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読書家に贈るジュエリー眼鏡、BOOKART パリへ!小さなブランドの大きな挑戦

「本を読む人は美しい」がテーマの眼鏡ブランド、BOOKART。業界未経験のデザイナーがひとりで始めた小さなブランドが、この度パリの大舞台に挑戦するチャンスを得ました!この場をお借りして、BOOKARTに込めた想いを知っていただき、そしてこの大きな挑戦を応援していただければ嬉しいです!

現在の支援総額

1,308,000

130%

目標金額は1,000,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/09に募集を開始し、 41人の支援により 1,308,000円の資金を集め、 2024/09/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,308,000

130%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数41

このプロジェクトは、2024/07/09に募集を開始し、 41人の支援により 1,308,000円の資金を集め、 2024/09/15に募集を終了しました

「本を読む人は美しい」がテーマの眼鏡ブランド、BOOKART。業界未経験のデザイナーがひとりで始めた小さなブランドが、この度パリの大舞台に挑戦するチャンスを得ました!この場をお借りして、BOOKARTに込めた想いを知っていただき、そしてこの大きな挑戦を応援していただければ嬉しいです!

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お盆シーズンも終盤に入るなか、BOOKARTヨーロッパ展開に向けて、CEマーク付きバージョンの眼鏡の撮影を馬車道のスタジオにて行いました!ところで、「CEマーク」って何?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。CEマークは、ヨーロッパ市場で商品を販売する際に必要な安全基準を満たしていることを示すマークなんです。これから、海外の皆さんにも安心して使っていただけるよう、準備を進めています!


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クラウドファンディングの期間中、横浜馬車道のmass×mass/LOCAL BOOK STORE kita.にてBOOKARTのメガネを展示中です。横浜にお越しの際には、写真だけでは伝わらない繊細で美しい作りを是非一度手にとってご覧ください!Kitaでは個性豊かな独立系本屋さんの本をお楽しみいただけます。mass×mass/LOCAL BOOK STORE kita.〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通3丁目33中小企業共済会館ビル 1F営業時間平日10:00〜18:00(イベントなどにて変動あり)https://massmass.jp/https://kitabooks.jp/


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㊗!BOOKARTのシルモパリ出展をアナウンスする、プレスリリースが発表になりました!ヾ(*´∀`)ノ☆*BOOKART、世界最大級の眼鏡展示会 「SILMO Paris 2024」に初出展決定!夢のパリ、日々、現実味が増してきました。


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「基本的にもっと大口の企業様を相手にしているところがメインなので、ちょっと、ご紹介できるところはないかもしれないですね。」眼鏡のブランドをやるぞ!と意気込んで、自分のデザインした眼鏡を形にしてくれる会社を探すべく訪れた某眼鏡協会で、頂いた言葉がこれでした。持参したコンセプトやデザイン案をまとめた資料を見てもらう間もなく、しがない個人事業主の私は最初から丁寧な門前払いにあったのでした。なぜ眼鏡ブランドを立ち上げようと思ったのかはこちら前投稿の活動報告でもお話しさせて頂いたとおり、当時の私は眼鏡のデザインはおろか、眼鏡業界についても何も知らない状態でした。もちろん生産元のつてなどもなく、急に出鼻をくじかれた気分でした。そこからは、眼鏡協会の会員リストに記載されている会社や工房に1件1件アタックしていくという地道な生産先探しが始まりました。その過程で、なぜ私の構想する小さな眼鏡ブランドが生産元を探すのが難しいかがわかってきました。「ジュエリーなどとは違い、眼鏡は工業製品であること」 「特に私の作りたいメタルフレームの眼鏡は、金型から作る必要があり、通常まとまったロット数での生産が必要になること」 (だからそもそも企業相手想定だったのですね)「眼鏡職人はジュエリー職人ではないので、そもそも私がデザインする形を実現させるには、難しい手作業の工程と試行錯誤が必要であるということ」これらを踏まえ、ジュエリー職人に眼鏡を作って頂くことも考えたのですが、やはり使う方の使用感や目の健康のことを考え、眼鏡職人を探し続けました。そんな簡単にはいかないものだな、と思っていた最中、一本の折り返し電話を受けました。「あなたが送ってくれたコンセプト資料を見たんだけど、見たことないデザインでちょっとおもしろそうだなと思って。」そんな返答をくれたのは、鯖江で先代から引き継いだ小さな眼鏡工房を経営されている好奇心旺盛な職人さんでした。その職人さんは通常の眼鏡の生産のかたわら、様々な機能を持つ眼鏡を試作しては眼鏡の可能性を探っている熱いパッションをもった方でした。「難しそうだから形にしてみたい」と言ってくれる最初の職人さんと出会えたおかげで、BOOKARTの商品化実現への第一歩は開かれたのでした。最初に職人さんに送ったコンセプト資料の一部その後、数々の打ち合わせや試行錯誤を重ね、形になるまでは一年近くの時間がかかりましたが、この職人さんの技術とパッションをなくしては、“グラフィックデザイナーが作った眼鏡ブランド”は誕生しませんでした。


パリオリンピック、始まりましたね!私はというと、柔道の阿部詩さんの悔し泣きに完全に心を打たれてしまいました。取り乱し悔しがれるほど、彼女がこれまでどれだけ頑張ってきたかが、ひしひしと伝わってきたからです。実はここ最近、慣れないパリの展示会の準備に追われ、プレッシャーや不安から逃げ出したくなってしまっている自分がいました。しかし日曜日の夜、テレビを通じて彼女の涙を見た瞬間、ハッと目が覚める感覚がありました。「今の私は、失敗を恐れるほど全力で頑張れているのだろうか」と。そして、同時に彼女の涙が私に伝えたのは、全力で頑張って挑めば結果は大きな問題ではないということ。多分、あの試合を見た人は誰一人として、「優勝できなかったから彼女のオリンピック挑戦に意味がなかった」なんて思わないはずです。もしかしたら、今回の私のパリ展示会への挑戦は思い描いている結果を伴わないかもしれません。それでも、自分のできる限りのことを頑張れば、その過程の全てが十分に意味のあるものになるのだと、彼女はあの試合を通して教えてくれました。夢を追うということ、大好きなPublic Enemyの曲にぴったりなフレーズがあります。"Harder than you think, it's a beautiful thing"想像以上に難しいということ、それはとても尊いことだ最後に余談ですが、かくいう私も実は中学時代に柔道部に所属していました。最弱でしたが、「大きい相手を小さい女が投げ飛ばす!」というアイデアが好きでした(笑)。