられたエピソード」をご紹介します。 私は大学生活を親と離れて過ごす中で「親の精神的サポート」を実感することが増えました。私は親にわざわざ反抗するエネルギーがもったいないと思うタイプだったので、親に対して特段尖っていた訳ではありませんでしたが、高校生までは親のサポートを身をもって実感する瞬間はそう多くはありませんでした。 この状況を手短に表すとするなら、「大学に入ってからの自分の行動が親のサポート、考え方の正しさを証明した」ということかなと思っています。私の親は私や兄弟に対し、やりたいと言ったことはやらせてくれるタイプであり、旅をさせたい派なんだと思っています。私は高校まで北海道にいたのですが大学に入って心機一転鹿児島にやってきました。子どもが離れていくことに対して不安な気持ちを全面に出してしまう人も少なくないと思いますが、私の親は否定せずサポートしてくれました。また両親はワーホリでカナダに滞在した経験があるため、小さい頃から英語に触れさせてくれていました。加えて日本から出ることにも全く抵抗がなくむしろ推奨されてきました。 こうした親の考えや態度は私には大学に入るまで身をもって響いていませんでした。「大学に入ってからの行動」とは留学生と積極的に交流したり英語を使う機会を増やしたり、海外研修に参加したりしたことなどを挙げたいと思います。中でも海外研修の経験はその後につながるきっかけとなり、私の大学生活をかなり尖ったものにしてくれようとしているのが嬉しいところです。少し具体的なことを言えば、タイでの研修は元々関心があった環境問題・社会問題へのアプローチを具体化し、この夏再びタイで活動するチャンスを得ることができました。(関心を持ってくださる方は私のSNSをチェックしてみてください。) このようなこともよく考えてみれば親の影響が強かったと思います。今ある程度人生を充実させられているのも(コンフロントワールドに関われているのも一つの要因です!)、親の考え方やサポートに恵まれたなぁとしばしば感じるのです。おわりSNS→https://www.instagram.com/sootaa_aaa/ https://twitter.com/sootaa_aaa