先日社長夫妻が被災地輪島から金沢まで片道92キロの道のりを配達に行ってきました。被災地で長く続く断水生活、洗濯問題が困ります。コインランドリーに行くのも金沢行きの大きな目的です。金沢駅の百番街あんと内「わこう」さん、たくさんのご注文をくださりありがとうございました。お得意先です。たっぷり納品してきました。クラウドファンディングは寄付を上乗せした金額になっていますが、こちらはそのままお買い求めいただけます。金沢観光、日帰りでもぜひいらしてくださいね。お取引先のみなさまご迷惑をおかけしております。岩多箸店の既製商品のラインナップでしたら生き残った在庫から納品ができる可能性が高いです。すぐには難しいことが多いと思いますが、注文のご相談お受けいたします。岩多箸店の電話も繋がるようになりましたので一度ご相談いただければと思います。金沢駅まで震災前は2時間かかりませんでした。今は道路の崩落や地割れ、土砂崩れの影響により迂回したり片側交互通行だったり道も悪くで4時間ほど。それでも道はこの1ヶ月でどんどん良くなってきています。はじめは9時間以上かかったり、穴水ー輪島間通常30分のところで緊急車両や自衛隊等の支援車両含め4時間大渋滞というような状況でした。輪島市山本町の片側大きく陥没した道もまた砂利敷きし、ならされ通りやすくなってきています。復旧作業にあたられている皆さま、本当にありがとうございます。
先週の月曜日20時に公開したプロジェクトがもう200%到達!セカンドゴールも達成しました。本当に拡散や支援のご協力ありがとうございます。先日岩多箸店の停電復旧の報告をしましたが、なんと電気に続いて昨日NTTさんも来られて電話とWi-Fiも復活!ついにパソコンの事務作業もできるようになりました。地震により外の電話線が切れてしまっていた為、電話も繋がらず関係先のみなさまには多大なるご心配をおかけしておりました。そして、昨日1月28日(日)の北陸中日新聞朝刊にて岩多箸店のクラウドファンディングの取り組みについての記事が掲載されました!それはプロジェクト終了後に作るホームページのクラファン特設ページにて掲載許可をいただいているので載せますね。まいどなニュースさんにもさらに詳しくインタビュー記事を掲載していただきました!こちらはネットニュースでみなさんご覧いただけますので是非見てみてください。中日新聞様、まいどなニュース様取り上げていただきありがとうございました。「生き残った箸をお返しに」地震で被災した輪島塗箸の製造元が再建に向けてクラファンに挑戦「輪島はまだ途方にくれている人も」(まいどなニュース)#Yahooニュース
昨日の夕方、輪島市山本町の岩多箸店ついに通電!地震から27日…危険な建物は漏電火災の恐れもありみなさん一律通電させずだったのですが…昨日再び来てくださいました!動力(設備の電気?)は漏電してるみたいで別で電気屋さん直しにきてもらわないといけないんだけど、普通の電気は大丈夫だったので一旦電気復旧!北陸電力送配電、そして関係電力会社のみなさま、大変な中復旧作業本当に本当にありがとうございます。やったぞ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
工場の片付けも着々とすすんでおります。 建物が危なく、漏電の恐れがある為か、岩多箸店の電気は通電されておりてません。なので明るいうちに安全を確保しながら少しずつ、少しずつ。 下は雨漏りや溢れた塗料などなど・・・。地震の際に外の電話線が切れて繋がらなくなっています。みなさんにはご心配とご迷惑をおかけしていることと思います。なんとか早くそこだけでも直したい・・・!
プロジェクト開始から2日と半日で目標金額の500万円を達成しました!ご支援いただいたみなさま本当にありがとうございます。初めてのクラウドファンディングの為、目標金額の設定については非常に悩みました。正直再建費用は数千万単位となり、上をみるとキリがありません。はじめに設定した金額も達成できるのかという不安もありました。しかし、このプロジェクトにより、輪島うるし箸が欲しい!震災に負けないでほしい!と応援してくださる方がこんなにもたくさんいることがわかりました。まだまだプロジェクトは始まったばかりです。ネクストゴールは1000万円です!素晴らしいスタートに心強い気持ちです。引き続き、岩多箸店の再建プロジェクトの応援・拡散のご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。