皆さま、こんばんは。GWも最終日。明日からお仕事の方、連休なんてなかった方、等いろいろとご事情がある中、本日もたくさんのご支援をいただきました。現時点で、18%達成しています!本当に、連日ありがとうございます!さて、パリコレ作品は全部で12点なのですが、それぞれ、スケジュールが若干押しながらも着々と準備を進めています。今は、衣装のベースとなる「チュチュ(スカート)」の部分を主に製作していて、毎日大量のチュールと戦っております(汗)5月3日の活動報告に動画(人生初の!)をUPしましたが、バレエ衣装、特に「クラシックチュチュ」というスタイル(=『白鳥の湖』のオデット姫などが着ている、「バレエの衣装」と言えば大体の方がイメージするあの形。例↓)の場合、チュチュには1着当たり1m×13m程度のチュールを使います。なかなかの重労働のため、衣装製作者には男性が多い、なんていう話を聞くことも(真偽は不明です)。この作業、あまりに暑い季節だと余計に体力を消耗してしまうので(仕事があれば当然やりますが)、計画的に作れる場合はできるだけ夏は避けたい。というわけで、今のうちにと急いで作っています。ただ今、私が作業をしている周りには、色とりどりのチュールやチュチュが花のように綺麗に咲き乱れております。写真に撮ってお見せしたい衝動にかられますが…コレクションはショー当日まで全てがシークレット。楽しいことや良いと思ったことはつい共有したくなるのですが、その気持ちをぐっと抑えて…本番に向けて全力で準備を進めたいと思います!それでは、また明日以降も、応援の程よろしくお願いいたします!!
皆さま、こんばんは。GWもそろそろ終盤。明日まで連休という方が多いでしょうか。さて、本日の日経電子版に「ヴィトンも頼る伝統工芸 迫る消滅の危機、職人が4割減」という記事が掲載されていました。世界に誇る日本の伝統工芸の担い手が、現状のままだと2050年代には現在から4割減り、地域によっては消滅する可能性もある、という内容です。確かに、その気配を実感することがあります。需要が減ったことで国内市場が縮小、食べていける仕事ではなくなり、後継者を育てることなく国宝級の職人さんが亡くなってしまう。そんな現状を時々テレビや新聞で目にしますよね。しかし、実は日本の伝統工芸の中には、ヨーロッパの老舗高級ブランドで評価を受け、生地を提供するなど実績を積んできているところもあるんです。でも、よく考えると、その現状はバレエも同じではないかと。現代を生きる私たちが「これいいな」「これ好きだな」と思うものでないと需要がなくなるのは当然の流れ。伝統だからと、それに固執するあまりに変化を恐れ、現状維持のまま気が付けば時代から取り残される。そのような事態になりかねないのは、日本の伝統工芸も、ヨーロッパの伝統芸能も同じではないでしょうか。だからこそ、長い間に培われた素晴らしい部分は活かしつつ、今の生活や、現代人の感性に合うよう、既に在るもの同士を掛け合わせて新しいものを作る。そんな動きが出てきているのが今だと思います。あのパリオペラ座でも、バレエとしてクラシック作品ばかりを上演しているわけではなく、コンテンポラリーダンスが1年間のプログラムの約半分を占めているんですよ。前置きが長くなりましたが、そんな時代背景も感じながら、今回のパリコレの企画を、岸和田市のだんじり祭りで有名な伝統工芸「だんじり彫刻」を手掛ける株式会社木彫前田工房さんとコラボレーションして進めています。「伝統」を大切にする、バレエ衣装とだんじり彫刻のコラボレーション。どんなふうになるのか、どうぞお楽しみに!株式会社木彫前田工房さんご提供のリターン「木彫り体験講座」もおすすめです!小学生から体験できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。それではまた、明日以降も応援の程よろしくお願いいたします!
皆さま、こんばんは。Jardin des Costumesの木村です。GW真っ最中…にも関わらず、本日もご支援いただきました!本当にありがとうございます!!本日の時点で目標の15%達成致しました。まだまだ募集中ですので、ぜひご友人・お知り合いにご紹介をお願いできれば幸いです。さて本日は、一昨日にUPした動画の続編をご紹介!人とチームの創造力サポートの専門家 岡田裕之さん(ヴィ・ホライズン株式会社)と一緒に、バリバリの関西弁で楽しくお話ししております。この動画では、国内のバレエ事情から、Jardin des costumesでの衣装製作の方法、パリコレの企画、そして今後の展開などをお話ししています。「こんなことまで喋っちゃった!」と思うほど、かなり詳しい内容となっています。特に17分30秒くらいからパリコレの企画をお話しているのですが、今回のコラボアーティストについて詳しく語っていたり、今後の展開については、まだあまり公開していない新しい企画のお話も!約31分の動画です。ぜひご覧くださいね~♪ちなみに、ダントツ人気のリターン「パリコレ衣装展示会チケット」は、おかげさまで残り6個となりました。ご検討中の方、今のうちにぜひゲットしてくださいね。それではまた、明日以降も応援よろしくお願いいたします。
皆さま、こんばんは。GW後半に突入しましたね。いかがお過ごしでしょうか。本日は、ウメダFM Be Happy!78.9「出でよ!ジャンヌダルク!」のオンエアでした。聴いてくださった方、ありがとうございました!実は私自身も完全版を聴いたのが初めてだったので、新鮮な気持ちで聴かせていただきました。どのように感じられましたか?ぜひご感想をお聞かせくださいね。さて、暦の上では連休ですが、パリコレ作品の準備を着々と進めております。今日は1日中、製作DAY。クラシックチュチュのベースとなる「チュチュ(=スカート)」の部分をひたすら縫っておりました。バレエのチュチュ、ダンサーが着て踊っているのを見ると「優雅でふわふわしていて可愛いなぁ」なんてイメージを持たれると思いますが…製作過程は、なかなかの重労働です。動画を見ていただくと分かるでしょうか。ミシンに向かっている私の脇の下を見てください。チュールの束がぎっしり。。。これ、ミシンの邪魔にならないように、必死で押さえているんですよ。『白鳥の湖』のオデット(白鳥姫)などの衣装に代表される「クラシックチュチュ」には、1m×13mほどのチュールが使われています。けっこうな分量です。それを、重く感じないように作り上げるのが衣装製作者の仕事ですが、それにはやはり技術が必要。実際の衣装がどのくらいの重量で、どのような構造になっているか。「パリコレ衣装展示会」で、お手に取って体感いただける場を設けようかなと思っております。現時点で「パリコレ衣装展示会チケット」のリターンは、残り8個となっていますので、まだ余裕があります。ぜひこの機会にゲットしてくださいね。それではまた、明日以降もよろしくお願いいたします。お友達やお知り合いへの拡散も、ぜひよろしくお願いいたします!
皆さま、こんばんは。Jardin des Costumesの木村です。毎日続々と応援のメッセージやご支援をいただき、心から感謝いたします。本当に嬉しいです。おかげさまで、現時点で約14%達成しました!また、早くもリターンのうち「パリコレ衣装展示会チケット」が残り10個となりました。ご検討中の方は、ぜひお早めにゲットしてくださいね。さて、本日は、このパリコレ出展に至った経緯や、Jardin des costumes創業について、インタビュー形式でお話ししている動画をご紹介!人とチームの創造力サポートの専門家 岡田裕之さん(ヴィ・ホライズン株式会社)と一緒に、「自分で動けば世界が変わる」ことを実感し、「チャンスの神様の前髪を掴んだ」瞬間のお話など、楽しい雰囲気で対談しています。約23分の動画です。ぜひご覧ください。実は、この動画には続編があります!近日中にUP予定‼どうぞお楽しみに!




