ヒダリーくん、再診へ先だってから、排泄時に鮮血があるので病院へ。エコー検査と尿検査をしました。診察待ちをしている間にも２回排泄し(おそらく緊張から…)診察台の上で状況説明しながらマナーウェアを広げている時に排泄したので直ぐに採取してもらいました。尿検査では鮮血は認められず以前の尿検査では結石も認められない。との見解でしたが昨日のエコー検査ではやはり結石が確認されました。排泄しなかった時に確認出来た結石とは違う物の可能性が高いが尿数値からストルバイト結石では無いとの見解でした。現時点では、排泄は問題無く出来ているので万が一、詰まった場合はその時点で病院にて挿管してから排泄補助をする事になります。膀胱炎のお薬も引き続き服用し神経炎のお薬も続けて服用となりました。ただし、食事に関しては尿路結石に適した療法食に切り替える事になります。ヒダリーくんはドライフードだけだと食べない子なので同じくウェットも療法食にする必要があります。療法食のサンプルをいただいたのでどの療法食にするか決める予定です。病院に到着し受付を終えて車で待機中に雨が酷くなり雨雲レーダーを確認したら数分後に雨が止むもののまた雨が強く降る。とあったので雨が一旦止んだ時点で待合室にヒダリーくんを移動させました。ペットシーツを敷いたうえにヒダリーくんを乗せているとやはり怖い様でキョロキョロしっぱなしでしたが起き上がりたい！と主張したので右側を下にしたら自分でフセの状態になりました。エコー検査ではＶ字タイプのクッションに仰向け状態で先生から説明を受けていたのですがヒダリーくんが暴れて落ちない様に顔の方を支えてくれたいたスタッフさんの顔を何度も何度も見返していてその仕草にスタッフさんもつい笑っていました（笑）なかなか病院に慣れない子ばかりですがスタッフさんも丁寧に対応してくださるので助かっています。

少しずつ春めいて来た…と思っていた矢先寒の戻りがあったり１日中雨模様が続いたりやっと晴れた！と思ったら台風の様な豪雨だったり。と外で生活している子達にとってはあまり嬉しくない天気ばかりでしたがやっと本日から数日間は雨に悩まされずに済みそうです。雨に濡れると存外に凛々しい眉毛が現れる学くんお借りしているシェルターは海に近く日頃から風が強い場所です。台風がきた場合は周りに風を遮る物も無いのと台風じゃなくても下から吹き上げる様に風が吹く事もあり何度か犬舎の上に厚手のシートを掛けたりしましたが風通しの良い日よけのシートすらも風の勢いで千切れて飛んで行くのでなかなか犬舎自体をシートで覆う事が困難な状況です。雨に濡れても犬達はいつも元気に走り回っているのですが年齢を重ねてきているので今までは平気でも今からは体に響く事もあるかもしれない。と考えています。現在最年長のこつくん色々と試行錯誤していますがなかなか良い方法が思い浮かばないので周りの方にもお知恵を拝借して犬達が快適に過ごせる様にしていけたらと思います。雨に濡れたら寒いだろうから…と最初の頃はタオルで拭いたりしていましたが拭いた後、殆どの子が嬉しくなってテンション高くなってまた雨に濡れに走り出す…という堂々巡りになるので拭くのは諦めました。しばらくは晴れ模様の様ですが気温が高くなっていて一斉にシェルター内の草もぐんぐん成長しております。これからの時期は草刈りも始めないといけません。シェルター内の整備などお手伝いいただける方がいらっしゃいましたらご協力いただけると助かります。ヒダリーくん、１日に何回かフセの状態で過ごしています現在、１月の収支報告を作成しておりますがこちらに貼り付けの形式でお知らせして良いか運営会社様に確認しております。領収証などもご報告内容に含めるのですが画像でのお知らせだとかなりの枚数を貼り付けになるので他に良い方法が無いか確認しております。他に良い方法がなければ画像の貼り付けになるかもしれませんが皆様に見やすくご報告できるように努めさせていただきたいと思っております。収支報告についてはもうしばらくお待ちいただけますと幸いです。

２月２６日に自力で立ち上がれなくなったヒダリーくん。寝たきり状態になったものの食欲もあり表情もしっかりしていました。食事は誤飲させないように今までのフードより小粒の物にしウェットフードの分量を多めにしました。食事の時だけフセの状態になるように片手で支えながらのご飯。お水はネットで色々調べて「鶴首スポイト」が良いと知り販売している近くのお店をFacebookでのお友達に教えていただき即日購入出来ました。最初は戸惑っていたものの直ぐに上手に鶴首スポイトからお水を飲むようになりました。排泄も順調でしたが３月２日のいつも排泄する時間に排泄が無く…今までに見た事が無いくらいお腹が張っていたので時間外でしたが病院に行きました。尿管に結石の様なものが詰まっていて(レントゲン検査では結石の様な物と言われましたが後日、尿の匂いがおかしいのでの尿検査をした際は結石では無いと言われました)挿管していただき排泄を促しました。また出なくなったら挿管をするので病院に連れて来てください。と指示を受けましたがその後は毎日しっかりマナーウェアに排泄をしています。先にも書きましたが尿の匂いがおかしいので検査をしに再診したところ膀胱炎になっていました。寝たきり状態でオムツを使用しているとどうしてもなってしまうとの事。抗生剤をいただいて様子見になりました。排泄、排便の後は必ずウェットシーツで拭いたりしていますが仕事中は頻繁に交換が出来ないのでヒダリーくんには申し訳ないなと思います。このままヒダリーくんは歩くどころか立ち上がる事も出来ないのだろうか？車椅子があれば歩く事が出来るのだろうか？完治しなくてもヒダリーくんが少しでも以前の様になる事は出来ないのだろうか？と先生に尋ねましたがヒダリーくんはこのまま寝たきりになるでしょう。との事でした。寝たままの状態でどのように過ごさせるか。になるとも言われました。車椅子もヒダリーくんの様に前足に異常がある場合は足に踏ん張りが効かないので使えない。体重もあるので車椅子自体がヒダリーくんに対して重しをつける様な状態になる。とも言われました。食欲もあるし元気に見えてもヒダリーくんは以前の様に尻尾を振ってニコニコしながら外の世界を満喫する事は出来ないの？と思うとヒダリーくんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。実際、ヒダリーくんの後下肢は完全に力が入らなくなっていました。唯一動かせるのは左前下肢だけ。そんな中、３月６日の朝いつもの様にヒダリーくんに薬を。と準備をしていた時ヒダリーくんが自ら上半身を起こしました。薬を飲むように「メディボール」という補助おやつを使っていますがそのメディボールがチーズ味でどうしてもそのメディボールを早く食べたかったのかヒダリーくんは自力で上半身を起こしました。※病院の診察時に様子を伝える為、慌てて撮影したのでヒダリーくんの顔が真っ黒ですそんなに長い時間ではありませんでしたがヒダリーくんは自力で起き上がりました。下肢は横になったままでしたがとてつもなく嬉しかったです。翌日は…と期待しましたが自力で起き上がる事は無く。あの日だけだったのか？と思いましたが実は、その後、ヒダリーくんは度々上半身だけですが自力でフセの状態になっています。お世話をしながら様子を見ていると右側を下にして寝かせている時だけフセの状態に出来るみたいです。左側を下にした時は前足をバタバタさせるだけで起き上がる事は出来ませんが。現時点では処方されている痛み止めと炎症止めを継続して服用させて様子見状態です。痛くて鳴く…という事は立ち上がれなくなった日からはありません。ステロイドのお薬なので肝臓への影響があります。先生にヒダリーくんの日々の様子を説明しまた違うお薬になるかもしれませんがヒダリーくんが快適に過ごせる様に模索していこうと思っております。