薬剤散布はりんご作りにおいて大事な作業の一つです。4月から6月くらいまでは10日に1回散布しなくてはなりません。今まではかなり消耗する作業だと感じていたのですが、どうやら体力がついたようです。思ったよりもスムーズに行うことができました。中古で購入した、かわいいかわいいスピードスプレーヤー。今の時期にしっかり薬剤散布をすることで、「黒星病」という厄介な病気を防ぐことができます。週末が雨予報なので、少し早めに実施しました。今シーズンも13回、頑張ります。5日目現在、支援者は14名。じわじわ。どこまでいけるのか、不安な気持ちもありますが、やれることをやるだけだなと思います。がんばろ。
弘前公園は桜の名所です。弘前公園の桜には、りんごの木の剪定技術が応用されているのですが、花がモコモコついて枝がしなる様子は他の地域では見ることができない光景だなと感じています。桜の花が咲いた10日後くらいに、りんごの花が咲きます。桜と異なる点は、葉っぱが先に出るところです。薄緑の葉っぱが出て、その後に白っぽいかわいい花が咲きます。あと1週間くらいでしょうか。花が咲くのが楽しみです。昨年植えた花も咲いていました。かわいい。クラファンも4日目になりましたが、トータルで13名の方にご支援いただいております。本当にありがとうございます。日々変化するりんご畑に置いてかれないよう、食らいついていきたいと思います。
”オバケ”と言われるこの乗り物。不思議な形をしています。枝の低い果樹園にはちょうど良いサイズ感。どうすればこのチャーミングな車を手にいれることが可能なのでしょうか。株式会社Ridunで所有しているおばけは1台。現在12名の皆さまにご支援いただいている「RINGO JAMな畑」に新たに1台迎え入れようと考えています。普段お世話になっている車の整備屋さんから、古くなったオバケを1台紹介いただきました。古くなった軽トラをカットする、という選択もありますが、今回はいらなくなったオバケを譲り受けるつもりです。動くのであれば、できる限り使い続けたいと思っております。支援者は3日目でトータル12名です。ご支援いただいている皆さまへ、引き続き畑の様子をお届けできればと考えております。何卒よろしくお願いいたします。
クラファン2日目。現在9名の方にご支援いただいております。通知がくるたびにほっとし、そして頑張ろうと背中を押していただいています。本当にありがとうございます。本日のりんご畑の様子です。みんなで「剪定」しました。「剪定」は、りんごの味の7割を決めるとも言われる作業ですが、今シーズン特に意識しているのは、「病気」の兆候を見逃さないことです。りんご畑を初めて5シーズン目になりますが、病気への対策がなかなかできていなかったことを反省しておりまして、新しく始める「RINGO JAMな畑」は何よりも木の健康を一番に考えようと思っています。それが、引き継いだ畑を大切にすることにつながるのではないかと思います。治療も難しい場合は、心苦しいですがチェーンソーで切ります。切る時には、この枝が歩んできた時間を想像するようにしています。枝によっては、私よりも長く生き、いろんな風景を見てきたことと思います。切った後の枝は、必要としてくれる人へお渡ししています。今回のクラウドファンデイングでも、リターンの一つとしています。「RINGO JAMな畑」、引き続き頑張ります!