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「宮崎カカオ農園拡大!」カカオも人もみんな快適な環境をつくりたい!!

昨年宮崎で立ち上げた、国内にほぼない国産カカオ農園。今年はさらにカカオの木の植付本数を増やし、農園を拡大していきます!また、農園イベント開催時にお客様が快適に過ごしていただけるよう、清潔感溢れるトイレの設置や、環境に優しい栽培を継続しつつカカオ高品質化を図るため、薪暖房機の設置を目指します!

現在の支援総額

3,125,440

156%

目標金額は2,000,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/05に募集を開始し、 150人の支援により 3,125,440円の資金を集め、 2024/08/23に募集を終了しました

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「宮崎カカオ農園拡大!」カカオも人もみんな快適な環境をつくりたい!!

現在の支援総額

3,125,440

156%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数150

このプロジェクトは、2024/07/05に募集を開始し、 150人の支援により 3,125,440円の資金を集め、 2024/08/23に募集を終了しました

昨年宮崎で立ち上げた、国内にほぼない国産カカオ農園。今年はさらにカカオの木の植付本数を増やし、農園を拡大していきます!また、農園イベント開催時にお客様が快適に過ごしていただけるよう、清潔感溢れるトイレの設置や、環境に優しい栽培を継続しつつカカオ高品質化を図るため、薪暖房機の設置を目指します!

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宮崎カカオの大田原です。おかげさまで、プロジェクト目標達成率も90%を突破し、いよいよ目標達成目前に迫ってきました!応援いただいている皆様、誠にありがとうございます。 トップの写真は、宮崎カカオ農園内で生育しているバナナの写真です。まだ青々として細い未熟なバナナですが、数か月かけて太くなっていきます。収穫後のバナナは以下のような感じです。カカオと同様に複数品種を育てて味見しながら品種を絞っていく予定なので味見用で吊り下げて追熟させています。これは奥の黄色いやつが沖縄でよく栽培されている島バナナ、手前がトール・ナムワという品種です。どちらもサイズはスーパーのバナナの半分程度なのですが、皮が極めて薄く、濃密な甘さとフルーティーな香りが特徴です。特に熟し切った島バナナはリンゴのようなフルーティーさを感じられて非常に美味しいです。「なぜカカオ農園内でバナナ?」と思われる方もいると思いますが、カカオとバナナは深い関係性があります。①シェードツリーとしての役割カカオの幼苗は直射日光に弱く、一定程度日陰を必要とします。そのため海外産地では、カカオの木の横にバナナの木を植栽することで、日陰をつくり、カカオを直射日光から守る役割を果たしています。また、バナナの横で育つカカオは、豆がバナナ系の香りがするようになると言われています。こちらは全くメカニズムが分からない話ですが、検証してみたいと思います。②カカオ豆の発酵の際にバナナの葉を使用する海外産地においては、バナナの葉でカカオ種子と果肉をくるんで発酵を進めることがあります。これはバナナの葉に付着している酵母や乳酸菌などの菌を発酵に活用する方法です。③チョコとバナナの相性が最高祭りで食べるチョコバナナです。説明不要。なんであんなに相性いいんですかね。①~③まで栽培段階から加工後まで常に絡んでくる植物ってなかなかないですよね。近々バナナに関するリターンも追加していきます!!引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。


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宮崎カカオの大田原です。おかげさまで、プロジェクト目標達成率も60%半ばまで到達しました!誠にありがとうございます。さて、今冬収穫する果実の7月下旬現在の様子です。受粉を行ってきたカカオの木では、果実が着き、成長し始めている状況です。1㎝のほどの小さな花が半年ほどかけて15cmほどの大きな果実へ成長していきます。今はまだ4~5cmほどの果実サイズですが、今の時期は特に成長が早く、1週間単位で目に見えて大きくなっているのが分かるほどです。この時期から品種によって色が異なり、薄緑色や深紅など様々な表情が見て取れます。また、未熟な果実は全てが上手く成長するわけではなく、一定数黒く萎んで成長がストップしてしまうものもいます。冬の農園見学会では、大きく成長した果実を農園内で見てもらうことができると思います!また、残り2セットとなりましたプレミアム農園見学会では、来年に行う2回目の見学会でカカオ果肉を食べることができる体験も実施します。品種の違いによる食べ比べも実施したいと思っています!今回のクラファンでは、プレミアム見学会返礼品完売後の追加販売を行いませんので、ご注意ください。引き続きよろしくお願いいたします。


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宮崎カカオの大田原です。おかげさまで、100万円を突破し、目標金額の折り返しまで到達しました。応援いただいている皆様、ありがとうございます!引き続き友人やご家族にプロジェクトの周知いただけますと幸いです。今回はカカオの苗についてです。カカオは食べるだけでなく、鑑賞用としてもオススメしています。というのも、カカオの新芽は透明感があり、赤や橙色、ピンクなど成長段階や時期によって、成熟した濃い緑色の葉とともにコントラストが美しい風貌を見せてくれます。また、成熟した葉も大きく、見ているだけで癒されます、、、!日光にしっかり当たって透明感を感じる昼の姿も綺麗なのですが、新芽が伸びている状態の夜の姿もトップ画像の様に、艶を感じられ非常に美しいです。カカオは基本的に丈夫な植物で、冬の温度管理さえ失敗しなければ、家の中で観賞用としても育てることができます(※冬の温度管理に失敗して枯らす方が最も多いです、、、)。家庭用の育成マニュアルが付属した、カカオの苗もリターンとしてご用意しております。また、カカオ苗を購入後、宮崎カカオ農園のビニールハウス内で温度管理して安全に育てる苗管理サービスもプロジェクト終了後にスタートします!※詳細については、苗を購入いただいた方に後日お知らせいたします。引き続き応援の方よろしくお願いいたします。


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宮崎カカオの大田原です。プロジェクト開始から1週間経過しました。早速34名の方々から応援いただき、おかげさまで目標の半分まで迫ってきました!皆様の応援コメントも全て拝見しており、大変励みになります。ありがとうございます。引き続き目標達成に向けて頑張ります。カカオと言えば、チョコレートの原材料である「カカオ豆」が有名ですよね。今回から、意外と知られていないカカオのことについて、試験栽培していたころから含めて4年間カカオを調べ・触れ続けてきた男がコラム的な感じで定期投稿していきたいと思います。第一回は、「カカオって、実はトロピカルフルーツだった!」ということで、フルーツとしてのカカオについて紹介します。宮崎はマンゴーやライチ、パパイヤといったトロピカルフルーツの生産が盛んで、特にマンゴーは「宮崎のイメージは?」と県外の方に尋ねると「マンゴー!」という回答が半分以上占めるくらい宮崎の顔と言えるような存在となっています。トロピカルフルーツというと、南国にいる気分になる「とろけるような芳醇な香り」が特徴的で、糖度も高く、美味しいものが多いですよね。実は、、、これらマンゴーと同様にカカオもトロピカルフルーツなんです!カカオと聞くと「カカオ豆」を連想することが多く、「豆」という言葉から大豆やさやえんどうといった部類の植物をイメージされることも多々あるのですが、いわば野菜のような存在ではなく、下の写真を見てわかるように、植物としてのカカオは桃や柿のような「果樹」であり、熱帯原産であることから、トロピカルフルーツの一種となります。幹や枝に実る黄色いものが果実(フルーツ)、白いのは花や蕾です。この写真の黄色い果実を割ると、トップ画像のような状態となります。白い部分がライチの可食部のような果肉。その中にカカオ豆となる種子が入っています。果肉厚めの品種をカットしました。リターンのカカオ果実は同じ品種のものをお送りする予定です。では、果肉はどんな味をしているかというと、、、「ライチやパイン、バナナ」などの様々なトロピカルフルーツを掛け合わせたような風味と甘酸っぱさが特徴と言えます。品種によって風味や糖度が異なりますし、以前、加工試験用に冷蔵庫で熟成させたことがあったのですが、極限まで熟成させると、酸味が抜けてメロンのような甘さとなったのは衝撃的でした!果肉はジュースにして飲むのが一番オススメで、「爽やかなレモネード+トロピカル感」が味わえるのが特徴的!さっぱり飲めるので、暑い夏に飲むと最高です!!逆に冬に飲みたくなるカカオ豆を原料とした濃厚なチョコレートドリンクは様々な製品がありますが、カカオ豆と果肉、元は隣同士くっついていた存在とは思えないほどの対照的な味わいの違いに驚くと思います(宮崎カカオのチョコレートドリンクとカカオジュースを両方飲めるイベントも将来やってみたいなあ、、、)。ということで、トロピカルフルーツとしてのカカオの紹介でした。カカオ果実丸ごと一個や、果肉を食べられる「プレミアム農園見学会」も御用意しています。※プレミアム農園見学会については、ご用意している1oセット分(残り6セット)だけで、完売後の再追加は考えておりません。


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宮崎カカオの大田原です。プロジェクト開始から早速応援いただきありがとうございます。さて、私がカカオに興味を持ち始めた頃から目指している「純宮崎クラフトチョコレート」があります。そこで今回は、宮崎県日南市に受け継がれる伝統黒砂糖の紹介と、その黒砂糖を未来へ残すため、私が5月末からお手伝いしているプロジェクトについての投稿となります。【300年受け継がれる伝統製法による黒砂糖づくり「さとねり」】宮崎市の南隣の日南市では、江戸時代から300年間受け継がれてきた伝統製法で黒砂糖づくりを続ける風田製糖組合があります。戦前までは宮崎県内で盛んに行われてきた黒砂糖づくりですが、伝統製法で製造を続けるのは、令和の今、宮崎県内で風田製糖組合の一軒のみ。そのような中、昭和初期に作られた建屋は老朽化し、黒砂糖を製造する釜の老朽化が進み、年々製造が困難となってきています。それでも代表の平島さんは、「先祖から受け継いできた伝統を自分の代で絶やしたくない!」と強い意志とプライドをもって毎年黒砂糖づくりを行っています。この黒砂糖づくり「さとねり」が今後も継続できれば、2年後に初出荷を目指す宮崎県産カカオ豆と宮崎県産黒砂糖を組み合わせた新星と伝統が混ざり合う「純宮崎県産クラフトチョコレート」が完成します。こちらの資料に黒砂糖づくりの工程が記載されておりますが、そのほとんどが手作業で行われています。しかも一度つけた火を絶やさないようにするため、夜通しで作業を行います。日南特産黒砂糖物語 さとねりまさにクラフトの極みの黒砂糖、、、!【未来へ伝統黒砂糖を残すための取組】私は、前職時代から平島さんと付き合いがあり、この度老朽化した製造釜を修復し、将来世代へ黒砂糖づくり「さとねり」を継承するためのプロジェクトを立ち上げ、運営面にてサポートを行ってきました(※詳細は以下ニュース記事のとおりです。)。黒糖づくりの伝統製法「さとねり」 工房が老朽化し後継者も課題に 次世代に継ぐためカカオ農家が支援そして、、、おかげさまで本日さとねり継承プロジェクトの目標を達成する運びとなりました!これにより、目指す究極のチョコレートの一つの形態として、「300年の歴史を有する県産黒砂糖」と「令和の新風宮崎県産カカオ」の組み合わせによる純宮崎クラフトチョコレート実現に向けて一歩進むことができました。ぜひ全国の皆さまに、伝統文化として受け継がれる宮崎の希少な黒砂糖について知っていただきたいと思っています。また、プロジェクト実施期間が今週金曜までとなっておりますので、以下URLからぜひ最後の応援いただけますと幸いです。300年受け継がれてきた黒砂糖づくり「さとねり」を次世代へ繋ぎたい!