こんばんは。事務局の峯です。昨日から私たちのクラウドファンディングへの挑戦「【バングラデシュ・ネパール】子ども×気候変動:防災活動で未来のリーダーを育てたい」が始まりました。この新たなプロジェクトのスタートに事務局ではワクワク、ドキドキしております。目標達成に向けてこれからも頑張っていきます!さて、クラウドファンディングが始まった昨日10月13日は、国際防災デーでした。私たちはこの日にオンラインイベント「地球沸騰の時代の防災支援とは?ネパールの洪水防災事業を現地・担当職員に聞く」を開催しました。ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。イベント当日は日本とネパールをつなぎ、東京事務所・事業推進グループの横田職員とネパール事務所・防災事業担当のキル職員の2人がお話ししました。横田職員からはネパールの災害における気候変動の影響やシャプラニールの防災活動について、キル職員からは現地からの目線で行政や地域住民との関わり方、NGOの支援の意義や難しさについて話しました。イベントでは、参加された皆さまからたくさんの質問をいただき、時間を延長しての実施となりました。現地のリアルな様子を少しでも感じていただけていたら、嬉しく思います。当日ご参加いただけなかった方は、こちらからアーカイブ動画をご視聴いただけます:https://www.youtube.com/watch?v=5IRxa9ryoPw今回のクラウドファンディングの資金は、イベントで紹介させていただいたような、南アジアの気候変動の影響を受けやすい地域での防災・減災活動に役立たせていただきます。今後も私たちの活動を応援いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。※当会へのご寄附は税の優遇措置(寄附金控除)の対象となります。
こんばんは。シャプラニール事務局の横田です。 いよいよ、私たちの挑戦「【バングラデシュ・ネパール】子ども×気候変動:防災活動で未来のリーダーを育てたい」プロジェクトが始まりました! 今回のクラウドファンディングでは、バングラデシュとネパールの気候変動の影響を受けやすい地域で「子ども×気候変動」の課題に取り組み、その活動資金の一部をご寄付で募ります。 本日10月13日(金)から終了日の11月30日(木)まで48日。まずは400万円を集めることがゴールです。応援のほどどうぞよろしくお願いいたします! 今回バングラデシュとネパール事務所の事務所長それぞれから、ご協力依頼のメッセージが届きましたのでご紹介します。 【バングラデシュ事務所長 内山からのメッセージ】 私たちが現在活動しているバングラデシュのクルナ県では気候変動によりサイクロンや高潮被害の回数が増えています。また、海面上昇により家や土地が流されたり、道が水に浸かって学校に行くのが困難になるなど、日々の生活に影響が出ています。この地域に住む少年少女たちは、直接被害を受ける「被害者」でもありますが、将来の被害を少しでも減らすために、今自分たちでできることをやろう、と木を植えたり、プラスチックを使うことを減らしたり、水や食べ物を無駄にしないようにするなど、様々な取り組みを始めています。そして、周辺の人たちにも呼びかけをして、少年少女たちの活発な姿勢を見た大人たちも取り組みを始めるようになりました。このような彼らのチャレンジを、どうぞ応援してください。 バングラデシュ事務所長 内山智子【ネパール事務所長 竹下からのメッセージ】 こんにちは。ネパール事務所の竹下と申します。私たちは、ここネパールで、児童労働といった問題に対しての「子どもの権利」を守る事業、そして、気候変動による洪水防災の事業を主に実施しています。私たちが特に力を入れているのは、社会から取り残されてしまっている人たち。その人たちがより豊かで幸せな暮らしをおくれるように支援し、ともに活動していくことです。ネパールの国自体は、数値の上では豊かになってきています。しかし、貧困に苦しむ人たちの暮らしは依然として厳しいです。みなさまの温かい支援が、多くの人たちがより幸せに生きていく支えになりますし、子ども達が健康に暮らせる、学校に行けるといった、子どもの権利を守ることにもなります。私たちシャプラニールはこれからも現場でしっかりと活動してまいります。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。 ネパール事務所長 竹下裕司※当会へのご寄附は税の優遇措置(寄附金控除)の対象となります。