4月21日(日)イオン八千代緑が丘にて黄色いレシートキャンペーン贈呈式がありました。イオン様から今年度は約8万円分の商品のご寄付をいただけるという嬉しいお知らせがありました。イオン黄色いレシートキャンペーンには、2019年から登録させていただいていますが、初年度は約1万円分でした。それでも、何もなかった当時にはとてもありがたいものでした。若者たちのカップラーメンとジュースを大量に購入したことを覚えています。それから5年、こんなにたくさんのご寄付をいただけるようになるとは。毎月、「一般社団法人 はこぶね」のBOXに黄色いレシートを入れてくださる方々に感謝します。今年度は、何が必要かな?実は、毎月11日に店頭に立って、キャンペーンをしてくださるフレンズさんたちがいます。1日には予約を取り、時間を合わせ、1時間をそこに費やしてくださっています。このような、陰で支えてくださっているフレンズさんたちにも心から敬意を表し、感謝申し上げます。若者たちは、たくさんの人々に関心を注がれ、支えてもらっているという実感を今は持っていないかもしれません。しかし、この先きっと、どこかで感じてくれることを願っています。その時、「あー、自分は一人じゃなかったんだ」と温かい気持ちになってくれたらいいなと願っています。ぜひ、ずーーっと先へのわずかな投資だと思って、引き続き関心を寄せていただければ幸いです。クラウドファンディングへの挑戦、最後の週となりました。皆様のお心に感謝申し上げます。はこぶね代表大藪真樹
今回は「青梗菜のクリーム煮」これぞ、初めての味でした。というか、作った私もめったに作ることがなかったので(笑)ちょっとドキドキでしたけど。美味しく出来ましたよ。青梗菜は、賛助会員さんでもあり、前拠点を構えた3年前からお野菜を分けてくださっている方からの頂きものです。シャキシャキした青梗菜とベーコンを炒めて、牛乳と塩コショウ、ブイヨンをちょっと入れて作りました。若者たちは切って、炒めて、塩コショウをパッパッ。優しい味のスープはあっという間になくなっちゃいました。いつもカップ麺だとねー。こんな小さな体験ですが、いつか想い出の味になるかな〜。なるといいな~。という日もありました。些細な日常ですが、与えられてこなかった若者たちです。ぜひ、応援よろしくお願い致します。はこぶね代表大藪真樹
3年間助成をいただいた休眠預金助成事業の報告書作成のため、去年若者にインタビューした一部抜粋しました。インタビュー対象:18歳少女AQ:あなたにとってはこぶねとは?A: 素直に言っちゃえば、話しながらご飯食べられる。そういうの好き。人と話しながら食事するのはあまり好きじゃないけど、ここは施設で育っているじゃない。ある程度面識あってしゃべれるし、仲間意識がある。安心感がある。変に気を使わない。「あいつ、ああいう家庭らしいぜ」とか言わない安心感がある。気を使わない。正確に難ありの子もいるけど。ここは別の安心感がある。何しても、変な話怒られないじゃん。深い話しても引く人間いないじゃん。何話してもいいじゃん。友達とは別の安心感がある。知らない大人が来るたびににいるけど、変な安心感がある。安心できる場所、うちはね。彼氏と別れた時来たじゃん。すごい安心感あったよ。「安心感」が7回登場していますね。そう。安心していられる場所なんですねここ。守っていきたいです。ぜひ、一人でも多くの若者が安心していられる場所を応援してください。クラウドファンディング、残り一週間となりました。ご支援のほどよろしくお願いいたします。はこぶね代表大藪真樹
私たちはこぶねの新しい拠点である OKAMURA SDGs BASEのお披露目会がありました。はこぶねの若者たちがチャリティ珈琲を提供しました。クッキーを焼いてくれた若者たちもいて、クッキー&珈琲で大満足です。クッキーといっても、簡単にできるものではないですよね。食べるのは一瞬だけど、前日、遅くまで準備してくれたようです。「何かできることをしたい」と言ってくれた若者。その気持ちが嬉しくて泣きそう。。。はこぶねのお店ができたら働きたいって。そんな日がくるかな~?若者による、若者のための、若者のお店夢は広がりますね。その、若者の夢を応援していきたいです。ぜひ、みなさん、残り1週間ほどとなりました。クラウドファンディング、若者たちへの支援をよろしくお願いいたします。はこぶね代表大藪真樹
「社会的養護」って耳慣れない言葉ですよね。福祉を仕事としている人でも、その実態がよく分からないという人が多いです。10代の、一見すると元気な若者たちが、何故生き辛さを抱えているのか、何故仕事が長く続かないのか、忍耐力が足りないからではないかなどと言われ、法人設立後の5年間はなかなか理解してもらえませんでした。しかし、2021年12月24日付けの地域新聞京葉版に掲載されたことで、フレンズと呼ばれるボランティアさんが活動に加わるようになりました。その方達が、ある施設訪問の時に、同じタイミングで同じことをが感じた瞬間がありました。ある映画鑑賞の時、家族の場面が映りました。その映画を観終わった後、「子ども達大丈夫だったかな~?」と、子ども達の心が傷つかなかったかと心配した発言をされました。この時、「あー、同じ気持ちを感じてくださる仲間が増えたんだ~」と超絶実感しました。泣きそうになったことを覚えています。この活動に欠かすことの出来ないフレンズの方々。これからも細~く長~く関わって行って欲しいです。もし、この活動にちょっと参加してみようかな( ¨̮ )と思われた方はお気軽にお問い合わせください。そんな活動を支えるクラウドファンディング、残り10日を切りました。是非とも今一度、拡散とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。はこぶね代表 大藪真樹