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ワインパミスを広めたい!ビオ赤ワインのワインパミスを活用した”憧れのグラノーラ”

ワイン醸造の工程で出るワインパミス(ブドウの皮や種)は山梨県内だけでも年間約1万トンが廃棄されると言われています。私たちはワインパミスを活用したグラノーラを通して、フードロスを身近に感じて頂き、付加価値をつけて新たな商品にするアップサイクルフードを考えるきっかけになればとFUFPを立ち上げました。

現在の支援総額

1,064,300

133%

目標金額は800,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/30に募集を開始し、 120人の支援により 1,064,300円の資金を集め、 2024/07/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,064,300

133%達成

終了

目標金額800,000

支援者数120

このプロジェクトは、2024/05/30に募集を開始し、 120人の支援により 1,064,300円の資金を集め、 2024/07/29に募集を終了しました

ワイン醸造の工程で出るワインパミス(ブドウの皮や種)は山梨県内だけでも年間約1万トンが廃棄されると言われています。私たちはワインパミスを活用したグラノーラを通して、フードロスを身近に感じて頂き、付加価値をつけて新たな商品にするアップサイクルフードを考えるきっかけになればとFUFPを立ち上げました。

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今回は、ワイン醸造体験の様子を皆さまにお届けします。

10月中旬、山梨県南アルプス市は秋晴れの穏やかな24.2℃。
この時期、ワイナリー( @domainehide ドメーヌヒデさん)は
まさに最盛期を迎えており、活気にあふれていました。
夏頃から始まったブドウの収穫・醸造は、
いよいよクライマックス。
この日は、私たちがグラノーラに使用する
国産品種「マスカットベーリーA」の醸造が行われていました。

参加者の皆さんには、ヒデさんとスタッフの方による
工程や注意事項について丁寧な説明の後、
実際に醸造の一部を体験いただきました。

今回体験いただいたのは 、
発酵中のワインの攪拌を行なう”櫂(カイ)入れ”です。

発酵中の室内には、キャンディのような甘い香りが漂い、
攪拌を始めるとぷくぷくと発酵の音が聞こえてきます。
香りや音で感じるこの瞬間、
ワイン造りの神秘を肌で感じることができます。


発酵中は毎日櫂入れが行なわれ、発酵が終わると
圧搾して液体とそれ以外(皮や種)に分けられます。
液体がワイン、そして皮や種がワインパミスです。
FUFPでは、このワインパミスを乾燥・粉砕した
ワインパミスパウダーを”憧れのグラノーラ”に
活用させていただいています。


さらに、この日はボトルの仕上げとなる
蝋付け体験も行なっていただきました。
蝋を適量つけるのは意外と難しく、
ベタっとつきすぎてもダメ、垂れてもダメと、
参加者の皆さんの表情は真剣そのもの。


中でもお一人はコツをつかんだようで、
「来年は戦力になりそうですね!」と
お褒めのお言葉をいただいていました。


体験の後は、ワイナリーから車で7分ほど山手のところにある
ヒデさんの古民家カフェ「月晴れる」さんへ移動。
この日の締めくくりにふさわしい美味しいランチを頂きました。
カフェからは富士山が眺められ、目の前に広がる棚田。
南アルプスの豊かな自然の中で味わう特別な時間となりました。

気になるカフェやランチの内容は次回の投稿をお楽しみに!

 Thank you @rizlabokitchen
 Thank you @domainehide


2024.10.18
 FUFP


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