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被災した輪島塗箸の製造元。諦めたくない。輪島を復興させたい!どうかご支援を。

能登半島地震により大きな被害を受け、休業を余儀なくされました。隣の建物が全壊し、社屋に寄りかかり、職人たちの部屋に今にもなだれ込みそうです。職人の手仕事を支える製造部門の機械数台も全て修理が必要です。そんな中でも前を向いて立ち上がり、輪島復興の後押しをしたい。

現在の支援総額

20,388,000

407%

目標金額は5,000,000円

支援者数

1,915

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/22に募集を開始し、 1,915人の支援により 20,388,000円の資金を集め、 2024/03/10に募集を終了しました

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被災した輪島塗箸の製造元。諦めたくない。輪島を復興させたい!どうかご支援を。

現在の支援総額

20,388,000

407%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数1,915

このプロジェクトは、2024/01/22に募集を開始し、 1,915人の支援により 20,388,000円の資金を集め、 2024/03/10に募集を終了しました

能登半島地震により大きな被害を受け、休業を余儀なくされました。隣の建物が全壊し、社屋に寄りかかり、職人たちの部屋に今にもなだれ込みそうです。職人の手仕事を支える製造部門の機械数台も全て修理が必要です。そんな中でも前を向いて立ち上がり、輪島復興の後押しをしたい。

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最終日に追加のご支援や拡散もたくさんしていただき、支援総額20,388,000円決済手数料(5%)    1,019,400円消費税(10.0%)    101,940円合計    1,121,340円合計振込金額(総支援額)ー(手数料・キャンペーン適用合計)    19,266,660円支援者数1915名達成率407%という素晴らしい結果で49日間の岩多箸店再建プロジェクトが終了しました。(能登半島地震関連のクラウドファンディングはCAMPFIRE様にお支払いする手数料(12%)がなくなり、決済手数料のみで行うことができます。ほかのサイトも同じです。)心温まるメッセージとともに多大なるご支援をいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。ここからがスタート、再建の第二章です。建物の修繕に関してはまだ突き刺さり、寄りかかっておりますお隣の建物の解体が未定の為、見通しは立ちません。ただ、今週やっと地元工務店さんに応急処置をしていただけることになりました!リターンの発送に関しては当初の予定より早まり、夏までには準備して皆様にお届けできるようにしたいと思っております。またこちらにて随時ご報告して参ります。3月11日現在、いまだ断水中の山本町にあります岩多箸店ですが、突然目の前の道路から水が噴き出しました!噴き出すということは、そこが破損しており漏水しているということなのですが…。ここを直してもう少し先まで進むと岩多箸店と社長宅もついに通水です!もう少し…もう少しの辛抱です。尽力してくださっている復旧支援のみなさまありがとうございます。そこからまた敷地内漏水を調べなければならないのですが(めちゃめちゃ漏水してそう)、長かった2カ月以上にわたる過酷な断水生活に一筋の光がさしてきました。


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こちらのロゴは石川県の公式のものです。支援者のみなさまへのリターン品に貼ろうと2月半ばに発注した「私たちは能登を応援しています」シールが完成して届きました。同じく被災した志賀町のてらおか風舎富来本店さん。金沢エムザで期間限定でお弁当の販売を行っています。仲良しのSNS担当のてらちゃんが販売員の日に会いに行ったのですが、その時買ったお弁当にこのプロジェクトのシールが貼られていて、これを見たらなんだか凄く嬉しくなったんです!みなさんにも応援してよかったなぁと思っていただけるように力強く立ち上がりたいと思っています。たくさんのエールに感謝して、心を込めてシールを貼りますね。リターン、楽しみにしていてください!岩多箸店への応援ありがとうございます!最終ゴール2000万円が見えてきました。プロジェクトも残り3日です。以下石川県のホームページより引用令和6年(2024年)能登半島地震を受け、能登はもとより、金沢以南の各市町においても、飲食店や観光に携わる事業者、県産品の製造・販売を行う事業者の売り上げが大幅に減少するなど深刻な影響を受けています。石川県ではこれを受けて、飲食店や販売店において、共通のロゴを店舗や商品に貼っていただき、応援消費の機運を高める「能登のために、石川のために  応援消費おねがいプロジェクト」を、2月1日から開始しています。


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ありがたいことに被災地を応援したいと思ってくださる方が多く、石川県産の商品や食材に加え、輪島塗も買って復興を後押ししようという動きが多いです。工程の多い、分業制の輪島塗。作るのもすぐ作れるものではなく、今大変貴重です。まだ完全なる営業再開には至っていないにも関わらず、普段より多い問い合わせの電話(在庫出荷できる箸屋さんが少ない)に人手不足。そして震災関連の各種事務手続き、お取引先への出荷・梱包対応と1階出荷部は同時進行の案件を少ない人数でまわし、ひたすらドタバタ過ごしております。先日は補助金の説明会にも出席してきました。岩多箸店はコロナ渦までは卸売りのみ。「箸店」とあるのでよくお店屋さんと勘違いされるのですが、製造工場です。なので土日はキッチリ休みだし、残業も一切なくみなさん17時に定時ダッシュ!岩多箸店の箸は漆器屋さんや広告代理店、小売店などを通していろんな箇所で販売されたり、ノベルティとして配付されています。お土産物やさんだけではなく、企業名の入ったロゴ箸やお寺の紋、キャラクターの箸なども依頼され多く作ってきました。実はコレ、岩多の箸ですってこともよくありますが、大人の事情で言えません(笑)都内やいろんなところで復興応援や北陸新幹線延伸の催事が企画されていますが、輪島塗の漆器店のブースを覗くと岩多箸店の箸に出会えるかもしれませんよ!そして、普段は年に一度のツエーゲン金沢の輪島ブースの物販にしか行かない岩多箸店ですが、それでも催事のお誘いが何件かきており、3月の土日に・・・また言えるようになったら告知しますね。梅が咲いて綺麗です。震災から2カ月経ちましたが、岩多箸店の山本町、いまだ断水です。もう少しの辛抱・・・。クラウドファンディングも残り1週間です!


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先日手動にて動きを確認していた箸の頭を塗る機械ですが、数日の修理が完了し、元気に動き出しましたよ!箸は木地の段階から製造用の持ち手があり、全ての工程が終わると持ち手を切断機で切断し、頭を塗った後検品→出荷となります。お子様用などの細くて短い箸に対応する機械は別にあり、そちらはまだ部品交換と修理が必要でまだ時間がかかるのですがとりあえず買い替えにならずよかったです!これから使ってみて新たな不具合等も出てくるかもしれません・・・でもでも数千年に一度の大震災をよくぞ耐えた!これからも頑張ってくれ~!!!ピタゴラスイッチのようにいつまでも見ていられるこの箸アタマの機械!動いている動画は岩多箸店公式X(ツイッター)にて是非ご覧くださいね。面白いですよ~(*'ω'*)


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地震が起きたのは年末年始休業中の元日です。従業員さん、職人さんたちは12月の繁忙期を終えて仕事納めの12月28日の夜、忘年会をして楽しく別れたまま未曾有の大震災により新年からそれぞれ突然の過酷な避難生活となりました。集落ごと孤立し、連絡が数日つかなかった方も数名おり心配で心配で。。自宅が住める状態ではなくなった方、避難所に身を寄せる方、車中泊されていた方、親族の家に避難した方、ヘリに救助され二次避難していた方など、みなさん各自様々な状況下で避難生活を送っていました。岩多箸店はありがたいことに勤められているみなさんのほとんどが10~30年勤務してくれている方たちです。昨年12月には商工会議所で勤続の表彰をしてもらったところでした。避難によりそのまま輪島を離れる方もおり、数名の方より退職の申し出がありました。長く勤めてくれていたみなさんとこのような形でしっかりとしたお別れもできず退職となってしまうのがとても悲しく寂しいですが、一生会えないわけではありません。岩多箸店を離れるみなさんのこれからの人生が穏やかに明るくなりますよう輪島の地から祈っています。いつでも顔を見せにきてもらいたいです。輪島に残られる方で出てこられる人から片付け作業をし始め、整った部門から今週一部製造を再開しました!まだ断水中の為、時短勤務としております。トイレは使えず支援物資で頂いた防災トイレセットです。防災トイレとは大きな袋と凝固剤がセットになったもので、洋式トイレにセットして普段通り用を足し、凝固剤をふりかけて固めてゴミに捨てられるものです!とても助かっています。一部製造再開としましたが、まだ機械の修理中で動けない部門もあります。当店が取引している木地屋さんがまだ休業中の為、箸木地を仕入れることができず新しい箸は作ることができません。今は製造途中でそのままだった箸の製造再開をしたところです!まだ完全な再開とはいきませんが、徐々にできることが増えてきました!たくさんのみなさまからご支援や励ましの言葉を頂いて奮い立つ気持ちです。心より感謝いたします。