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演劇/微熱少年『すべて重力のせいだ』『構造なり力なり』を映像化して届けたい!

演劇/微熱少年が今年5月に群馬県立館林美術館で滞在制作・上演した演劇作品演劇/微熱少年vol.4&5『すべて重力のせいだ』『構造なり力なり』の記録映像をDVDとオンライン視聴用配信コードのハイブリッドでパッケージ化してたくさんの皆さんにお届けしたい。上映用にも対応します。

現在の支援総額

317,000

31%

目標金額は1,000,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/15に募集を開始し、 43人の支援により 317,000円の資金を集め、 2023/08/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

317,000

31%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数43

このプロジェクトは、2023/07/15に募集を開始し、 43人の支援により 317,000円の資金を集め、 2023/08/26に募集を終了しました

演劇/微熱少年が今年5月に群馬県立館林美術館で滞在制作・上演した演劇作品演劇/微熱少年vol.4&5『すべて重力のせいだ』『構造なり力なり』の記録映像をDVDとオンライン視聴用配信コードのハイブリッドでパッケージ化してたくさんの皆さんにお届けしたい。上映用にも対応します。

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キャストからのメッセージ:芦塚諒洋既に公開している5人のメッセージに追加して、『構造なり力なり』出演の芦塚諒洋さんのメッセージが届きました。芦塚諒洋「『構造なり力なり』はポップで喜劇的なシチュエーションから、だんだんシビアなテーマが浮かび上がる作品です。観るぶんには好きなタイプの演劇ですが、演じるのはなかなか大変でした。また、上演した館林美術館は本当に美しい場所で、何か行き詰まるようなことがあった時も、美術館やその周囲の景色に励まされました。僕は東京に住んでいるのですが、周囲の知人に公演の告知をした際に、「観たいけど、ちょっと群馬は遠いので…」と言われる方が多かったのですが、そんな方々にも見ていただける機会ができるので、映像化はぜひ実現させて欲しいです。ご協力をお願いいたします。」ご支援の募集終了まで33日。数量限定のリターンにも動きが出ています。どうぞよろしくお願いいたします。


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わたし達のクラウドファンディングの挑戦に届いた応援メッセージを紹介しています。第三弾は『エレジー 父の夢は舞う』の弟役・右太を好演してくださった林健樹さんです。林健樹(俳優)「挑戦しつづける同胞がいるってことがうれしい!感動という名の心の栄養を、これからも客席と分かち合って欲しい……。」劇団青年座4期。『Gメン❜75』でTVデビュー。時代劇&現代劇他、東映特撮ヒーロー物多数出演。『科学戦隊ダイナマン』レギュラー(メギド王子 → 通称「王子」)。乗馬を宇津井健氏、ジャズダンスを真島茂樹氏に学ぶ。2020年 加藤真史:作・演出『わたしはまだ踊らない』2022年映画『火面 嘉吉の箭弓一揆』2023年映画『Me? Xavier!』2023年 清水邦夫『エレジー 父の夢は舞う』演出:加藤真史科学戦隊ダイナマンより メギド王子戦隊シリーズ第一世代の私は、『ゴレンジャー』から『ダイナマン』までがリアルタイムだ。幼少期に大切なことは全部ヒーローたちから教わった気がする。その中でも印象的な「悪役」が二人いた。『ゴレンジャー』で「正々堂々」と闘うことにこだわった【剣道仮面】、そして戦隊ヒーロー初のアンチヒーロー【メギド王子/ダークナイト】。父である帝王アトンに疎まれ追放されるが自らを鍛え、父を討って帝王になるという展開に鳥肌が立ったのを覚えている。後年、アリストテレスの『詩学』に触れ、「オイディプス王」を知った時、「ああ、メギド王子だ」と思ったものである。『エレジー』より 写真:宮本雅通そのメギド王子を演じた林健樹さんに、拙作『わたしはまだ踊らない』に出演していただいたのがご縁でこうして『エレジー』の重要な狂言回しである右太を演じて頂けた。そしてさらに素晴らしいのは、他の作品に出演している若い俳優たちに混じって当日受付業務までやってくれちゃうのだ。ある有名劇団の制作チーフが「林健樹さんそっくりな方が受付にいらしたけど、本物?」って私に聞いてきた。本物です笑【加藤真史】写真左:林、大の特撮ファンで大興奮の久保田雅彦、写真右:栗原一美、林、田村菜穂林さん、ありがとうございます!林健樹さんの活躍は『エレジー 父の夢は舞う』が含まれるリターンでご覧いただけます。ご支援とフォローをお願いいたします。


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わたし達のクラウドファンディングの挑戦に届いた応援メッセージを紹介しています。第二弾は『あらののはて』で門真国際映画祭最優秀作品賞を受賞し、8月には最新作『瞬きまで』が公開となる映画監督の長谷川朋史さんです。長谷川朋史(映画監督)「加藤さんの演劇は言葉に溢れている。きっと、彼の頭の中には、嵐のようにたくさんの言葉が渦巻いていて、意味がある言葉も、意味がない言葉も、凍る言葉も、温める言葉も、強い言葉も、弱い言葉も、辛い言葉も、やさしい言葉も。それらが一度にぶわーっと吹き出して作品が出来上がっているんだと思う。そうして出来た作品には、彼の人柄と同じく誠実な優しさを感じる。『すべて重力のせいだ』と『構造なり力なり』は、私たち観客に、自分に「誠実」であれと優しく諭す。世間に言葉を放つなら、優しさはとても大切だ。」長谷川朋史さん(右)と加藤真史(館林美術館にて)長谷川さんに初めて会ったのは、新宿のタイニイアリスだったか、中野のテルプシコールだったか…とにかく1990年代前半の、東京の西側の小劇場の混沌の中にお互い居て、どちらも鞘に入っていない抜身の刃物のようにギラギラとしていた頃だった。あの頃の僕らから今の僕らを想像するのは難しいかもしれない。だけど、あの頃の僕らがなければ、今の僕らもないんだよね。長谷川さんの活躍は、とても励みになっています。本当にありがとうございます!【加藤真史】


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わたし達のクラウドファンディングの挑戦に応援メッセージをいただきました。いただいたメッセージは活動報告として皆様にご紹介させていただきます。最初に届いたのは『エレジー 父の夢は舞う』で、俳優としての魅力も発揮してくれた萩原朔美さんです。萩原朔美(アーティスト、多摩美術大学名誉教授、前橋文学館館長)「緻密と大胆。加藤さんの作劇のアプローチは、そんな感じがした。自身の方法論にそいならがどこかに破綻を仕掛ける。だから、劇的とは何かかの答えが本番に潜んでいるのである。加藤演出の魅力はそのアプローチだと思う。いつまでも付き合っていきたい演出家である。」『エレジー』より 写真:宮本雅通「肩書」というのは不思議なもので、簡潔に人物を説明することも出来る一方で、それによって人間の行動を縛ってしまうこともある。萩原朔美という人の肩書と言えば…「詩人の孫」「作家の息子」「前衛劇団の演出家」「実験的映像作家」「カウンターカルチャー雑誌編集長」「渋谷公園通り発サブカルチャーの仕掛け人」「ワイドショーのコメンテーター」「大学教授」「前橋文学館館長」…枚挙に暇がないとはこのことで、100人の人がいれば、100人の萩原朔美像がある。その朔美さんが「今」一番やりたかったこと。それが「俳優」だった。心理学者ユングは、古典劇で役者が配役を表現するために用いた仮面を引用し、人間の外的側面をペルソナと呼んだ。他者との関係で無意識に付け替える仮面という意味だ。ところが朔美さんは、その仮面を付け替えないままに、境界を軽々と越えていく。あれだけたくさんの肩書を持ちながら、それはつまり「経歴」でしかないと軽く笑うのだ。『エレジー』で見せてくれた演技は、俳優の技術や経験の意味を問い直すものであったし、またそれを「どう見せるか」という演出家との共同正犯の関係性の結実でもあったと思う。是非、萩原朔美の「俳優」という経歴をご覧頂けたらと思う。【加藤真史】朔美さん、ありがとうございます!萩原朔美さんの熱演は『エレジー 父の夢は舞う』が含まれるリターンでご覧いただけます。ご支援とフォローをお願いいたします。