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トゥクトゥクでカンボジアの子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!

現在の支援総額

150,000

50%

目標金額は300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/13に募集を開始し、 25人の支援により 150,000円の資金を集め、 2016/07/28に募集を終了しました

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トゥクトゥクでカンボジアの子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!

現在の支援総額

150,000

50%達成

終了

目標金額300,000

支援者数25

このプロジェクトは、2016/06/13に募集を開始し、 25人の支援により 150,000円の資金を集め、 2016/07/28に募集を終了しました

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皆様、いつもCBBを応援頂きありがとうございます。 現地駐在員の石出です。 この度、7月29日(金)00:00をもちまして、クラウドファンディング終了となりましたので、ご報告させて頂きます。 多くの皆様のご協力のおかげで、目標の30万円には届かなかったものの、15万円を達成することができました。 現在、寄付して頂いた15万円で購入できるトゥクトゥクを現地スタッフが探しています。 皆様のおかげでまた1歩前進することができました。 カンボジアに来て3ヶ月。 「どうしたらみんなが教育を受けられるようになるんだろう。」 そんな答えを探している中、1つ見つけた答えが、「トゥクトゥクで生徒を安全に送迎し、CBBスクールの教育を提供する」ということでした。   日本にある当たり前は当たり前じゃないと気付いたカンボジアでの生活。 ひねったら水が出る水道も、夜でも明るく照らしてくれる電気も、冷蔵庫も、コンビニもない村。 ここにいる彼らにとって、学校に毎日通って、友達と遊んで、習い事をして、受験勉強をして、そんな日々は当たり前にある生活ではありませんでした。 学校が半日しかなくて、お金がないと補習にも行けない。 お父さんが病気で、お金がないから働かないといけない。 小学校に入学するのは90%もいるのに、高校の卒業率は10%台に。   確かに、日本にはないものがあり、きっと日本人が忘れてしまったものがここにはある。   でも私は、ここで教育を彼らに届けることによって、彼らにチャンスをつかんでほしいと思いました。 貧困を脱出し、自分たちでこの村、この国を支えていくためのチャンスを。 そうやって始まったCBBスクール。 ないものはないので、1つ1つ作っていきました。 問題が起き、解決策を考え、実行する。失敗して、またやってみる。 そんな小さな1歩を積み重ねていくことで、今では5人の現地スタッフ、約80名の生徒たち、温かい村の皆さん、国内の学生メンバー、そしていつも遠くから応援して下さる皆さんのおかげでここまで来ることができました。 今回、皆さんからいただいたメッセージは全て大切に読ませて頂きました。 本当にありがとうございました。   これからもカンボジアの1人でも多くの子どもたちに教育を届けるために、CBBは挑戦を続けていきます。 今後とも応援よろしくお願い致します。 この度は本当にありがとうございました。


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皆様、いつもCBBを応援して下さり、ありがとうございます。 本日は、CBBスクールでの取り組み【先生ノート】についてご紹介したいと思います。   「リダの日本語の授業を受けている生徒が一番日本語を話せる気がする。」 それは、日本人スタッフミーティングで話していたときに出た意見でした。   リダ、ネアット、パンニャーをはじめとし、多くのカンボジア人スタッフが先生として活躍しているCBBスクール。 ソムナンの「あれ、これ、それ」のイラストを用いた教え方や、パンニャーのABCクイズ、ネアットの文法の説明の丁寧さなど、先生ごとにたくさんの工夫があり、私もみんなの授業を見るのは大好きです。   その中でも注目したのが、スクールにきて1年が経過したリダの教え方。 リダのクラスの生徒は、小学生~中学生の子どもたちでも、飽きずに毎日勉強し、メキメキと日本語力を上げていきます。 一体どんな秘密があったのでしょうか。 ① 1日4つ、新しいことばをおしえる。 ② その4つの例文をおしえる。 ③ 一週間に1度、生徒のノートをみて、単語クイズをする。忘れていた単語は、黒板に書いて、ノートに書かせる。 このインプットとアウトプットが絶妙に入った授業内容。 そしてリダは、生徒1人1人のレベルを把握していて、個人にあった問題や授業内容を考えています。 そして、一番の秘訣は「自分のノートが一番のテキスト」ということでしょうか。 リダはみんなの日本語などのテキストを使わず、自分が1年間勉強してきたノートを見て、毎日日本語の授業に臨んでいます。 そして、よく会話に使う単語を選んでいるせいか、リダのクラスの生徒は色々日本語で話しかけてきます。 「あなたはきれいですね。」 「こいびとははんさむですか。」 クスッと笑ってしまう文章がたくさん。生徒たちも楽しんで日本語を勉強しているようです。   そんな授業を他の先生たちにもしてほしい! そんな思いで始めたのが先生ノートです。 先生ノートには、 ①    生徒の名簿・出席 ②    その日教えたこと ③    しゅくだい ④    明日は何を教えるか を書いてもらうものです。 クラスごとの進捗もわかり、生徒の出席状況、そして先生たちの教え方が一目でわかります。 なんだか、先生たちの自覚も前より芽生え、ここの言葉を生徒が理解しなかった、、など、相談もしてきてくれるようになりました。  (ちなみに、4月に実行した際は、ノートづくりを先生たち個人に任せたところ、先生たちがノートを持っていないということで続かなかったので、今回はしっかりしたノートを買いました。「かっこいい!」と先生にも生徒たちにも評判です!)   このノートをもとにカリキュラムを作ったり、先生ミーティングを開き、どう教えれば生徒の能力が上がるのかをスタッフで話し合えたらと思っています。   いかがでしたでしょうか。 今は始めたばかりですが、まずはスタッフの先生の自覚からつくりあげていきたいと思います。


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皆様、いつもCBBを応援して頂き、ありがとうございます。 第6期現地駐在員の石出です。 本日は【CBBの現地駐在員のとある1日】ということで、現地での生活の様子をお伝えしたいと思います。   朝は、6:00時起床。 学校に行くスタッフ達は、朝起きてから教室の掃除や薪割りを分担してやってくれます。 そんな彼らの働きぶりをチェックしながら、私たちは授業の準備です。   7:00~8:30授業開始。 私は日本語、堀江さんが英語を担当しています。少しの休憩を挟みながら、勉強しているのは小学校に通う子どもたち。 とにかく朝から元気いっぱいです。   9:00市場へ買い出し。 自転車に乗り、生徒たちの下校と合わせて市場へ。 市場からの生徒が多いので、歩いてスクールまでやってきたという子を乗せて行く日もあります。 朝の市場は活気があり、生徒がお手伝いしている様子を見ることもできるので、朝ごはんも一緒に。ローカル市場で買い物もできるようになりました。(笑)   9:30~11:00授業スタート。 私は日本語、堀江さんが英語を担当。またもやってくるのは小学生たち。 最初は通訳がいないことに私も生徒も戸惑っていましたが、今では2つの言語とイラストやジェスチャーで乗り切れるようになりました。   11:00~12:00洗濯・昼ごはんづくり 洗濯はたらいで手洗い。昼ごはんも、ローカル市場で買ってきた食材を使っての、火おこしからスタートです。まさか、日本でIHコンロを使っている私が、薪割りをして、火を炊くことになるとは。。 料理は生徒に手伝ってもらいながら、クメール料理風の味付けに。   12:00お昼ごはん。 学校から帰ってきたスタッフたちと。午後の勉強時間やお仕事の役割分担を話しながらのランチになります。 13:00~15:00授業スタート 英語、日本語ともに2つのレベルが混在するため、4クラスに。この時間は一日の中で一番生徒がスクールに集まる時間帯です。カンボジア人スタッフとともに、フル稼働で教えています。   15:00~16:00生徒の家へ 私たちの休憩時間。この時間はカンボジア人スタッフだけで教えています。 今日は、自転車が壊れてしまい、40分かけて歩いてきたという生徒の家へ。 「じてんしゃこわれて、あるいてきた。けい、はやくにほんごおしえて。」そう言って、やってきたのは4月から日本語を勉強している生徒たち。 田んぼの中にたたずむ家は確かにスクールからは遠く、それでも日本語を勉強したいと暑い中歩いてやってきてくれた二人の気持ちに応えなきゃと思う家庭訪問になりました。   16:00~17:00授業スタート。 私は英語、堀江さんが日本語の授業を担当。この時間からは中学生・高校生が多くやってきます。日本とカンボジアの違いや、時には恋バナまで話すことができるので、小学生に教えるのとは違った楽しみもあります。   17:00~18:00授業スタート。 私も堀江さんも、高校生に日本語を教えるクラス。1年以上日本語を勉強している生徒たちなため、日本語能力試験の問題集や漢字を主に勉強しています。最近は、1年後に迫った卒業試験や進路のことが気になる様子。 この間はプチパーティーを開き、クメール式BBQを振舞ってくれました。 18:00~19:00授業スタート。 堀江さんが最後の授業、英語を担当しています。私は現在取り組んでいる先生ノートの集計やチェック、パソコン作業に取り掛かります。 スクールにはwifiがないため、ネットにつなぎたいときはこのタイミングで市場の電話ショップへ。   19:00~20:00夜ごはん。 スタッフが当番制で作ってくれている夜ごはん。100%クメール料理ですが、最近は素直においしいと感じるようになってきました!魚のスープや野菜炒め、納豆のような味のものなど、毎日色々な発見があります(^^)   20:00~21:00ミーティング 全員集合のスタッフミーティング。先生ノートの確認や、スクールの目標、勉強の進捗などを共有したり、話し合います。 気を付けているのことは、たくさん話さず1つだけ話すことと、なるべくカンボジア人スタッフの意見を聞くことです。 どう思いますか?あなたの意見は? 私たちの言ったことを通訳してもらうだけでなく、彼らの意見やアイデアを反映させていけたらと思っています。(まだまだ時間がかかりそうですが。。)   21:00~22:00日本人ミーティング 昼間はあまり話す時間はないので、インターン生や現地駐在員が集まって、To doや目標の整理をします。基本、毎日何かが起こり、状況が変わる現地。その場にいるメンバーでの素早い判断が求められます。 でもこんな経験もきっと学生の内に海外に出たからこその経験なんだろうな、、と日々感じています。  23:00就寝 蚊帳の中で就寝です。扇風機があるので暑さに苦しめられることはないですが、雨季の季節は虫との戦いです。CBBスクールには蚊取り線香を用意しましたので、ご心配なく!   という日々を過ごしています。スタッフが体調を崩したことにより、授業数などに変化があり、毎日が慌ただしく過ぎていきます。 正直、スタッフたちの言っていることがわからなかったり、私には処理しきれない問題が立て続けに起こると、弱音を吐いてしまいそうな日もあります。 しかし、現地スタッフや生徒、そして生徒の両親との距離が近い分、発見や考えさせられることにもたくさん出会います。 そんな中で、彼らに寄り添い、彼らとともに成長していけたらと思います。


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お久しぶりです!現地インターン生の堀江愛里です。 カンボジアにきて早いものでもう三週間。 平日はCBBスクールで日本語と英語のクラスを教え、土日はプノンペンで生活をしています。 そんな中スクールでの生活にも慣れたこの三週目で、私は「教科書作り」に熱中していました…!   教科書作りの背景にひそむ問題① もちろん、ただなんとなく教科書を作りはじめた訳ではありません。私が教科書作りに取り組んだ背景には理由がふたつあります。  1つ目の理由、それは授業内容を統一するためです。 というのも、いまのCBBスクールの授業は、内容や進め方は各クラスの先生に任せており、その内容にばらつきがあるからです。 せっかくある先生がいい授業の進め方をしていてもそれが共有されない。 また、クラスごとに授業方法が異なるので生徒の学習内容に差が出る。  それらを改善するために、日本語学習時間ゼロからはじめるCBBスクール統一の教科書をつくろうということになりました。 市販の初級教科書を使用する前段階の、ひらがなやカタカナ等の基礎を学ぶための教科書になります。   教科書作りの背景にひそむ問題②   二つ目の理由、それはカンボジア人の先生・住み込みスタッフの日本語の基礎を固めるためです。  二週間ほどクラスを持ったり、スタッフたちと話す中で、学習内容にばらつきがあるのは生徒だけではなく、先生・住み込みスタッフにもみられることに気付きました。 日本語のクラスを持っている先生でさえ、カタカナを苦手としています。 彼らに教えているとき板書にカタカナを使うと… 「ひらがな かいてください」 私「カタカナ わかりますか?」 「すこし わかります」 言われたことがありました。 生徒たちも日本語を学び初めて2、3か月たち、そろそろひらがなだけではなくカタカナを学んでいってもいい頃。 先生・住み込みスタッフたちが、ひらがなだけではなくカタカナも使いこなせるようになることが早急に必要だと思います。 そのために、この教科書はカンボジア人先生・スタッフにも使って勉強してもらおうと考えています。 実はこの教科書まだ完成していないのですが、完成した暁にはまずカンボジア人先生・住み込みスタッフに使ってもらい、まずは彼らから勉強をしてもらおうと思っています。 そして彼らの学習が終わったら、つぎは生徒たちの番です。彼らが先生として自分が勉強したことを生徒たちに教えてもらいます。 このようにして、先生・住み込みスタッフら、そして生徒たちの日本語の基礎力を上げることができたらと考えています…!  教科書のこだわり 私が教科書を作るのにあたって、こだわっているところや工夫をご紹介します。 一つ目は、書きこめる教科書にすること。 なぜなら、子供たちはすぐノート無くしたり、ノートを持ってこなかったりするからです(笑)。 授業後に床に落ちている誰のものだかわからないノートをよく見かけます。 なので、教科書なのですが書きこめるスペースを増やしたり、ひらがな・カタカナの練習もたくさんできるように空欄を多くしました。 二つ目は、今日本語を教えている先生たちのノートや教えている内容を参考にして作ること。 いくら教科書をつくっても、そしてそれが日本人にとって使いやすくても、カンボジア人の先生たちに使ってもらわなければ意味がありません。 なるべくこの教科書が定着するために、彼らが今教えている内容をなるべく反映させることで、彼らが使いやすい教科書を目指しています。 三つめは、楽しめる教科書にすること。 載せた単語にあった絵をなるべく沢山取り入れました。絵があれば、単語理解の助けにもなります。 また、世界や日本のことを知らない子供たちが多いので、「東京」や「大阪」の風景の写真を取り入れたり、「ヨーロッパ」という単語の下にはヨーロッパの地図を入れたりと、日本語以外のことも学べるように工夫しました。 そんなこんなで終わりが見えそうで見えない教科書作りですが、完成した際、実際に使ってみた際にはまたこちらで報告をさせて頂きたいと思います! ぜひ、楽しみにしていてくださいね!! 残り3日となりました。皆様、ご協力よろしくお願い致します!


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皆様、いつもCBBを応援して下さりありがとうございます。 こんにちは。法政大学人間環境学部3年の鈴木善幸です。   今夏2回目の渡航をさせていただきます。 前回はわからないことだらけで、初の途上国だったので正直地に足がついてない状態でした。 しかし、今回は二回目ということで自分自身目的を持ち、CBBのプロジェクトにもしっかり貢献したいと考えています。   (前回渡航時の最終日。懐かしいです!) 私は去年に引き続き、 スクールのプロジェクトを担当させていただきます! 現地も去年とは大きく違うことが多いです。なので不安もたくさんあります。 去年は日本語で絵日記を書き、日本語を毎日書くようにしたり、花火や浴衣コンテスト・お好み焼きや焼きそばの屋台をだし、夏祭りをして日本の文化に触れてもらいました。   今回私たちのプロジェクトで考えていることが「授業参観」です。 私たちが運営しているCBBスクールには多くの子ども達が通っています。 しかし、親御さんの中には教育の大切さについて、CBBスクールでの日本語・英語教育について、よく知らない人もいます。 英語や日本語を話せるとどんな将来が待っているのか、子どもを学校に通わせることはどんな意義があるのか、またどうして日本人である私たちがこの国で教育支援活動を行っているのか。 親御さんが教育の大切さを理解し、ともに子どもたちの学ぶ環境をもっとより良いものにできれば、これほど嬉しいことはありません! 今回は、そのような親御さんたちに実際に授業を見てもらい、先生と話し、理解をしてもらいたいと思っています。   日本の小学校、中学校、高校でも当たり前のようにある授業参観。 皆さんの通っていた学校の授業参観はどのようなものでしたか? 私の学校の授業参観はイベントみたいな楽しみもありました。 何か調べたものをグループで発表したり、練習した歌を披露したり。 私たちは今回そのようなことをカンボジアの子どもたちに体験してもらおうと考えています。   今回用意したのは皆さんが一度は読んだことのある童話「大きなかぶ」。 おじいさん、おばあさん、犬や猫まで巻き込んで、みんなで協力して大きな株を引っこ抜く話です。 (株はカンボジアではあまり見かけないので、大きな人参でやることにしました。(笑)) カンボジア人スタッフも一緒に劇を行い、楽しみながら「協力することの大切さ」をストーリーから学んでくれたらと思います。 その他にも、5歳~小学校低学年が通うクラスでは、ABCソングを練習中。 そして、長く日本語を勉強している生徒のクラスではスピーチや習字教室を。 今回の授業参観では、生徒たちには楽しさを提供し、親には理解してもらうという点で行っていきます。 親の意見を聞くというのは私にとって初めてです。 イベント当日まで残り1か月。しっかり準備を進めていきたいと思います。