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「報われない努力はない」
今回は伊達 和輝が発達障害を幸せに克服した大きなきっかけ
「4つの習い事」についてお話しします。
①英会話 ②スポーツジム ③料理教室 ④ボイストレーニング
これらの習い事で、伊達はどんな経験をしたのでしょうか?
実は、当時は習い事で楽しさを感じたことが少なかったです。
「報われない努力はない」という名言を信じ、全力投球でした。
当時の人間関係は、現在はほとんど残っていません。
※ボイストレーニング(後期)は除きます。
①英会話
英語は高校・大学時代に楽しさを感じた、数少ない科目。
大手のスクールで、細かくレベル分けされた教材を使っていました。
テキストの理解は早かったようで、最終的には中上級クラスに所属。
しかし、テキストに書かれていない質問や雑談タイム中は、急に話せなくなる。
勉強好きで負けず嫌いなのは良かったですが、会話困難なのが露呈しました。
(現在、役立っている要素)
・一人でドバイに2回旅行した際に、英語を使ったこと
・日常的に海外の動画を英語音声・英語字幕で見ている
・海外のオンラインの仕事で英語を使っている
②スポーツジム
中学・高校から体育は大嫌いな科目でした。
脳からの指令が遅く、臨機応変に身体を動かせなかった。
マシンジムは単調に感じたので、スタジオレッスンに参加していました。
人が多いと「ぶつかりそう」で恐怖を感じ
強度の高いエアロビクスは身体がついていかず
ヨガクラスでは、周りの人とは違った奇妙な動きをしたものです
とはいえ、対人トラブルを起こしても、どんなに疲れても
負けず嫌いだったので、週3回くらい通いました。
レッスン後、身体はもちろん、脳内の血流がすごいことになっていたでしょう。
これは自閉症にとって、すごい経験だと思います。
(現在、役立っている要素)
・ヨガ、筋トレ、エアロビクスを生活習慣にしている
・ジムでやった「レスミルズ」というプログラムを自宅で再開
長くなったので、③と④は次の記事で紹介します。
お楽しみに!