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アウシュヴィッツを視察した上で、 ホロコーストの歴史の特別教室を開きたい

アウシュヴィッツがポーランドにあることを、僕たちは大人になるまで知らなかった。このプロジェクトは、一人の教師と一人のマーケターにできる今、精一杯の「発信」の挑戦です。立場を越えて共に対話することで、私たち「部外者の観光客」で次世代へ歴史を紡いでいく。そんな空間を一緒に作りませんか。

現在の支援総額

425,500

85%

目標金額は500,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/18に募集を開始し、 24人の支援により 425,500円の資金を集め、 2024/04/04に募集を終了しました

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アウシュヴィッツを視察した上で、 ホロコーストの歴史の特別教室を開きたい

現在の支援総額

425,500

85%達成

終了

目標金額500,000

支援者数24

このプロジェクトは、2024/02/18に募集を開始し、 24人の支援により 425,500円の資金を集め、 2024/04/04に募集を終了しました

アウシュヴィッツがポーランドにあることを、僕たちは大人になるまで知らなかった。このプロジェクトは、一人の教師と一人のマーケターにできる今、精一杯の「発信」の挑戦です。立場を越えて共に対話することで、私たち「部外者の観光客」で次世代へ歴史を紡いでいく。そんな空間を一緒に作りませんか。

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活動報告第4弾(3月23日,24日 inベルリン ユダヤ人慰霊碑・ザクセンハウゼン強制収容所)旅の4日目は午後からベルリン観光をしました。ベルリン中央駅を出てすぐ、ブランデンブルク門が迎えてくれました。(直前まで雨風がすごかったのですが、晴れて素敵な光景が見られました・・!)ブランデンブルク門から少し歩いたところに、ユダヤ人慰霊碑があるので、見に行きました。慰霊碑といっても名前が刻まれているのではなく、ただ巨大な石が立ち並んでいるのみです。※この慰霊碑を見て、僕らが何を感じ、考えたのかについてはリターンのレポートや紀行文で書かせてもらう予定です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旅の最終日は、ザクセンハウゼン強制収容所の見学に行きました。ベルリン中央駅から1時間ほど移動し、オラニエンブルクという町に向かいます。 (ベルリン中央駅は近代的ですごくかっこいい駅でした・・!)ザクセンハウゼン強制収容所では、日本人ガイドの中村美耶さんにガイドしていただきました。そのおかげもあって、とても充実した時間を過ごすことができました。※展示について、ここでは一部のみの公開とします。さらに詳しい展示や私たちが感じたこと、考えたことなどはリターンのレポートや特別教室でお伝えします。中村さんのガイドは専門性に富んでいるだけでなく、私たちに語りかけたり、問いかけがあったりと様々な仕掛けがありました。そのおかげで、自然と考えたり疑問を持ちながら見学することができました。私たちもたくさん質問をしましたが、中村さんはすべての質問に真摯に向き合ってくださり、時には少し考えながら答えてくださりました。私たちだけでは気づけなかったであろうこと、考えられなかったことをたくさんいただきました。見学後も、日本の教育とドイツの教育を比較するような刺激的なお話も一緒にできて、本当に充実した時間でした。中村さん、本当にありがとうございました。スタンドFMで音声配信もしています!ザクセンハウゼン強制収容所を見学して考えたことについても話しています。気になる方は聞いてみてください!https://stand.fm/episodes/6608cd08c05677241847d0c5これにて、活動報告は一旦終了です!次は特別教室についてご報告する予定です。活動報告に興味を持ってくださった方は、ぜひご支援をお願いいたします!この何倍も膨らめたレポートや紀行文をお届けします。また、これらの経験を経て僕たちが考えたことを基に、中高生と一緒に対話し「歴史する」特別教室を開催します。皆様のご参加をお待ちしております!よろしくお願いいたします!


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活動報告第3弾(3月22日 inクラコフ) この日は午後からゆっくりクラコフを観光しました。クラコフは日本で言えば京都のような場所で、昔は首都でした。古都の雰囲気が可愛らしくて、ついついたくさん写真を撮ってしまう。そんな街並みでした。中央広場では活動している人、観光している人、休憩している人様々でした。僕たちがイメージする「The ヨーロッパ」的な街並みがずっと続いています。ユダヤ人街のカジミエシュ地区は市街から20分くらい歩いて向かいます。同じ街なのに、ガラッと雰囲気が変わります。さらに少し進むと映画『シンドラーのリスト』の撮影地となったクラコフゲットーがありました。簡単な展示もされています。そして、ポーランド最古のシナゴーグ(ユダヤ教教会)のスタラシナゴーグへ。中は博物館のように展示スペースとなっていました。正直、僕らの勉強不足で内容について深めていくことはあまりできませんでした・・。しかし、ポーランドとユダヤ人との間に深い関係があったこと、お互いに認め合って共存していたことは伝わってきました。そんなポーランドにユダヤ人の絶滅施設が作られたという歴史をどう考えるのか。この後、少しだけ時間があったのでシンドラーの工場を見に行きました。展示を見たりはできませんでしたが、映画を観ていった僕たちとしてはぜひ一度見たいと思い向かいました。(※映画『シンドラーのリスト』について僕たちが語っています。ご興味ある方はぜひ聞いてみて下さい!https://stand.fm/episodes/65f621eb02e7c966f6cc91be)シンドラーのリストに書かれたと思われるユダヤ人の写真が。映画でも中心的人物だったアイザック・シュターンの写真も!おそらく映画ファンのマダムが指をさしていました。3日目はこれにて終了。この後、飛行機の夜便でベルリンへ向かいました。スタンドFMで音声配信もしています!旅の詳しい様子について話をしています。クラコフの街並みについても話をしています。気になる方は聞いてみてください!https://stand.fm/episodes/6608cd08c05677241847d0c5次はドイツ・ベルリンのユダヤ人慰霊碑、ザクセンハウゼン強制収容所について報告します。※もう少し詳しい話、踏み込んだ話はリターンのレポートや特別教室でお伝えします!~活動報告④へ続く~


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活動報告第2弾(3月21日 inクラコフ アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所) クラコフ中央駅からアウシュヴィッツ強制収容所へ向かいました。7:52 Oświęcim(オシフィエンチム)行きに乗車。「アウシュヴィッツ」はドイツ語読みで、ポーランド語では”オシフィエンチム”と読みます。固有名の問題としても重要な点だと思いました。僕たちは「アウシュヴィッツ」と呼ぶ時、ポーランドを想起できているのでしょうか。電車で約1時間半かけてOświęcim 駅につきました。20分ほど歩くとエントランスが見えてきます。印刷してきたチケットを使って入場。英語ガイドを予約していたので、グループシールをもらってツアーに参加しました。有名な「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」と書かれた門を通り、アウシュヴィッツ強制収容の見学がスタートします。収容施設が立ち並んでいます。その大きさと規模感に改めて驚きました。※展示について、ここでは一部のみの公開とします。さらに詳しい展示や私たちが感じたこと、考えたことなどはリターンのレポートや特別教室でお伝えします。あまりの展示に途中で耐えられなくなる方もいました。僕たちもツアー中はほとんど会話せず、ただただずっと眺め、感じ、考えていました。約2時間の見学が終了しました。アウシュヴィッツの見学を終えて、シャトルバスでビルケナウ強制収容所へ移りました。アウシュヴィッツと聞くとこの光景を浮かべる方も多いのではないでしょうか。こちらは、アウシュヴィッツ強制収容所からシャトルバスで10分ほどで行くことができます。僕たちが驚いたのは、その敷地面積の大きさでした。収容所が巨大であることの意味について、僕らなりの考察はレポートや特別教室で公開したいと思います。※ビルケナウについても、写真は一部のみ公開とします。詳しい内容はリターンのレポートや特別教室でお伝えいたします。焼却炉の跡地に小さな花が咲いていました。10時半にスタートした見学ツアーも気づけば夕方になっていました。僕らは今回の見学にあたり、事前に色々勉強をしました。しかし、実際に来てみないとわからないこと、考えられないことはたくさんありました。素朴なことかもしれませんが、歴史を考える上で非常に重要な視点だと改めて気づかされました。スタンドFMで音声配信もしています!旅の詳しい様子について話をしています。アウシュヴィッツについても少しだけ話していますので、気になる方は聞いてみてください!https://stand.fm/episodes/6608cd08c05677241847d0c5次はクラクフのユダヤ人街カジミエシュ地区について報告します。※もう少し詳しい話、踏み込んだ話はリターンのレポートや特別教室でお伝えします!~活動報告③へ続く~


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活動報告第1弾(3月20日 inワルシャワ)旅行1日目はワルシャワ空港に到着してすぐにワルシャワ中央駅へ※電車の乗り方、切符の買い方に苦労しました・・(笑)駅から徒歩でユダヤ人博物館へ向かっていると、何やら展示が・・これは政治犯が収監されていたパヴィアク刑務所の跡地に作った記念館でした。興味深かったですが、見学している時間もないのでそのまま博物館へ。着いてみて驚いたのはその大きさと概観のクールさでした。おしゃれ・・日本語を含めた10数か国の言語に対応した音声ガイドをつけて中へ。古代の歴史からスタート。展示は「ユダヤ人の歴史」ではなく、「ユダヤ人とポーランドの歴史」を展示していました。当時使用されていた判子を体験するスペースも。ポーランド分割時代の展示20世紀以降のポーランドの歩みとユダヤ人とのかかわりナチスによるユダヤ人ゲットーの政策アウシュヴィッツ強制収容所への道戦後イスラエルの建国公式サイトに「最低でも4時間半程かかります」と書かれていましたが、それも納得の内容と充実さでした。時間の都合上、結構流して見ましたが、それでも2時間半かかりました。写真からもわかるように、展示方法の豊富さに驚かされました。展示物に合わせて体験スペースを作ったり、見せ方や照明、字体、床の材質を変えるなど多種多様な工夫が凝らされていました。ポーランドにおけるユダヤ人1000年の歴史に真摯に向き合い、立体的に表現されていてとても刺激的でした。これまでにここまで展示に力を入れた博物館は僕らもあまり経験がなく、ただただ驚きました。日本人の歴史をここまで突き詰めて語る博物館があるだろうか・・。そんな問いも浮かんできました。博物館を後にして、少し歩いてワルシャワ蜂起記念碑を見に行きました。着いてすぐ気づきましたが、この記念碑は裁判所の敷地にあります。裁判所という国家権力の一部を担う施設の横にワルシャワ蜂起のモニュメントを設置していることに大きな意味と意義を感じました。1日目はこれにて終了。この後はタクシーでぼったくりにあいながら(笑)、クラコフへ移動しました。スタンドFMで音声配信もしています!旅の詳しい様子やぼったくりの話もしているので、気になる方は聞いてみてください!https://stand.fm/episodes/6608cd08c05677241847d0c5次はとうとうアウシュヴィッツ強制収容所です。そちらの活動報告もお楽しみに~!※もう少し詳しい話、踏み込んだ話はリターンのレポートや特別教室でお伝えします!~活動報告②へ続く~