公立学校の机を長方形から台形に!

子どもの家具や知育アイテムで有名なお店、マルシェプチさんと私が、日本の教育改革と、教育の発展をテーマに約2年かけて共同開発した台形机のki-ro。 サンプルが完成し、生徒へのモニターチェックや価格決定も終わり、製品化まであと一歩。 企画再開の最低注文数は150台。

現在の支援総額

49,000

1%

目標金額は3,800,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/23に募集を開始し、 2018/07/06に募集を終了しました

公立学校の机を長方形から台形に!

現在の支援総額

49,000

1%達成

終了

目標金額3,800,000

支援者数5

このプロジェクトは、2018/04/23に募集を開始し、 2018/07/06に募集を終了しました

子どもの家具や知育アイテムで有名なお店、マルシェプチさんと私が、日本の教育改革と、教育の発展をテーマに約2年かけて共同開発した台形机のki-ro。 サンプルが完成し、生徒へのモニターチェックや価格決定も終わり、製品化まであと一歩。 企画再開の最低注文数は150台。

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クラウドファンディングに載せるにあたり、共同開発した台形机のki-iroのサンプル品を学校に送ってもらいました。 今ある長方形の机や、先日購入した今ある台形机との比較をするためです。 連休が明けて、本日到着しました。 今の台形机と並べて比べてみると、写真のとおり、かなり大きさが違います。 小さい分だけ軽くて持ちやすい。 あと、写真では伝わりにくいのですが、椅子がとてもナイスです。 子どもたちが座りやすいように工夫されています。 少し太ももの部分が上がっていて、居眠り防止や姿勢を保つようになっています。 このようなこだわりのデザインで、今あるものと同じ価格に抑えられました。 支援者はまだあまり増えていないものの、フェイスブックなどを見ていると、さまざまな分野の方にこのプロジェクトを宣伝していただいているようです。 この机はもちろんですが、とにかく公立学校のものは古い。 平成も終わろうとしている中、未だに昭和の道具ばかり使っています。 黒板消しやロッカーもそう。 私が授業で普段使っているCDデッキにはカセットテープも入れられます。 予算がなく、物を大事にしているのは悪いことではありませんが、古くて使いにくくて、ダサい。 子どもたちの夢や希望やアイデアがどんどん膨らむ、ワクワクするような環境にしたいのです。 これをきっかけにさまざまな教具のデザインがリニューアルされたらいいなと思っています。


https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=602819686722991&id=100009848942995 マルシェプチさんのフェイスブックのページで、台形机プロジェクトの紹介をしていただきました。 マルシェプチさんは、乳幼児期から小学校低学年くらいの時間知育アイテムや家具が専門のお店です。 私の息子用の家具を買いに行ったことがきっかけでした。 小さい子どもたちの家具は、こんなにも細やかで教育的な配慮がされているのに、どうして中学校のものは何の配慮もないのか。   それがスタートでした。 機能的にもデザイン面でも、心理的作用でも大きく遅れている中学校の教育界。 部活動問題や、働き方改革、生徒のいじめ問題や教員のわいせつ事件など、さまざまな問題がありますが、どれも当たり前だと思い込んでいる、既存の考えが原因だと思います。 たかが机かもしれませんが、このプロジェクトには、中学校の教育改革のステップとなります。   乳幼児期と同じくらい大きく成長する中学生をもっとしっかりと育てたい。学習面はもちろん、精神面などでもサポートしたい。 そんな思いをマルシェプチさんには理解していただきました。 専門分野ではないため、マルシェプチさんには無理をお願いし、ご迷惑をおかけしましたが、マルシェプチさんのこだわりが、中学校教育を変えると信じています。 みなさん、ご支援をよろしくお願いします。


従来型の台形机を購入し、研究を進めています。 今回提案している新しい台形机は、反対側からも座れるのが特長です。 今までのものは、座ることはできても、机の荷物棚が一方向でした。 それを、双方向から出し入れ出来るように工夫しています。 しかし、サンプルが上がった段階で、   便利かもしれないが、掃除などで動かした時に、机の中の教科書などが落ちるのではないかという指摘もありました。   しかし、教科書をタブレットなどに変え、荷物を減らしていくなど、これからの教育を考えれば、物を机の中に入れっぱなしを前提に話をするのは違うのではないかと思います。 これから、大学生のように、学級よりも授業メインの教室に変わっていきます。 小学生はともかく、中学校ではもともと教科ごとに担当者も違うので、その方が良かったとも言えます。 みなさんは、どうお考えでしょうか? もちろん、まだまだ改良が可能です。 10年、20年先の教室をイメージして、開発を進めたいと思います。


開発を進めるにあたって、参考にするべく、昨年度の予算で、既に某老舗メーカーから発売されている台形机を12台購入してみました。 生徒会室に置き、円形にした画像がこちらです。 作りもしっかりしており、高さも変えられます。 10台合わせて円になる角度のようです。 生徒たちにも座ってもらったところ、それぞれ、興味はあるようです。 形自体に違和感や拒否感はないようでした。 ただ、やはり大きくて少し重く、毎日の教室掃除で運んだり、班活動をするのには不向きです。 特に小学生には困ると思います。 新しく開発中のものは、これより小さく、椅子もスタッキングできます。 デザインや色合いにも精神的な効果を持たせていますが、また実際の生徒の声も聞いて、活動報告したいと思います。


わざわざ新しい机を開発しなくても、既製品があるのではないか? そう思われている方も多いと思います。 実は、個人用の台形机は発売されています。 そこで、うちの学校でも今年度、試しに従来型の台形机を12台購入してみました。 今までの長方形の机と並べ、比べた画像がこれです。 某学校机のメーカーから発売されている、個人用の台形机は、従来の長方形の机の面積から更に両サイドを増やした形になっています。 美術の授業や技術の授業などのワークスペースとしてはこのほうが良いのかもしれません。 しかし目的は、レイアウトの自由度と省スペース。 あと、デザインや色合いも古いです。 そこで、デザインや色合いにも意味を持たせて新しい机を開発しています。 従来型と価格も合わせました。 会議室用の台形机などのレイアウトデスクは多々発売されているのですが、今回のテーマは、個人用の教室の台形机です。 また従来型と開発中のものを比較して報告させていただきます。    


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