去年、刺繍のワークショップに参加した際に、刺繍の先生のお兄様が燕市のブランド野菜、もとまちきゅうりを栽培されていると聞きました。
団四郎ではいつもきゅうりの仕入れに苦労していたので、ぜひこれを機会に、もとまちきゅうりを仕入れさせていただけたらと思い、今年の春先にきゅうり農家の近藤さんのハウスへ見学をさせていただきました。ハウスの中はきれいに整頓され、とてものびのびときゅうりが生育しているように見えました。生で食べると柔らかくてとっても美味しいんです。今回の団四郎のクラファンチャレンジに、近藤さんから温かいメッセージをいただきましたので、ご紹介させてください。
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応援メッセージ その7
『新潟市南区にある味噌屋さん。
縁あってその味噌をいただいたとき、大手メーカーの味に慣れていると、風味塩味が驚くほど豊かなことに驚かされました。私にとっては懐かしいような、クラシックな味がしました。
この度知ったのですが、大豆を蒸すのではなく釜で煮ていたのですね。
今回のクラウドファンディングの意味は単に釡が新しくなることだけではなく、この製法の味噌がまた100年食べられて、多様性が続くということです。
今春わが家の「もとまちきゅうり」を仕入れて下さり、味噌漬けに仕込んで下さいました。製品の完成、販売は来年とのことです。
想いのこもった味がこの先も続きますように。』
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近藤圭介さん、ありがとうございます!!
来年のきゅうりの味噌漬けがとても楽しみです。近藤さんのきゅうりで作った味噌漬けは、【プラン6】のよくばりセットとして味噌や甘酒と一緒にリターンにも設定いたしました。そちらもどうぞご覧ください。