世界遺産と温泉の町 “ゆのつ” にみんなが集える「シェア文庫」を作りたい!

島根県西部に位置する人口1000人弱の温泉津(ゆのつ)地区に、地域住民や旅行者にとってのサードプレイスとなるシェア文庫「本と舍(あらか)」を作ります。本との出会いはもちろん、地域住民同士、地域住民と旅行者の交流が生まれるような仕組みも提供します。乞うご期待!

現在の支援総額

3,253,000

162%

目標金額は2,000,000円

支援者数

239

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/01に募集を開始し、 239人の支援により 3,253,000円の資金を集め、 2025/01/18に募集を終了しました

世界遺産と温泉の町 “ゆのつ” にみんなが集える「シェア文庫」を作りたい!

現在の支援総額

3,253,000

162%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数239

このプロジェクトは、2024/11/01に募集を開始し、 239人の支援により 3,253,000円の資金を集め、 2025/01/18に募集を終了しました

島根県西部に位置する人口1000人弱の温泉津(ゆのつ)地区に、地域住民や旅行者にとってのサードプレイスとなるシェア文庫「本と舍(あらか)」を作ります。本との出会いはもちろん、地域住民同士、地域住民と旅行者の交流が生まれるような仕組みも提供します。乞うご期待!

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こんにちわ!GWも終わり落ち着きを取り戻してきた頃。今日も元気な西田です。

5月24日(土)に海神楽を控え、日々稽古に励んでおります。

ここでちょっと海神楽の告知を‥

海神楽とは、日本海を背景に石見神楽鑑賞をすることのできるイベントです。

石見神楽は、島根県西部で古くから伝わる伝統芸能で、五穀豊穣や無病息災などを祈願する儀式として舞われてきました。海神楽では、福光海岸の特設ステージで、日本海に沈む夕日を背景に石見神楽を鑑賞できます。

今年の海神楽演目、そして開催情報です。

神祇太鼓/頼政/岩戸/龍神/大江山/恵比須大黒/大蛇
※演目は変更となる場合があります

このように、刻一刻と変わりゆく日本海の夕景とともに石見神楽を楽しむことができる、奇跡の光景です。

写真:山下ミカ、五十川満


■開催概要|海神楽2025

日時|2025年5月24日(土)

開場 16:00 / 開演 17:00(終演予定 22:00)


会場|福光海岸 特設ステージ(島根県大田市温泉津町)

※雨天時は《温泉津まちづくりセンター》にて開催


出演|石見神楽温泉津舞子連中

協力|ゆのつ組

※ごうぎん文化振興財団助成事業


■チケット情報(4/20〜5/21販売)

・前売(一般)3,000円

・前売(大田市民)2,000円 ※窓口販売のみ

・当日(会場販売)4,000円


▶ ワンドリンク付き

▶ 高校生以下 無料

※いかなる理由でも払い戻しはできません


【販売窓口】

・銀の道商工会(温泉津)

・(有)小川商店 ENEOS福光

・(一社)大田市観光協会


【取置申込】

(株)小林工房 ▶ info@kobayashi-kobo.jp(メール対応のみ)


■お問い合わせ

(一社)大田市観光協会(9:00〜17:00)

☎ 0854-88-9950

✉ info@kobayashi-kobo.jp(小林工房)


■その他

・飲食出店あり

・離乳食・アレルギー食を除き、飲食物の持ち込みはご遠慮ください


最新情報は ▶ https://www.facebook.com/umikagura2019/


さて本題の、本と舍のタグラインとステートメント

さあここで今回の活動記録の主題であるタグラインとステートメントを公開いたします!

今回、本と舍のタグラインとステートメントをまとめてくれたのは、いつもお世話になっているコピーライターの杉元 宏光さん。

温泉津ブランディング事業においても、彼の力をお借りしながら言葉づくりをしていきました。

そして私は今回のタグラインにおいて「家」と表現をしてくれたことがとても嬉しく感じています。

本と舍の役割は公益性が高く、「無料貸本」が主たるコンテンツであってもそこが「家」と表現されることで、単なるサービス提供の場ではなく、人がふと足をとめ、気兼ねなく腰を下ろし、誰に頼まれたわけでもないけれど何かを置いていきたくなるような、親密さと余白が生まれる。
「家」には、迎え入れる意志と、見送るまなざしと、時に静かに距離をとる包容力がある。
そしてそれは、訪れる人によって少しずつ姿を変えながら、けれども変わらずそこに在り続けるという、時間の器のような在り方でもあるように感じられるからです。

そしてステートメント。

本と舍という場は、「シェア文庫」ではあるものの、人の気配や、土地の記憶、時間の重なりが沁みこんだ「場」であってほしいと願っていました。この文章は、そうした根底にある願いを、過剰に説明することなく、しかし確かに伝えてくれていると思ったのです。

「たくさんの人の想いで生まれ変わった古民家」「手から手へ渡ってきた本」「縁側で絵本を広げる親子」「ふと手にした本から会話が生まれる」

──それらの描写はすべて、ここでの日々に実際に起こるであろう出来事として、容易に立ち上がってきます。そして「本は、人は、すべてはめぐりめぐる。/そしてめぐりあう。」という結びの言葉は、この場所の営みを静かに肯定してくれる祈りのようにも感じられました。

いかがでしょうか。

これからこの場所は、ここで綴られた言葉たちを大切にその魅力を伝えて温泉津温泉街からほど近くの愛宕神社の足元に佇みます。

6月1日を開店日とし、着々と準備を進めます。

みなさまの応援、ほんとうにありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願い申し上げます。

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