▼私たちのプロジェクト概要精神疾患の親をもつ子どもは自身が精神疾患になる確率が他の子どもの2.5倍高いと言われています。NPO法人CoCoTELIは精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌をつくるために「①当事者の子どもたちに出会うことが難しい②その子どもをサポートする社会資源がほとんどない」という課題の解決に挑戦しています!詳細はこちら今回は佛教大学准教授であり、CAMPs代表の田野中恭子さんから応援メッセージをいただきました。CAMPsさんは、精神疾患の親を持つ子どもたちの支援団体です。田野中恭子さん(佛教大学准教授・CAMPs代表)からの応援メッセージこれまで精神疾患の親をもつ子どもの年代ごとの困難や支えになってきたことを伺い、報告してきました。大半の子どもは、自分の家庭のことや気持ちを人に話さず、自分自身も不安定になる経験をしています。周囲からの精神疾患への理解やサポートのなさが親だけでなく子どもを追い込んでいます。子どもの支えの一つは、同じ立場の子どもや自分の気持ちを受け止め、一緒に困りごとをどうしたらよいか考えてくれる人との出会いです。海外では、専門職を中心に精神疾患の親をもつ子どもにフォーカスした支援、関係機関が協力して子どもを支えるネットワークをつくっている地域が多々あります。CoCoTELIは、どこにいても子ども同士が出会える機会をつくっていくだけでなく、日本ではほとんどない、その先のサポートづくりに本気で取り組もうとされています。誰でもなる精神疾患。親はもちろん、その子どもが子どもらしく生きられるように、そんな拠点づくりが必要です。CoCoTELIの思いが実現するように応援しています。田野中さん、応援メッセージありがとうございました!田野中さんが代表を務めるCAMPsのWebサイト「 It’s your time あなたの大切な時間」はこちらhttps://camps-t.com/
▼私たちのプロジェクト概要精神疾患の親をもつ子どもは自身が精神疾患になる確率が他の子どもの2.5倍高いと言われています。NPO法人CoCoTELIは精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌をつくるために「①当事者の子どもたちに出会うことが難しい②その子どもをサポートする社会資源がほとんどない」という課題の解決に挑戦しています!詳細はこちら今回はソーシャルワーカーの横山北斗さんから応援メッセージをいただきました。横山北斗さん(ソーシャルワーカー)からの応援メッセージCoCoTELIのプロジェクトは、精神疾患の親をもつ子ども・若者に寄り添い、サポートすることを目指しています。近しい状況にある人同士が安心安全な場で繋がれること、信頼できる場で必要な支援の情報を得られたり、その活用が支えられることはとても大切なことだと考えます。ソーシャルワーカーとして、このプロジェクトに賛同し、応援します。皆さんもぜひ、ご支援・ご協力ください。
▼私たちのプロジェクト概要精神疾患の親をもつ子どもは自身が精神疾患になる確率が他の子どもの2.5倍高いと言われています。NPO法人CoCoTELIは精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌をつくるために「①当事者の子どもたちに出会うことが難しい②その子どもをサポートする社会資源がほとんどない」という課題の解決に挑戦しています!詳細はこちら今回は本屋B&B 書店員の舟喜さとみさんから応援メッセージをいただきました。さとみさんは元ヤングケアラーとして応援してくださっています!舟喜さとみさん(本屋B&B 書店員)からの応援メッセージわたし自身、"精神疾患の親をもつ子ども"として、元ヤングケアラーでした。当時はヤングケアラーという言葉も知らず、精神疾患に対する世間の先入観を気にするばかり、自分のことも、家族のことも、大切にする方法がわからずただ毎日家族が死なないようにするだけで精一杯でした。いま、ヤングケアラーという言葉が世の中に広まって、ようやく家族をケアする子どもたちに光があたるようになりました。そして、どんな苦しみを抱えているか、当事者が話をすることによって、理解が広まっています。それでもまだまだ、当事者の子どもたちが「助けて」と言いにくい状況があるなかで、CoCoTELIさんは彼らの声にならない「助けて」に呼応する場所を作り出す人たちです。 自分の心の声に素直になれる場所があるということ。適切な専門家に繋がること。こうしたことが、今苦しんでいる子どもたち、そして子どもたちの大切な家族の安心に繋がります。誰もが安心して毎日を過ごすために、今苦しみを抱えている人が、光と繋がりますように。 CoCoTELIさんのご活動、心から応援しています。
▼私たちのプロジェクト概要精神疾患の親をもつ子どもは自身が精神疾患になる確率が他の子どもの2.5倍高いと言われています。NPO法人CoCoTELIは精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌をつくるために「①当事者の子どもたちに出会うことが難しい②その子どもをサポートする社会資源がほとんどない」という課題の解決に挑戦しています!詳細はこちら今回は不知火クリニック 児童精神科医の黒川駿哉さんから応援メッセージをいただきました。黒川駿哉さん(不知火クリニック 児童精神科医)からの応援メッセージ親が精神疾患を持つ場合の子どもへの心身の影響は、様々な研究によって明らかになってきています。しかしながら、社会の精神疾患への偏見、「家庭」という単位の異常なまでの風通しの悪さにより、子ども本人は自分が「幸せに育つ」という権利が守られていないことがあってもそのことに疑問を持たない、ということも少なくありません。僕らが社会の先輩としてできるのは、平井さんのような意欲とパワーとバランス感覚のある当事者の若者による若者同士のためのCoCoTELIのような活動に、リスペクトを示し、余計な邪魔をせず、利用せず、見守ることだと思います。応援しています!
▼私たちのプロジェクト概要精神疾患の親をもつ子どもは自身が精神疾患になる確率が他の子どもの2.5倍高いと言われています。NPO法人CoCoTELIは精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌をつくるために「①当事者の子どもたちに出会うことが難しい②その子どもをサポートする社会資源がほとんどない」という課題の解決に挑戦しています!詳細はこちら今回は桜井みよさんから応援メッセージをいただきました。桜井さんは元当事者として応援してくださっています!桜井みよさんからの応援メッセージ私は5歳〜17歳頃まで精神疾患の母と暮らしていました。物心ついた頃から始まった母中心の生活の中では、自分が置かれている過酷な状況や、辛いと感じる気持ちを自覚することがなく、「誰かに相談してみよう」というスタートラインに立つことすらありませんでした。 様々な思いを長年自分1人で抱え込んでいた反動は大きく、大人になってから自身のメンタルヘルス問題に非常に苦しみました。 現在、精神疾患の親を持つ子どもの立場として、ピアサポートの運営に関わらせて頂いていますが、私だけでなく、多くの方が大人になってもなおメンタルヘルスの問題を抱えています。 精神疾患の親を持つ子どものメンタルヘルスの問題は、子ども時代の「その時」だけでなく、その後の人生に長期的な影響をもたらす非常に深刻な問題であると感じています。 『自覚や勇気を前提とした子どもからの「助けて」を待つだけでなく、社会側から気づくシステムを作る』というCoCoTELIさんの取り組みは、そうした困難を抱える子ども達の声なき声を見つけてくれるのではないかと思います。そして、社会の意識をも変えていく大きなきっかけになると思います。 社会全体で子ども達の困難に気づき、理解し、支えていく、そんな社会になってほしいという願いをこめて、CoCoTELIさんの活動を応援したいと思いました。また、代表の平井さんは常に「当事者を真ん中におく」という姿勢を大切にしていらっしゃいます。そんな平井さんのお人柄を知ったのも、CoCoTELIさんを応援したいと思ったきっかけです。 1人でも多くの方にCoCoTELIさんの活動・思いがが広がりますように。