うーむ......... という事だそうです。まだ可能性ゼロではないので、結果を待ちます。タイミング的にGWを挟んだので、結果がわかるのはGW明けてしょうか。 いずみん、ピーンチ!!
今朝予告した通り、本日はカウンセリングに行ってきました。本来は『受けてきた』『受診してきた』的な表現の方が的確なのかもしれませんが、私の感覚は『カウンセラーの先生に会い行ってきた』なので、敢えて『行ってきました』としておきます。 さて。ここまで2週間に1度のペースでカウンセリングをしてきたんですが、ちょうど前回にWAIS-Ⅲテストを受けたので、カウンセリングとしては久々となります。 『この1ヶ月はどうでしたか?』の問いに『店を持とうと思い、物件申込んで審査待ちです』の返答に、東京の母(今朝参照)は暫くあんぐり。そこから細かい経緯を話したりして規定の50分が近づいたところで母は言いました。 『和泉さん、最初に会った時とはもう別人の様です。ずっと下を向いていらっしゃった方が、今は活き活きと夢を語っていらっしゃる。今後、カウンセリングどうします?』 え...まさかの『もう来なくても大丈夫なんじゃ』判断...急に不安そうな表情になったのを察したのか、『やめるとなると心配ですよね、とりあえず月に1度にしましょうか』 良かった...。『母』にいい報告したくて頑張ってる部分も私にはある。カウンセリングの話はまた4週間後に。 ちなみに料金ですが...私の場合は通院してる精神科内で保険もきくので、1回50分3000円也。参考までに。
今日は2週に1度のカウンセリングの日。私はカウンセリングが大好きです。 『カウンセリング、行ってみたいけど効果あるの?』『料金気になる』って方も多いと思う。 私も始めた時は半信半疑、友達でカウンセリングを受けている人が多いので話題を合わせるため、位の感覚でした。 担当カウンセラーは初老のご婦人。通っている精神科内の専用ルームで行う事になりました。 『何でも話して下さいね。嫌な事は話さなくていいですよ』元々道化師だった私(前日参照)、人の話は聞けても自分の事を話すのは苦手、ましてや『自分を出す』事をしたことがないと気づきます。 最初の数週間はガマン比べでした。差し障りのない話題で終わる。これにお金を払う意味は?いつも首を捻りながら帰途につく。 転機は突然やってきます。私がたまたま焼いたメレンゲクッキーを渡したら大変喜ばれ、それがトリガーとなりスルスルと話せる様になりました。 子供の頃の話、働いていた頃に感じていた事、お菓子を作るのが楽しいなど、たわいないけど楽しいと感じる様になる。 もうわかりましたか?私は母親と対話してこなかった取り返せない時間を今埋めている。カウンセラーに勝手に『母』を重ねている。 今日もお母さんに会ってきます。
今日ツイートで久々ACと呟いたので、最近フォロワーさんが増えた事もあるので私とACについて今日は記したいと思います。 AC(アダルトチルドレン)...定義は色々あるかと思いますが、幼少期を不健全な環境で過ごし、心に何らかの傷を抱えたまま成長した大人、という感じでしょうか。 私の場合は父が幼い頃に失踪し、母1人子1人の母子家庭でしたが、物心ついた時からたった1人の肉親である(親戚付き合いが殆どなかった)母親に不信感を抱いていました。特に暴力を振るわれた訳でも、食事を与えられなかった訳でもありません。はたから見たら母子2人が慎ましく暮らしている家庭でしたが、私の目から見た母は、とにかく嘘が多い、その場しのぎでものを言う、私の失敗は物凄く責めるが、自分の場合はごまかす等、しかしそれを誰に言えるでもなく、本心は母が嫌いなのに、毎日毎日母の事を好きになろうとの葛藤でした。しかしそう思えば思う程家の中で無口になっていく。私の逃げ場は学校でした。 学校で居場所を作らなくてはいけない。私は母に振り回され、小学校で意味のよくわからない転校を4回しますが、どこでもピエロに徹し、クラスの盛り上げ役になります。友達がいないと生きていけないから。そして空気を読む。そうしないと嫌われるから。私の過剰なサービス精神はこの頃に養われました。大人になった今もそのまま。 そんな私はみんながワイワイ出来る、みんなの店を作りたいと思ったのは自然の流れなのかもしれないし、ACの私なら出来る筈だ。
今日は群馬県渋川市の『香り工房』さんの発達障害者の茶話会にお邪魔(私は当事者ではないので)させて頂きました。 美味しいハーブティーを頂きながら、和やかな楽しい時間を過ごさせて頂きました、ありがとうございます。 みなさんとのお話しの中で一番印象的だった事を記します。ADHDの方が『思った事をすぐ口にだしがちなので、そこは相手を不快にしないように気をつけている』と仰っていました。つい下を向いてしまいました。私もつい『余計な一言』を言いがちだからです。 確かに発達障害の方は『言っていい事と悪い事の区別をつけるのが苦手』『空気をも読めない』とよく言われますが、なにも障害を持ってる方の専売特許ではないはずです。誰でもある事です。又鬱の人は『人の頑張っている話を聞くと「自分はどうせ何も出来ない...」と余計落ち込んだり、萎縮する事がある』という話も出ました。 私は開業を決めてから、色々な人と繋がりたかったり意見を聞きたかったりで、ついどこでもプレゼンしがちだったのですが、これも知らぬ内に人を傷付けている可能性があるという事に初めて気付きました。 言葉は一度口から出たら二度と口に戻る事は出来ません。これから店主を目指す身です。みんなの心地よい空間を提供する為に、まずは私自身から身を引き締めないとなと思った一日でした。