ワッショイ!ワッショイ!農業興味あるけどやったこともないし知識もない・・・そんな方向けに、農業の楽しさを経験してもらう農園が”さんさん農園”です。さんさん農園での体験をキッカケに、移住を決めた!という人も少なくないそう。誰にでも開かれた、魅力ある農園です。そんなさんさん農園が、棚田まつりを盛り上げるために出店を決めてくれました!当日は、黒河内で最近開店したパン屋”ちゃるら”さんとコラボし、さんさん農園の野菜を挟んだサンドイッチづくり体験を計画してくれています。また、”金魚すくい”ならぬ、”野菜すくい”も。子供を真ん中に置いた、素敵な出店計画ですので是非お子さんと一緒にご来店ください!長谷出身で、さんさん農園を運営する羽場友理枝さんからは以下のコメントを頂きました。「夏の長谷に来場者の楽しい声が響くようお祭りを盛り上げたいと思います♪」長谷もりだくさんの棚田まつり、是非お楽しみに。
ワッショイ!ワッショイ!棚田まつり開催に向けて、多くの応援・サポートをリアルでもネット上でも頂いていますことを、とても心強く嬉しく思っております。クラファンでも多くのご支援を頂いており、改めて感謝を申し上げます。そうした中でまだあまり注目されていないが、これはおススメ!というリターンがありますのでご紹介させてください。それが、棚田まつり2024オリジナルTシャツです!先日、Tシャツのデザイン案が大方まとまり、制作に向けて動き始めました。表は、カミアカリビールのデザインで大変好評である棚田イラストをチョイス。棚田まつりではない時でもオシャレに着れるデザインに決めました。裏は、棚田まつりのオリジナルロゴをトップに、その下には協賛頂いた会社さんや個人名を入れていきます。このスポンサー枠は、20名限定(クラファンリターン3万円コースです)。唯一無二の棚田まつりTシャツに、会社名や個人名を入れ歴史に名を刻みたいと思った方は是非ご検討下さい!
ワッショイ!ワッショイ!子供達が各家を周り練り歩く、子供神輿。子供が大好きな中尾住民の方々が、きっと喜んでくれる姿が目に浮かびます。とはいえ、全ての家の前を通るのは、プログラムの時間的にも、子供たちの体力的にも難しい。ということで中尾の子供神輿は、中尾を大きく2つに分け(上中尾と下中尾)、エリア間は子供も神輿も車で移動し、それぞれのエリア内を練り歩いたようです。今回の棚田まつりでも、出来るだけ当時のルートを再現し、「そういえばこんな感じだったなぁ!」と中尾の人々に思い出してもらいたいと思っています。当時は子供神輿の練り歩きを通じて、おひねりをもらい、そのお金でノートや鉛筆、お菓子が子供達に配られたとか。この時代、ノートや鉛筆で喜ぶのかな?笑という気もするので、喜ぶ何かを考えたいと思っています。集落の先人たちに当時のことを聞きながら、子供神輿の計画を立てる今日この頃です。
ワッショイ!ワッショイ!エメラルドグリーンの美しい美和湖が眺められる長谷で、昔から地域の人達の憩いの場だったのが美和食堂さん。地域の役員や長谷支所職員が飲みながらコミュニケーションをしたり、農作業に疲れた人達が一杯をやりにきたり、はたまた、成人したての長谷の若者達が成人式直後に初めてお酒を飲む場として訪れたり(早速酔いつぶれてトイレ前で寝転んでいた人多いよう笑い)・・・そんな、長谷の人達の思い出が詰まっているのが美和食堂です。美和食堂を運営する羽場好美さんの調理の腕は絶品!一度食べれば、また必ず食べたくなる中毒性のある料理の数々です。意外かもしれませんが、海の遠い長谷ですが好美さんが作るしめ鯖も絶品。山だからこそ海鮮もたまには食べたいが、生ものは悪くなる・・・ということで、長谷では美味しいしめ鯖の作り方が研究され伝わってきたとか。先日、the rice farmのササシグレを使ってくれている香港の高級お寿司屋さんが好美さんのしめ鯖を食べ、太鼓判を押していました。棚田まつりではさすがにしめ鯖は出ないと思いますが笑、違う絶品料理を準備してくれることは間違いありません。長谷の思い出が詰まった美和食堂のお店も是非お楽しみに!
ワッショイ!ワッショイ!今や”祭”と聞いてもピンとこない人は多いかもしれません。地域との関係性が希薄になった現代人にとって、祭はわたあめやヨーヨー掬い等の屋台を楽しんだり、花火や神輿を眺めて楽しむレジャーになったからです。しかし本来、”地域”にとって、”祭”は一大事。弘前のねぷた祭や、諏訪の御柱祭といったように、その祭に人生を賭ける人も少なくないのが本来の祭なのです。そして、祭を開催するプロセスを通じて、日常では触れ合わない地域の人々が有機的に関わり合い、信頼関係を深める。あるいは、その祭を通じて「男を上げる」「女を上げる」人も出てくる。普段は仲悪かった人同士も、祭の時だけは無礼講でちょっと関係性が変わる。そんな風に、祭という非日常によって、また新たな日常が生まれてくる、という気がしてなりません。棚田まつりの本番はもう少し先の話ですが、開催準備のために様々な方と触れ合う中で、単なる”レジャー”や”イベント”とは異なる、祭のそんな機能を日々感じています。