皆さま、こんにちは！舞台「尼崎ストロベリー」脚本・演出の木村淳です。クラウドファンディング受付終了まで残り35日となりました。既に沢山の皆さまからのご支援を頂いております。ありがとうございます。またタイトルにございます通り、近日中に新しいリターンを追加で発表致します。今まで以上に皆さまが気軽にご支援いただけるプランや、カンパニー一同でご支援頂いた皆さまに感謝の気持ちを伝えられるプランなどをご用意しております。是非そちらも楽しみにして頂ければ幸いです。私たち舞台「尼崎ストロベリー」実行委員会は「出来るだけ沢山の若者たちにこの物語をつなぐ」という想いでこのプロジェクトを立ち上げております。引き続き皆様のご支援を宜しくお願い致します。

皆さま、こんにちは！舞台「尼崎ストロベリー2024」脚本・演出の木村淳です。本日は舞台「尼崎ストロベリー」の立ち上げの経緯を簡単に紹介致します。2020年4月、コロナ禍の真っ只中でした。知人を通じて小説「尼崎ストロベリー」の原作者である成海隼人さんを紹介されました。元々私が地上波ドラマの監督・プロデューサーをしていたこともあり当初は「ドラマ化・映像化」の相談を受けたのが始まりです。そこから成海さんと色々なお話をしましてその後本公演のプロデューサーである梅澤正人さんも加わって、舞台にしよう！そして小説の舞台となっている「尼崎」で上演していこう！という構想になりました。私が本作品の舞台化するにあたって心掛けたことは、原作に込められた「親子愛」を大切にしながらも、「尼崎」という下町に生きる人々のエネルギー、熱さ、人情をしっかりと描き、原作では描かれていない高校2年生の主人公・駿一の悩みや葛藤を友人たちとの交流、淡い初恋を盛り込むことによって「下町の青春群像劇」とすることでした。地元愛、親子愛、友情、初恋・・・「大切な人を大切と想うこと」がいっぱい詰まった舞台を地元「尼崎」に人々に語り継いで、ゆくゆくは尼崎の皆さまに本公演に参加してもらい、10年、20年と紡いでゆける・・・地元のお祭りに育って欲しい、そう願っております。その為にも一人でも多くの次代を担う中高生たちに、舞台「尼崎ストロベリー」を観てもらいたい！そんな想いでこのクラウドファンディングを行っております。皆さまご支援のほどを宜しくお願い致します。

皆さん、こんにちは！舞台『尼崎ストロベリー2024』脚本・演出の木村淳です。今回紹介するのは【学園祭気分を味わえる！？リターン】です。それは・制作スタッフになれる権利・宣伝スタッフになれる権利価格はともに50,000円この２つとなります。高校の文化祭、大学の学園祭で体験した高揚した気持ち、みんなで！仲間で！何か一つのことを成し遂げるワクワク感って大人になると、社会に出るとなかなか無いですよね。仕事があって、家庭があって、日々の生活が大切で日常のコミュニティ以外での活動に費やす時間を持てないのが現実なのかもしれません。そんな皆さんでも、このリターンを活用して頂ければ！可能な範囲で、ご自身のペースで私たちカンパニーと一緒になって舞台『尼崎ストロベリー2024』を作り上げるスタッフとなって頂けます！そんな気軽な気持ちで結構です！是非ともご参加頂いて、一緒に汗を流して、千穐楽にはキャスト・スタッフ全員と一緒にアルカイックホールのロビーで乾杯をしましょう！

皆さま、こんにちは！舞台『尼崎ストロベリー2024』脚本・演出の木村淳です。本日紹介致しますリターンは、本公演千穐楽の終演後にキャスト・スタッフ全員と一体感を共有できる！【千穐楽ロビー乾杯】に参加できる！そんなリターンです。これは運営スタッフになれる権利宣伝スタッフになれる権利価格ともに、50,000円。上記２種のご支援の特典としてご用意しております。私はこれまで様々な地上波ドラマの監督・プロデューサーをして来ました。数年掛けて手掛けたプロジェクトの撮了つまりクランクアップの瞬間はとても感慨深く、そのプロジェクトの打ち上げはとても大掛かりなものでした。しかしながら舞台の千穐楽の瞬間はそれ以上の達成感があります。ドラマの場合の打ち上げの時点では大抵が編集や整音などの作業がまだ残っており心から解放される訳ではありません。でも舞台の千穐楽は本当に終わった！やりきった！失敗しても反省しても時間を巻き戻すことは出来ませんから、心から『お疲れ様ー！』というしかない？そんな開き直りにも似た解放感と達成感があります。是非皆さんもそんな『千穐楽ロビー乾杯！』にご参加してみませんか？

皆さま、はじめまして。舞台「尼崎ストロベリー2024」脚本・演出の木村淳です。本日より何度かに渡って、本プロジェクトのリターンについて紹介致します。第1回目は【尼ストお楽しみフルセット】の紹介です。価格：20,000円／リターン：観劇チケット2枚、キャスト寄せ書きサイン、原作本、脚本このセットでのリターンの特徴は【原作本と脚本】です。脚本は今年3月の初演でも劇場ロビーでも販売したところ完売した非常に貴重な１冊です。来年3月の上演では前回より若干リライトする予定です。本日は【原作本と脚本】の〝読み比べおすすめポイント〟を脚本家でもある私から紹介致します。それは・・・堀くるみさん演じる「美樹」、春名真依さん演じる「萌」、そして主人公・駿一の相方「マコト（井本涼太さん）」この3人です！！「美樹」と「萌」は原作にはほとんど登場しません。美樹は２～3シーン、萌は名前だけの登場です。私が小説「尼崎ストロベリー」を拝読して舞台化するにあたって心掛けたことは原作に描かれている高校生の駿一が母親を「笑い」で救おう！と奮闘する親子愛を大切にしながらも、高校時代という一瞬にしか得られない情熱、エネルギーが感じられる青春群像劇に昇華させることでした。その為に〝堀くるみさん演じる美樹〟には縦横無尽に暴れてもらい、〝春名真依さん演じる萌〟はとてもキュートなヒロインとして輝いてもらっております。さらに特筆すべきは〝井本涼太さん演じるマコト〟です。物語冒頭ではチャラい、いい加減で無責任な高校生だったはずなのにストーリーが進むにつれて・・・切なくて、苦しくて、愛おしいキャラクターに育ってくれております。ぜひ！皆さま原作本と脚本の２つを手に入れて頂いて、読み比べ下さい！！コレ以外にも色んな発見がありますよ。