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初めまして!駒場演劇祭です。 東京大学駒場キャンパス内にある駒場小空間でショーケース型の演劇祭を開催します。 2/22と2/23の二日間開催で、当日はク20分劇をいくつも上演します。 詳細はホームページで→ https://komaba-engekifes.framer.website/

現在の支援総額

139,000

45%

目標金額は302,510円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 16人の支援により 139,000円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

139,000

45%達成

終了

目標金額302,510

支援者数16

このプロジェクトは、2023/11/11に募集を開始し、 16人の支援により 139,000円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

初めまして!駒場演劇祭です。 東京大学駒場キャンパス内にある駒場小空間でショーケース型の演劇祭を開催します。 2/22と2/23の二日間開催で、当日はク20分劇をいくつも上演します。 詳細はホームページで→ https://komaba-engekifes.framer.website/

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駒場小空間の舞台を考えてみよう! やりました!1/28に元劇団綺畸の遠藤周さん、竹中信乃さんを講師として迎えた『駒場小空間の舞台を考えてみよう!』を開催しました!講師のお二人の経験から編み出されたフレームワークに沿って架空演出レジュメの舞台プランを考えました。内容駒場小空間の舞台を考えてみよう! は以下のような内容でした。自己紹介&好きな舞台美術の紹介↓フレームワークの紹介↓『山月記』をテーマとした架空レジュメの舞台プランを考えてみよう↓みんなに発表!舞台美術を考えるときどうしてもたくさんのことを一挙に考えてしまいがちで、どの順番で何を考えればいいのか、何を大切にしなければいけないのかを見失いがちです。また、舞台セクションにあまりなじみのない人とのコミュニケーション面で悩まされることが多い印象です。遠藤さんと竹中さんが紹介してくれたフレームワークでは演出の人が創りあげたいものを分析、要素分解し、それら要素をうまく合わせた舞台設計をする形をとるものでした。演出目線でも嬉しく、舞台美術担当にとってもうれしいフレームワークです。『山月記』を超現代風アレンジしたもの、ミュージカルアレンジしたもの、外国語アレンジしたもの、など様々なバリエーションの舞台版『山月記』作品レジュメを1人ひとつ読み込み、フレームワークに沿って舞台プランを作ってみました。1時間20分とちゃんとしたプランを考えるには短いと思われる時間でしたが、皆さんフレームワークを駆使し、こだわりが詰まりまくった素敵なプランを作ってくれました。まとめ今回は駒場小空間の舞台を考えてみました!舞台美術に関するワークショップは稀で、しかも駒場小空間という特殊すぎる空間においてはなおさらです。舞台美術は先述したようにどこから考えればいいのかわからず、発想待ちの「0」状態が続いてしまうことがしばしばありますが、本ワークショップで使用したフレームワークを使えば合理的なプラン案を「0」ではない「10」くらいからの状態で考えることができます。ワークショップに参加した人数は少々少なくはありましたが、本ワークショップで紹介されたフレームワークが少しずつ普及すれば幸いだと感じます。


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体験!ダブルデック ~演劇はスポーツだ~やりました!12/16に劇団ダブルデックの皆様+劇団ダブルデック常連役者様を講師として招いた『体験!ダブルデック ~演劇はスポーツだ~』を開催しました!合計7人がワークショップに参加し、劇団ダブルデック稽古を3時間体験しました。内容体験!ダブルデック ~演劇はスポーツだ~は以下のような内容でした。自己紹介&劇団ダブルデックの紹介↓名前鬼~劇団ダブルデックバージョン~↓劇団ダブルデックではどのように作品を創ってるの?↓「シンデレラ」を劇団ダブルデック風に演出したら?!会話劇を主とする劇団綺畸出身者が立ち上げた劇団ダブルデック、会話の中でも「反応すること」を大事にして劇を創りこんでいるとのこと!それは最初の名前鬼から見れました。鬼に捕まったら「やられた!」演技をし、周りもそれに「えっ?!」と反応するというルールから始まり、いろいろなルールを付け加え最終的には超カロリー消費型基礎練になりあがっていました。後半では「シンデレラ」の脚本を使い普段劇団ダブルデックで行われるような演出のつけ方でひとつの劇を創りました。普段なら絶対思いつかない動きや演出のオンパレードでとても刺激的でした。これほどエンタメに振り切った「シンデレラ」は今までになかったでしょう。「シンデレラ」の最後には劇団ダブルデックの伝統芸も差し込んであり、見事に「体験!ダブルデック公演」が完成しました。まとめ今回は劇団ダブルデックの稽古を体験しました。劇団ダブルデックはワークショップを開催することがあまりないらしく、大変貴重な体験となりました。劇団内固有の稽古方式や、大事にしているものなどに触れられて、またひとつ自分の中で幅が広がりました。あと、たくさん笑っていました。とにかく笑顔のあふれる3時間でした。劇団ダブルデックの皆様、劇団ダブルデック常連役者の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました!ラジオ報告ワークショップ後に行われたラジオ企画、今回は「演劇と会社員の両立」についてゴロ六郎さんに伺いました。コロナが流行するまで毎年公演を打っていた劇団ダブルデック、主宰のゴロ六郎さんはどのような想いで会社員になっても続けたのか、劇団ダブルデックの演出スタイルはどのように出来上がっていったのか、ぜひラジオをご覧ください!!こちらで視聴できます↓https://www.instagram.com/komaba_engekifes/


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演出座談会やりました!広田淳一さん(アマヤドリ)、荒川大さん(劇団ハーベイ・スランフェンバーガーのみる夢)、齋野直陽(啓蒙ヌードル)のお三方をお招きし、演出座談会を開催いたしました。2時間の予定が、議論が白熱し3時間にまで及び、演出業についてたくさんお話しました。プログラム演出座談会は以下のプログラムで行われました。1.演出家の仕事って何?2.役者とのコミュニケーションは如何に?3.スケジュールはどう組む?4.参加者テーマ内容たくさんの議論がありましたが、トピック 1.~3.について主宰者である平田が感じた重要要素についてまとめたいと思います。見どころを繋げた動画もございます!ぜひご視聴ください。1.演出家の仕事って何?演出家に求められる仕事はいろいろとあるが、単純な演出業に加え主宰業や、特に日本においては演技指導業なども含まれることが多い。しかし本質的に演出家が担うべき役割は「決める」係であり、ゆえに一定の責任を負う必要も生じる。2.役者とのコミュニケーションは如何に?平田オリザさんみたく間や立ち位置などのみを指示するスタイルもあれば広田さんみたく内面のことしか言わないスタイルもある。稽古外でのコミュニケーションなども大事だが、関わり方をこっちから強要することはまずできない、難しい。劇団を持つと共通言語が複数公演を通じて使えるためコミュニケーションという意味ではとても都合が良い。厳しいことを言うにしても、ベースに「愛」があればそれが伝わり、悪いようにならないものだ。3.スケジュールはどう組む?ひとつの議論でというわけではないが上がった観点など↓齋野さん→早く通すことを目標に稽古を進める荒川さん→悪い場がひとつでもあると作品が崩れ兼ねないためそういう場を重点的にやる広田さん→序盤にいっぱい時間を割く、序盤が固まれば後半の場はその基礎をもとになんとかなる演出家を長くやると、作品作りにおいて今までを度外視する変化が「間に合う」かどうか感覚としてわかるため、無茶振りなどをできるようになる(してほしくないけど)。まとめかっちりとまとまった会ではなく、良い緩さで演出家や演出業についていろいろと聞けた3時間でした。学生として感じたことがある悩みポイントから、学生としては想像できえない悩みポイントまで広い幅を知れた会で、開催から二週間たった今でも一緒に行った運営員と演出座談会の内容を引用しあっていたりします。広田さん、荒川さん、齋野さんがそれぞれ10歳差ほどだったのも議論が面白くなった要因かと考えられます。当日は楽しい脱線も多く、流れでいろいろと話が発展しそこに面白みもあったのですが、さすがに3時間は長いと思いその場にいなくても客観的に面白いだろうなと思われる箇所を繋げた動画を作成しました。ぜひ動画をご視聴ください!!


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日本語のリズムを解体するワークショップやりました!11/28に元しあわせ学級崩壊主宰の小西力矢さんを講師として招いた『日本語のリズムを解体するワークショップ』を開催しました!合計10人がワークショップに参加し、2時間半に渡って日本語とリズムについて学びました。内容日本語のリズムを解体するワークショップは以下のような内容でした。自己紹介&ルール決め↓日本語の気持ちいいリズムについての座学↓座学を踏まえて任意の文章をリズムにのせよう↓過去公演のリズムにのせた朗読を体験してみようリズムにのせてしゃべるとき、どのタイミングでしゃべりはじめると気持ちいいのか、逆にどのタイミングだとモヤっとするのか、どういう言葉の配置の仕方があるのか、などについて学びました。任意の文章をリズムにのせて発しようと思ったとき、プランは一つではないうえ人によって雰囲気が全然違うリズムの乗り方だったのが大変興味深かったです。まとめ今回体験したことのない表現方法に触れ、普通に脚本を書きたくなりました。「こんなのもあるのか...」というレパートリーを増やすことは創作活動において絶対的な正義であり、今回はまさにそのようなワークショップを体験できました。小西さん改めましてありがとうございました!!ラジオ報告ワークショップ後に行われたラジオ企画、今回は「演劇を仕事にするとは?」について小西さんに伺いました。演劇をずっと続けている小西さんですが、「演劇とは出会いたくなった」とも語ってくれました。複雑な感情を抱えながらも演劇を続けている小西さんの真意とは?大変面白い内容になっているためぜひご覧ください!こちらで視聴できます↓https://www.instagram.com/komaba_engekifes/ワークショップの様子ラジオ放送開始前の様子


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脚本執筆会やりました!やみ・あがりシアターの笠浦静花さんを招き、10/22、10/28、11/4の三日間で脚本執筆会が行われました!計9人に参加してもらい、各日程長丁場で大変濃い内容となっていましたが、目標であった「全参加者に完本を持ち帰らせる」が達成されて大成功に終わりました。タイムスケジュール各日程のスケジュールはこちらを参考にしてください!https://komaba-engekifes.framer.website/nounai#kyakuhon内容10/22:午前中はまず笠浦さんから「プロット」「5W1H」「注釈」など脚本を書く上で登場する概念について一通り学びました。午後は参加者が持ち寄った書きかけの脚本や脚本のアイデアなど各々についてまず全員で朗読し、次に議論しました。議論をし終えた後、11/4に向けての目標設定をし、全員が11/4に向けて何を成さなければいけないのかという使命を負いました。10/28:任意参加日となっていたにもかかわらず多くの参加者が来てくれました。参加は任意でしたが、途中経過産物の提出は必須となっており、当日は全員分の途中経過についてまず朗読し、11/4の最終提出へつなげるための方向性や改善案について議論しました。11/4:午前中はまず未完成の参加者の途中経過について朗読し、完成させるために必要な要素について議論したのち、そのような人たちに「未完成者の地位」を授け作業を開始してもらいました。「未完成者の地位」とは、「完成者の地位」より圧倒的に高い地位の役職であり、11/4中に作品を完成させるためならどのようなタイミングでも話を遮って自分の作品について語って良いし、部屋にいなくていいし、イヤホンをするなどどんなに悪い態度でもよい地位のことです。午後は完成した作品についてその産物を朗読し、より改善させるための案などを出し合いました。中には10/28ではまだアイデア段階だったものを一時間脚本にまで仕上げてきた参加者もおり、大変盛り上がりました。最後に、未完成者が完成したものについて朗読し感想戦をしたのをもって参加者全員の完本となり脚本執筆会を締めくくりました。まとめ三日とも長丁場ながら脚本の執筆時間は最終日の未完成者の分を除きありませんでした。しかし、全員最終的に完本しこの世に9本もの脚本が爆誕しました。企画立案当時は大丈夫かと心配を少ししていましたが、「仲間」と「締め切り」の存在によりそのハードルを乗り越えられたのではないかと思います。(もちろん参加者による圧倒的努力があってのことではありますが!!)今回は駒場界隈外の方々の参加もあり、非常に刺激的な会になりました。参加してしまえば脚本ができあがってしまうという会、普通に考えて狂気の沙汰ではありませんが、成り立ってしまいました。何もかも笠浦さんのおかげです、無限の感謝の意をここに(も)表します。脚本を書くなら「仲間」と「締め切り」です、自分めの今後の活動に活かしたいと思います。二日目の様子