いつも皆さまの温かい応援に感謝しております。作者講演会事務局の宮崎さなえです。今日は、『自分を大切にするってどういうことだろう?』を改めて考えてみました。「自分をまずは満たす」「NOをはっきり言う」などいろいろな方法があるかと思います。方法は一つではありませんし、「絶対にこれ!」という答えがある訳ではありません。私がこの問いに対して自分なりに向き合って考えた時に一番にしっくりきた考えは、「自分の本音に耳を傾ける」でした。長いこと母親の顔色を伺いながら生きてきた私は、常に人の顔色ばかりを伺い、「自分が優先」よりも「周りの人を優先」の生き方をしてきました。結局それが生きづらさや苦しさを産んできたのですが、長年の習慣や思い癖を変えるのはとても大変なことでした。しかし、このことを意識するようになってからは「私はどうしたいの?」と自分の気持ちに問いかける習慣を持つようにしました。絵本「鏡の中のぼく」も鏡の中のもう一人のぼくに問いかけるシーンがあります。あなたは、「自分を大切にする」ために何を心がけていますか?
こんにちは!「鏡の中のぼく」作者講演会事務局の金子です。いつも、皆さまの温かい応援、ありがとうございます。今日11月20日は、【世界こどもの日】です。11月20日の「世界子どもの日」は、1954年、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されました。 ※参照はこちらunicef HP まずは、わが子や手の届く範囲の子どもたちの笑顔を守りたい。そのために、自分の笑顔も守っていくこと。孤独が感染するように、幸せ(笑顔)も感染していくニュースでは、日本だけでなく世界中の笑顔が曇っていくようなことばかり目に留まってしまいますが、今日【世界こどもの日】は、笑顔や明るいニュースに目を向けて、大切な人を思う時間を過ごしてほしいなと思います。
こんばんは。「鏡の中のぼく」作者講演会事務局の氏家です。皆さんの応援が、頑張るパワーへとつながっています。ありがとうございます!私は、年長~中学2年生の4人の子育ての真っ最中。日々、子どもとの関りに、いろんな自分の一面に気づかされています。子どもの人数に関わらず、子どものペースで回る日常は、バタバタと感じる毎日なのではないでしょうか。私も、子どもが生まれてからは、人数に関わらず、子ども中心の生活に慌しさを感じることが日常と化しています。そんな平日の朝。学校、こども園への送迎のために、朝の準備をしていると、末っ子が「行きたくない」と頑なに動かなくなり、この日は、なぜかその言葉に間髪入れず「好きにして!!!」と言い放っている自分がいました。そんな自分の言動に、頭の中では「あ~やっちゃった。。。」と思う自分もいて忙しい時間でしたが、少し距離を置き自分のクールダウンをすることに。バタバタと朝の準備を進めながら、一連の自分と子どもとのやり取りを思い返しているとそういえば、昨日帰ってきてから「お友達とケンカしちゃった。明日はごめんねっていう。」と言っていたことを思い出しました。本人の中で、だから行きたくなかったのかは明確には分からないしそこまでわかっていないかもしれませんが、もし、お友達とのことがすっきり整理できていなかったり、「ごめんねと言う」と決めたけれど心が穏やかではなかったとしたらそもそも、まだ、6歳でそこまで言葉と感情がすぐに結びつかない状態だとしたらそのもやもやを聞いてあげるチャンスを逃してしまったなと。とても反省し、そういえば、最近私自身も忙しくて、常になんとなく焦っていたなと。この日は、「帰ったら末っ子との時間を15分だけでもつくろう」と反省と、自分との約束をする日となりました。心の孤独って、あっという間に感染するという事をまざまざと感じそして、心の孤独という言葉を知らなかったら、もしかしたら言い放ってなんとなく嫌な気分で会社へ出勤していたかもしれない。そう思うと、「心の孤独」ってホント身近な些細なことから広がるし、逆に身近なところから防ぐこともできるのだと感じました。
こんにちは。「鏡の中のぼく」作者講演会事務局の小関です。いつもたくさんの応援をいただきありがとうございます。渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ様のwebサイトにNPO法人マザーズコーチングスクールの活動を掲載いただいております。シブカツ様は、渋谷区が実施している様々な講座やイベント、地域で活動している団体情報を発信されています。このようなサイトに掲載していただけることで、私共の活動がより様々な方たちの目に留まり、共感していただけることを願っております。https://www.shibuya-shibukatsu.jp/
こんにちは!「鏡の中のぼく」作者講演会事務局の宮崎さなえです。いつも応援いただきありがとうございます。私は既に子育ては終わっておりますが、今でも思い出す過去のつらい記憶があります。最もつらかったのは、第2子出産後でした。出産時のトラブルで出血多量になり、出血性ショックになり生死をさまよいました。幸い子どもも私も無事でしたが、その後遺症なのかひどい体調不良に見舞われました。そして、「産後うつ」に。ほとんど海外出張で不在の夫や離れて住む実母は、そんな私を「なまけ病だ」と非難し、ふらふらになりながら一人で二人の子育てをしました。その時の私は、完全に『孤独』で自殺することばかり考えていました。「自分が孤独であることさえ気づく余裕がなかった」あれから30年近く経っています。時代は変わっても、孤独を感じる人は減っていません。絵本「鏡の中のぼく」を皆様にお届けし、「孤独に泣く人がいない社会」「自分にも周りにも優しい世界」をつくっていきたいと願っています。引き続き応援の方を、よろしくお願いいたします。