こんにちは、エファの高橋です。
エファは毎年、図書館総合展というイベントに参加しています。図書館界最大のコンベンションといわれ、さまざまな館種の図書館の取り組みやサービスを知ることができます。
こちらの総合展にあたって、無料オンラインイベントを開催します。
他では聞けない、とても可能性に満ちた、興味深い内容のはず!
お昼休みのラジオがわりに、ぜひ皆さんチェックしてみてください。
(お申し込みいただければ、後日アーカイブ視聴あり)
【イベント1】ラオス語、クメール語でマルチメディアDAISYをつくってみた!!全プロセスを公開<7月1日(月)、3日(水)、4日(木)12:30~13:00 3回シリーズ>
マルチメディアDAISYとは:視覚障害者・肢体障害者・聴覚障害者・学習障害者・寝たきりの人等様々な人が利用できる、アクセシブルなデジタル図書です。読み上げられている音声を聞きながら、読んでいる箇所がハイライトされたり、写真や絵を同時に見ることができます。
使い勝手の良い便利な専用のマルチメディアデイジーリーダーアプリもありますが、有料であったり、多言語に対応していないものも多いのです。
エファはカンボジアとラオスの人たちが「誰でもつくれて、誰でも使える」教材を開発したいと考えています。
日時:
■2024年7月1日(月)12:30-13:00
【STEP1】ワードで原稿を作成
■2024年7月3日(水)12:30-13:00
【STEP2】DTbookへの変換【Word】
■2024年7月4日(木)12:30-13:00
【STEP3】DTbookからDaisy3へ変換
【STEP4】リーダーで読み上げ
※お申し込みいただければ、後日アーカイブ視聴あり
会場:オンライン(お申込みいただいた方にZoomのリンクをお送りします)
登壇者:関尚士(エファジャパン 事務局長)、鎌倉幸子(エファジャパン プログラムマネジャー)
お申し込み:https://www.libraryfair.jp/forum/2024/1186/series
【イベント2】【エファジャパン事業紹介】障害があってもなくても!「誰でも受けとめてくれる」学び、遊べる図書室をつくりたい<7月6日(土)14:00~14:30>
障害がある子どもたちは「学べない」のではなく、学びを支える一人ひとりの個性にあった「もの」がないことが大きな課題です。障害のある子どもたちは、個々にあった学習スタイルがあります。一般的に市場で売られている本や教材が、彼らの学習ニーズや能力に合わない場合があります。
アクセシブルとは利用しやすい、近づきやすいという意味を持ちます。エファは、アクセシブルな教材の購入、開発に取り組んでいます。
エファのカンボジアとラオスでの活動についてご紹介します!
日時:
■2024年7月6日(土)14:00-14:30
会場:オンライン(お申込みいただいた方にZoomのリンクをお送りします。)
登壇者:鎌倉幸子(エファジャパン プログラムマネジャー)