支援者数100人!!いつも応援ありがとうございます。9月9日で、このプロジェクトの支援者が100名を達成しました。「シーグラス工芸品を100人に届けて もっと海をキレイにしたい!」メイン画像にこう書いた通り、私にとって一つの指標でもありました。しかし、中には「スポンサー配信」や、リターンなしの「ただただ支援」をしてくださった方も少なくありません。シーグラスの輝く美しさや、海を漂う長く厳しい旅をその姿に宿したロマン、パワーストーンとも言われる魅力を、もっと多くの方々に届けたい。そして、海に想いを馳せ、海洋ゴミと向き合うきっかけにもなればいいな、と思います。あ、堅苦しい環境問題とは別に、ただ純粋に私の作品に触れてほしいな〜、という思いもありますよ!誰もが「綺麗だな」と眺めて愛でられて身近なところで使って日常が潤って海のエネルギーを感じられるそんな、一生物の美しい工芸品を一生懸命作っていきます!支援者数のセカンドゴールとして、150人を目指します!10人ごとにキリ番ゲッターにはオマケ付き☆(ただただ支援・スポンサー配信を除く)最後まで全力で駆け抜けます。応援のほど、よろしくお願いいたします!!
小学生対象ワークショップも、3回目の開催となりました。私もわかってきましたよ。海洋ゴミ問題の、どんな話題がみんなの心に響くのか。やはり「シーグラスもゴミなの!?」ってビックリしてくれますね。真剣な眼差し(ドキッ)小6のお姉ちゃんと、3歳の妹ちゃんも一緒に作りました!海のゴミを減らす為にどうすればいいかな?という問題の答えの一つとして、「シーグラスを素材として、作品にすること」を提案したものが今回のワークショップです。環境問題の話題では難しい単語がたくさん出てきますが、その一つである、地球の為にできる5つのアクション「5R」をご存知でしょうか?Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)、Repair(リペア)、Refuse(リフューズ)の5つの単語の頭文字です。シーグラス作品は、なんとこのうち3つのRを実現しているんです!リユースは、使い捨ての逆。一度使ったらゴミにせず、繰り返し何度も使うこと。リサイクルは、一度使い終えてゴミとなったものをもう一度資源に戻し新しい製品を作ること。リペアは、モノが壊れたらそのままゴミとして捨てずに修理してなるべく長く使うこと。ワークショップに限らず、シーグラス作品は「アートであり、工芸品」であることを意識しています。環境に優しく、生活を豊かにする作品。大切に使ってもらえたら嬉しいです。作品(写真たて、クリップ、箸置き)と、学習資材(私が与論島で拾った海洋ゴミ)ちなみに他の2Rは、リデュース、ゴミを減らすこと。例えばレジ袋を買わずにマイバッグを使用するなどです。リフューズ、断るという意味です。不要なパンフレットやチラシなどを、なんとなく受け取らずに断り家庭に持ち込まないことなど。
このプロジェクトに応援メッセージを寄せてくださっている「よろん子育て応援隊 あんまぁ〜ず」さんにて、海洋学習&作品制作のワークショップを開催しました。この日の参加者は、小学4年生と1年生の女の子たち。従兄弟だそうです。普段から与論島の海に親しんでしる彼女たちも、海洋ゴミの問題について初めて聞くことが多かったみたいですよ。一番ビックリしていたのは、「シーグラスも海洋ゴミだよ」ということ!「えーっ、これもゴミなの?」「たくさんある!めっちゃ綺麗」色とりどり、形も様々なシーグラスに興味津々パソコンでフリップを見てもらいながら学習を進めていき、海洋ゴミのうち2.8%がガラス類、つまりシーグラスなどということを知ってもらいました。対して、プラスチックゴミは65.8%もあるので、海のゴミ問題の中でも特にプラスチックが取り上げられる理由が分かりますね。学習タイムの終わりに、各学年ごとに宿題を出しました。4年生には環境問題でよく聞く「5R」ってな〜んだ?すると「3Rは知ってるよ!」「リサイクル、リユース、えーと、リデュース!」すごい!ちゃんと言えた!じゃあ、あと2つのRの意味も、お家でお父さん・お母さんと一緒に調べてみてね。リターンの小学生対象ワークショップでも画面越しに子どもたちのキラキラした目を見てきましたが、直接リアクションを貰える楽しさは格別でした!シーグラス(海洋ゴミ)を作品に変える事もエコな活動の一つだよ〜、と締めくくり、学習の後は工作タイムを楽しみました!フォトフレーム、箸置き、ミニクリップを作りました。レジンでツヤ出し!半透明で綺麗ですね。
麦屋漁港〜シマミジ〜タティダラ毎週土曜日は朝8時から海岸掃除!今日は麦屋漁港駐車場からスタートしました。ここは漁船やグラスボートを揚げています。公園にブランコや滑り台などの遊具があるので、与論島民には馴染みのある場所ですね。ゴミ拾いを始めてみると、茂みなどに隠れて大量のゴミが散乱していました。広いし、草の陰に入ると目立たないものですね。ゴミは意識しないと目に入ってきません。その後、シマミジからタティダラまで、海岸掃除。シマミジは漢字で「島水」と書きます。この地域の井戸水がこちらまで流れてきていたのかもしれませんね。赤崎と呼ばれるこの地域は、与論島に定住し始めた場所なんだとか。綺麗なお水のある所に、人は集まります。この海岸は制作にちょうど良さそうなシーグラスもたくさんありましたよ!与論島にお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。今日の1時間の成果は、70リットルのゴミ袋1個&浮き玉1個でした。出会えたお宝(シーグラス)を洗う、癒しのひとときです。10:30からは第二回目の小学生対象ワークショップを開催。今回は小学3年生・1年生の兄弟が参加してくれました〜!海洋学習では、初めて知る海のゴミ問題や、私たちとの生活と海のゴミが関連していることなど、ビックリすることが多かったみたいです。シーグラス工作では、「あ、コレSDGsだ!」と、海のゴミを制作資源にすることがエコだと気づいてくれました。お兄ちゃん、さすがです!とても楽しそうに制作に励む二人を画面越しに眺めて、私も楽しい時間を過ごすことができました(´꒳`)♪茶色のシーグラスがオシャレな箸置きに!フォトフレームは、どんな写真を飾るのかな?
先日の海岸掃除の際に、かなり綺麗なシャコ貝の殻を発見!淵が少し削れていますが、二枚貝のセットです。与論島内のとある有名カフェでは、シャコ貝を器にしたパフェが観光客に大人気!ケーキ皿やお菓子のお皿に、お夕飯の一品用に、インテリアに、ミニ鉢植えに……使い方はアイディア次第。限定1名様!追加リターンに申請中です。(掲載にお時間を頂いています)今後も「海岸で拾ったコレクション」として面白いリターンを追加していきますよ〜!これも海岸で見つかる「お宝」ですね☆何を入れようかな?