こんにちは!百美+(ひゃくび)です。今回は、昨年12/25に行った百美+の初めての企画、読書会&プチワークショップの報告です(^^)プロジェクトを進めていくにあたり、まずは千葉県における朝鮮人虐殺について、関心のある人たちと一緒に学ぶことからはじめようということで企画しました。自分の名札に呼んでほしい名前を書き、グラウンドルールを確認後、スタート!「地域に学ぶ関東大震災」(田中正敬・専修大学関東大震災史研究会編)の内容を主催者たちが要約・発表して、「いわれなく殺された人びと:関東大震災と朝鮮人」(千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会編)の証言を皆で朗読しました。次にプチワークショップ。各テーブルに配った地図を広げ、証言内容について話し合いながら、虐殺のあった場所にピアスを通しました。ピアスという身近な物を使ったのは、虐殺の事実と自分とを近いものとして捉え、問題と自分との距離を縮められたらという思いから。参加した皆さんから、「証言と地図を照らし合わせることで、文字の情報だけでは得られない立体的なイメージを持つことができた」、「100年前の虐殺とどう向き合い、現在進行形で続いている差別をどうやめさせるか、自分に何ができるか考えたい」などの感想をいただきました。報告②に続く!
目標金額の40%を達成しました!!本当にありがとうございます。49名の方に支援いただいており、一人ひとりに直接お礼を伝えたい気持ちでいっぱいです。また、たくさんのシェアもありがとうございます!応援してくれる皆さんの存在がとても心強いです。引き続き更新も頑張りますので、もっと多くの方々に届くよう、シェア・拡散にご協力いただければとってもありがたいです♡百美+ @hyakubi.chiba のフィードも覗きに来てください!応援メッセージも励みになっております!!残り15日!ラスト2週間もすぐそことなりました。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
②の続きです。6/2(日)に、千葉朝鮮初中級学校で行われた「フレンドシップ・フェスタ2024」。百美+は「百美+の布パッチづくり&読書スペースin朝鮮学校」のブースに並べていた本を紹介します!ぜひ読んでみてください。『高校無償化問題が問いかけるもの 朝鮮学校物語2』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784763420503『関東大震災時の朝鮮人虐殺—その国家責任と民衆責任』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784915970221『朝鮮独立への隘路 在日朝鮮人の解放五年史』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784588603297『在日朝鮮人美術史 1945-1962 美術家たちの表現活動の記録』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784750351995『私の心の中の朝鮮学校』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784990222727『家族写真をめぐる私たちの歴史 在日朝鮮人、被差別部落、アイヌ、沖縄、外国人女性』https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784275020475『私たちが忘れてはならないこと 1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動【学びの場】の記録パート1』https://1923kioku.base.shop/items/78334204※リンク先をAmazonにしなかったのは、現在パレスチナの虐殺が深刻な状況の中で国際的にBDS運動が展開されているためです。AmazonはBDS運動の公式ボイコット対象ではありませんが、イスラエル政府や軍に技術提供などを行っているため圧力をかける対象として草の根ボイコットが拡がっています。ご参考ください。https://note.com/bdsjapan/n/nf1ee9a929adb・・・・・もっと多くの方々に届くよう、シェア・拡散にご協力いただければとってもありがたいです♡初のクラウドファンディングで不安も大きい中、たくさんの方にご支援いただき感謝でいっぱいです。応援メッセージも励みになっております♡残り18日、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
みなさま、目標金額の30%を数日前に達成しました!本当にありがとうございます!!!すでに43名の方に支援いただき、これだけでもこんなに応援してくれる人がいるのだと実感でき感謝の気持ちでいっぱいです。更新も頑張りますので、もっと多くの方々に届くよう、シェア・拡散にご協力いただければとってもありがたいです♡応援メッセージも励みになっております♡残り19日、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
前回の続きです。6/2(日)に、千葉朝鮮初中級学校で行われた「フレンドシップ・フェスタ2024」。百美+は「百美+の布パッチづくり&読書スペースin朝鮮学校」のブースを出店してきました。今回のワークショップで使われた版は3種類。どれも「우리 학교の話をしよう」という文言が入った違うデザインの版です^^우리 학교は、ウリハッキョと読みます。朝鮮語で「ウリ=私たち(の)」、「ハッキョ=学校」という意味です。デザインはそれぞれ、輪になって話すイメージ、全国にあるウリハッキョの校門のイメージ、チョガッポ(朝鮮式のパッチワーク)のイメージです。フェスタの1週間前にメンバー3人で型をくり抜いて版をつくり、パッチの試作を行いました。インクも白や黄色、青、ピンクを用意し、色を混ぜてマーブルにしたりとバリエーションも豊富に。安全ピンで気軽に服やカバンにつけられるので、それぞれの日常の中で話のタネになればいいなと願っています。高校無償化差別、補助金停止・削減問題など、朝鮮学校をとりまく問題は深刻です。私たちは「関東大震災朝鮮人虐殺」のことをメインに活動するグループですが、虐殺も朝鮮学校が置かれた立場も、同じく日本の植民地支配に起因するものだと考えています。私たちメンバーもほとんど朝鮮学校出身だったり、朝鮮学校に関わりのある者であるため、やはり多くの人にウリハッキョのことを知ってもらいたいという気持ちが大きくあって、今回はこんな企画になりました。次は読書スペースに置いていた本を紹介します!(次回に続く…)・・・・・もっと多くの方々に届くよう、シェア・拡散にご協力いただければとってもありがたいです♡初のクラウドファンディングで不安も大きい中、たくさんの方にご支援いただき感謝でいっぱいです。応援メッセージも励みになっております♡残り22日、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!