皆さま、こんばんは。本日も温かいご支援をありがとうございます。このプロジェクトも、気付けば終了日まで残り1週間!皆さまの応援のおかげで、目標達成率は現時点で37%となりました。あともう少し、頑張りたいと思いますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。さて本日は、「ルックブック」についてお話しようと思います。5/13にお届けした活動報告の続きです!この「ルックブック」 は、“新しいコレクションを紹介するための小冊子”なので、衣装やアクセサリー等の写真が掲載されるのですが、モデル着用のため、もちろん「ヘアメイク」も重要です。今日はそのヘアメイクについて、打合せをしました!コレクションのコンセプトやテーマは、衣装のみならず「目に見えるモノ全て」によって表現されますので、秋のショー本番も、プロのメイクアップアーティストさん達によってヘアメイクが施されます。ルックブックの撮影でも同様に、コレクションの世界観を伝えるためのヘアメイクを作ります。今日は初回の打合せだったので、私がイメージしていることをヘアメイクさんにお伝えし、今後どのように進めていくか、という相談をしました。お互いにアイデアを出し合って、夏に向けてどんどんブラッシュアップしていきたいと思います。前回お伝えしたように、モデルはプロダンサーに協力していただくことになりました。そしてヘアメイクもプロの方です。リターンの1つである「ルックブック」。さらにそのクオリティが上がります。もしご友人やお知り合いの方で、リターンを迷われている方がいらっしゃったら、ぜひこの「ルックブック」もおすすめしてください。きっと楽しんでいただけるはずです!それでは本日の活動報告はここまで。また明日以降も、応援の程よろしくお願いいたします。
皆さま、こんばんは。本日も温かいご支援をありがとうございます。SNS等で皆さまが拡散してくだっているおかげで、最近、すごく懐かしい人たちからもご支援をいただくことがあり、「この方からも!」と驚くとともに、たくさんの方々の手を経て、このプロジェクトが広がっていることを実感し、とても嬉しく思っています。本当に、ありがとうございます!さて本日は、衣装の材料の仕入れに行ってまいりました。そこで気になったこと…いえ、実はかなり前から気になっていることがあり、せっかくの機会なので、ここで語らせていただこうと思います。5/19(日)のインスタライブで、前田暁彦さん(パリコレ企画コラボアーティスト)が「日本の伝統工芸が今後急速に衰退していくのが目に見えていますよ」とおっしゃっていましたが、実は、伝統工芸だけでなく、その他の「Made in Japan」もどんどん少なくなっています。今日買いに行ったレースも然り。実は国内のレースメーカーが続々と品番削減を行っており、定番だった商品が無くなったり、凝ったデザインのレースを開発していたメーカーが売れ筋の商品しか作らなくなる…という事態が起こっています。海外の著名ブランドに納品するような手段を持つ企業はまだ良いのですが、良いものを作って頑張っていた中小零細企業の中には、廃業に追い込まれるところも。 そうなると、私たちのような小規模ブランドは、とても困るんです。自社でオリジナルのレースを開発するような体力はありませんし、かといって、何mも必要なレースを手縫いでチクチク作るのは無理があります。とは言え、毎回同じ素材ばかりを使うわけにもいきません。作品のクオリティにもつながる資材は、できるだけこだわって探したいのです。これも円安の影響なのでしょうか。このような現状を危惧し、今後の動向に非常に注目しています。それでは、本日の活動報告はここまで。また明日以降も、応援の程よろしくお願いいたします。
皆さま、こんばんは。本日も続々とご支援くださり、ありがとうございます!おかげさまで、111万円!このプロジェクトも終了日まで残り9日となりましたが、目標にできるだけ近付けるよう、まだまだ頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。さて本日は、パリコレ作品12点のうち、ある1作品のデザイン画を描きました。「今??遅いやん!」というお声が飛んできそうですが…実はデザイン画は、描いてはボツにして描き直し、を何度も繰り返しているんです。おそらく、デザイナーはもちろん、商品開発など企画系・モノ作り系のお仕事をされている方には共感していただけると思うのですが、「いいアイデア」ってそう簡単には出てきてくれませんよね?一度「これや!」というアイデアが出てきた時に描いてみるものの、後で見直しては「違うなー…」。。。となり、しばらく時間を置いていると、また「これや!」という新たな案が出てきては描き…という作業を繰り返して、何回か、いや何十回かを経た後、ようやく世の中に出ていく形になるのがモノ作りだと思います。そんな作り方をするため、なかなか計画通りにはいきません。そして結局、最終段階になって焦り、挙句の果てには徹夜して間に合わせる…。そんなのが日常ですし、そこには「働き方改革」や「労働基準法」は存在しません。(いや、必要だとは思いますよ。従業員の健康を守るにはだいじなことですから。でも「ナウ没頭中」の「アーティスト」には無用です、と言いたいわけです。)普段は「デザイナー」として仕事をしていますが、パリコレの企画に関しては「アーティスト」なんだな、と実感する日々です。まだまだ完成までには時間がかかりますが、きっと秋には皆さんに楽しんでいただけるものになる!と信じて、これからも準備に邁進いたします。それでは本日の活動報告はここまで。また明日以降も、応援の程よろしくお願いいたします。
皆さま、こんばんは。本日も温かいご支援をありがとうございます。なんと本日で、プロジェクト終了日まで残り10日となりました!ご支援くださった108人の皆さまには本当に感謝しかありません。目標にできるだけ近付けるよう残りの日々も精進いたしますので、引き続き、お知り合いやご友人へのご紹介も是非よろしくお願いいたします。さて、今日はショーの音楽についてお話しようと思います。なんと今回のショーは、音楽もオリジナルで作っています!それも、既存の音楽を切り貼りする…といった形ではなく、全くゼロから!ここまでこだわるのは、パリコレの公式カレンダーに掲載されるような有名ブランドくらいではないでしょうか。とっても贅沢なことだと思います。その音楽を担当してくれているのが、私の20年来の友人であるクラリネッティストMami♪私たちの出会いは、2000年の夏。とある音楽セミナーで同じクラスを受講していました。その当時、私もクラリネットに熱中していまして…場違い感満載のレベルでしたが、音大生やセミプロに交じって、一流の演奏家のレッスンを受けていました。その後、Mamiちゃんはフランスに留学。その留学先であるリールの街に私が遊びに行った時、「いつか一緒に仕事ができるといいね」という話をしていて、それがようやく実現したのが今回のパリコレ企画なんです。パリコレ出展を決めた時、音楽は絶対Mamiちゃんにお願いしようと思い相談したところ、「あの時の夢が1つ叶うね!」と、音楽制作を即決してくれました。Mamiちゃんは、クラシック音楽の演奏はもちろん、作曲やアレンジも得意。そして、音楽家仲間を集めて、普段はあまり見かけないような特別な編成(クラリネット×マリンバ、等)のアンサンブルをやったり、『The Clarinet』というクラリネット専門誌にアレンジ楽曲の楽譜を提供したり(しかも数か月連載!)。そして、「音楽家は身体が資本」ということから、ヨガやフィットネスも極め、講師としても活躍中。本当に多彩な人です。そんなMamiちゃんが、バレエ衣装とコラボするショー音楽を、今まさに制作中。ショーのコンセプトやモデルの動きなど、Jardin des costumesが見せたい世界観を聴覚でも感じられるように、イメージを膨らませて作ってくれています。ぜひ、首を長ーくして楽しみにしていてくださいね。パリコレまでの間に、Mamiちゃんとのインスタライブも計画中です。ぜひInstagramもチェックしてみてくださいね。 MamiちゃんInstagramアカウント→それでは本日の活動報告はここまで。明日以降も、応援の程よろしくお願いいたします。