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3期生の挑戦!!日本で学び続けたい留学生の進学を応援したい給付型奨学金プログラム

筆記試験で証明するレベルだけが「チカラ」でしょうか。私達の選考過程は小論文と面接だけではわからない留学生がもつ「チカラ」を発揮してもらうオリジナルプログラム。これまでコミュニケーション能力や対応力等社会で求められる「チカラ」を留学生達は発揮してきました。そんな留学生達が抱える「学ぶ現場」の課題とは…

現在の支援総額

404,000

26%

目標金額は1,550,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/17に募集を開始し、 27人の支援により 404,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

404,000

26%達成

終了

目標金額1,550,000

支援者数27

このプロジェクトは、2023/08/17に募集を開始し、 27人の支援により 404,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

筆記試験で証明するレベルだけが「チカラ」でしょうか。私達の選考過程は小論文と面接だけではわからない留学生がもつ「チカラ」を発揮してもらうオリジナルプログラム。これまでコミュニケーション能力や対応力等社会で求められる「チカラ」を留学生達は発揮してきました。そんな留学生達が抱える「学ぶ現場」の課題とは…

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兵庫区役所の2回目の活動に行きました。今回は区役所でのトライやるウィークの活動2日目ということで、活動開始してすぐに総合受付での総合案内の仕事を始めました。前回と同じく、今回も留学生のみなさんは総合受付の方の力を借りながら丁寧に市民の方の案内をしていました。また、その中でも前回より市民の方にどこの課に行けばよいか聞かれて、総合受付の方の力を借りずに案内することができる機会が増え、留学生の方たちの成長を感じられました。また、市民の方に出産の手続きの担当課と場所を聞かれ、総合案内の方が答えた後、留学生が「出産とはどういう意味ですか」と質問し、難しい日本語の意味を学ぼうという積極的な姿が前回と同様に見られました。さらに、区役所は10時〜11時の間に区民の方の来庁が多く、9時〜10時の間はあまり区民の方が来られないこともあり、その時間に総合受付の方から「日本に来る前の日本のイメージを教えてください」と質問されました。留学生は「最初、日本は発展している国だから自分の出身の国よりもデジタル化も進んでいるのかと思っていたけど、実際に来てみると自分の出身の国よりも紙で手続きをすることが多く、思っていたよりデジタル化が進んでいなかった」と答えていました。総合受付の方に「ご自身の出身の国では高齢者の方は電子機器を使いこなせますか」と聞かれ、留学生が「いいえ」と答えると、「日本は高齢者の方が多く、高齢者は電子機器を使いこなすことが苦手なので、日本は電子化が遅れているのですよ」と説明され、とても納得した顔でうなずいていました。日本について学ぼうという積極的な姿が見られました。そしてこの日もまた、体の不自由な市民の方で、自分の行きたい担当課まで自力で歩いて行くことが困難な方に対して、留学生のみなさんが実際にその担当課までついていって案内するといった工夫をしていました。初日はあまり兵庫区役所の庁内の担当課や、どの階にどんな課があるかあまり覚えられず、総合案内の方のサポートがあり、何とか案内することができたという感じでしたが、今回は前回よりも自力でできることが増えました。次回もさらに区役所の職員の方のお役に立てるように留学生のみなさんに期待したいです。


今回は就労支援事業A型の作業所へ伺いました。こちらは神戸市兵庫区にあります。みんなで一緒にお弁当を作り、配達までを担当されていました。この日は基本的に前日までの注文に対して、お弁当ケースに盛り付けていく作業を女性が行い、男性はストック分をグラム毎にシートに載せる作業を行い、調理・洗い場は男性が担当されていました。活動に参加した学生はまずみなさんの前で自己紹介をしました。社長および管理者の方へ目を見てはっきりと挨拶していました。 集合時間20分前には活動場所に到着するという意欲的な学生です。その後、弁当ケースへの盛り付けおよびグラム毎の盛り付け作業手伝いスタッフの方からの説明は1回で正確に把握しトレーに指定された数を盛り付けていました。作業が遅れ気味の男性スタッフのグラム毎の盛り付けの補助を行いました。障がい男性の状況を把握し、ゆっくり、はっきり声をかけて手伝っていました。休憩時間に一緒になった男性に声かけをして、聞き取りにくい言葉を理解しようと努力していました。休憩後は9月分お弁当のチラシの折り込み手伝いをしながら隣の障がい男性の声かけに答えて話ながら作業をしていました。注文件数は曜日により大幅に変動するようで、本日はかなり少ない件数のようでしたが、手が空けば次に何をすれば良いか周囲をしっかり確認していました。食品を扱う作業のため、指示を受ける際および質問する際以外は日本語でのコミュニケーションは取れないようでしたが、指導スタッフの方が話しかけた際は談笑する場面もあり、また、自ら障がい者の方を手伝うために話しかけていました。次回も頑張ってほしいです。


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子ども食堂にて、2回目の活動を行いました。はじめにお弁当の準備をする人とシャッターや窓を掃除する人に分かれました。お弁当の準備をする人は、スパゲッティーの麺の量を測って、弁当箱に詰める作業とゼリーの数を数えて配達用のカバンに詰める作業をしました。シャッターや窓を掃除する人は、職員の方や、ボランティアの方と一緒にブラシや雑巾を使いながら細かいところまで掃除しました。窓を拭く時に、お湯につけた雑巾で拭いた直後に乾拭きすると、洗剤を使わなくても汚れが落ちることを教えてくださいました。私も聞いたことがない掃除の仕方でした。洗剤を使わなくても洗剤を使って掃除したような綺麗な窓になりました。コロコロおむすびには、小さな子どもも訪れる施設なので、なるべく洗剤を使いたくないというボランティアの方の思いも聞けることができました。お弁当の準備や掃除が終わったら、開店の準備をしました。今日は、旗だけではなく、焼き芋を焼く機械も用意しました。子ども食堂が開店している間、お客様の中に、バングラデシュに関する本を読んでいるとおっしゃった方がいらっしゃいました。そのお客様にバングラデシュの食文化に関して、話しました。留学生もお客様が持っていた本に興味津々でした。残念ながら、検索しても英語訳された本はなかったので、「日本語がもっとできるようになったら読みたい。」と留学生は話していました。子ども食堂の営業時間の終盤には、洗い物をする人とおやつの時間に子どもたちが食べるおにぎりの米を炊く人に分かれて活動しました。最後に、前回と同様におにぎりを作りました。2回目ということもあり、前回より格段に早く作業を進めることができました。前回より、活動の種類が増えました。また、留学生同士協力して進める活動が増え、留学生同士の仲も少し深まったのかなと感じました。コロコロおむすびでの活動は次回が最終回となります。この調子で、4人の力を合わせて活動してほしいなと思いました。


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今回の活動では兵庫区役所に行きました。活動のはじめに担当の方に庁内の案内をしていただきました。案内は8階から1階まで1フロアごとにしていただき、留学生のみなさんは担当の方の話を一生懸命に聞いていました。また、担当の方の説明が終わった後も、留学生のみなさん自ら積極的に市役所の施設や部署に関する質問をしていて、とても意欲的な姿勢を感じられました。1階の案内が終わった後、この日は総合受付で総合案内の仕事の手伝いをすることになりました。しかし、実際に市民の方に場所を聞かれた時、上の写真のフロアガイドを見ながら答えようとしてましたが、案内する場所がわからなかったり、場所を正確に覚えきれなかったりして、少し難しそうにしていましたが、総合受付の方に協力してもらい案内することができました。また、お年寄りの市民の方で、自分の行きたい担当課にどうやって行ったらいいかわからない方には、留学生のみなさんが、実際にその担当課までついていって案内するといった工夫をしていて、総合受付の方に「みなさんご丁寧に案内してくださって本当に助かります」。と褒めてくださいました。区民の方の来庁が落ち着いた後、留学生のみなさんは総合受付の方と積極的にコミュニケーションをとっていました。この次の日に兵庫区役所でイベントがあり、そのことについて訪ねてきた区民の方に総合受付の方が「明日は豪雨のため中止です」と説明された際には留学生が「豪雨ってどういう意味ですか」と質問し、難しい日本語の意味を学ぼうという積極的な姿や自分の応援しているプロ野球チームの話をたくさんされる高齢の市民の方に話しかけられた後も、「日本では野球が盛んなんですか」と質問し、日本の文化を学ぼうという積極的な姿が見られました。最初はあまり兵庫区役所の庁内の担当課や、どの階にどんな課があるかあまり覚えられず総合案内の方のサポートがあり、何とか案内することができたものの、少し戸惑うことが多々ありました。それでも自分たちのできる最大限のことをしようと外国人の区民の方の通訳をしたり、高齢者の方の話相手になったり、実際に担当課までついていって案内したりしていて、活動の最後に職員の方から「みなさん懸命に働いてくださったおかげで本当に助かりました。本日はどうもありがとうございました」とお褒めの言葉をいただきました。今回は、初めての活動でしたので、わからないこともありましたが、次回からはさらに区役所の職員の方のお役に立てるように期待したいです。


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今回の活動では、コロコロおむすびという子ども食堂を運営されている団体に行きました。初めに配達用のお弁当の準備をしました。お弁当におかずを詰める作業ではグラム数や個数が決められており、それに沿って盛り付けを行いました。規定のグラム数に達するまで何度もご飯の量を調整したり、箸で小さなマカロニをつまみながらカップに盛り付けたりと苦戦することも多々ありましたが、留学生同士で協力しながらおかずを詰めることができました。また、職員の方が「丁寧に盛り付けてくださった。」と留学生を褒めてくださいました。食堂の営業がひと段落したら、施設の方から指示を受けながら、地区ごとに弁当箱を振り分けました。子ども食堂は複数の児童館や施設に毎日弁当を配達しています。難しい読み方の漢字を使った地区もあり、その都度、留学生は「この漢字は〇〇と読みますか。」「この漢字は何と読みますか。」と質問していました。新しい漢字の読み方を学ぼうとする留学生のひたむきな姿がありました。最後に、子どもたちにとっておやつ代わりになる、おにぎりを作りました。おにぎりを作ることは留学生にとって初めての経験でした。最初は慣れないことも多く手間取ることもありましたが、少しずつおにぎりが出来上がるまでの手順が効率化されている様子が見受けられました。速さだけではなく、握ったおにぎりをラップで包む際に、おにぎりの辺に沿って包む丁寧さもありました。仕事が終わった後に、職員の方のご好意でお昼ご飯をいただきました。留学生にとって、食べたことがない食材や味付けのおかずがたくさんありました。心も体も満たされる食事をいただくことができました。今回は初めての活動だったので教えてもらうことがほとんどでしたが今後、留学生の自発的な働きに期待したいです。