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【新潟】伝統の味噌作りを継承!創業92年の糀屋団四郎、大釜新調プロジェクト

私たちは、伝統的な製法で味噌作りをしています。和釜で煮ることで、美味しくて柔らかな大豆に煮上がります。ですが、この度、創業以来使い続けた和釜(直径1.2mの大釜)にとうとう寿命がきてしまいました。この味・製法を維持するために、和釜を新調し、後世にこの味噌作りを残すため、お力をお貸しください!

現在の支援総額

5,141,200

171%

目標金額は3,000,000円

支援者数

583

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/20に募集を開始し、 583人の支援により 5,141,200円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,141,200

171%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数583

このプロジェクトは、2024/08/20に募集を開始し、 583人の支援により 5,141,200円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

私たちは、伝統的な製法で味噌作りをしています。和釜で煮ることで、美味しくて柔らかな大豆に煮上がります。ですが、この度、創業以来使い続けた和釜(直径1.2mの大釜)にとうとう寿命がきてしまいました。この味・製法を維持するために、和釜を新調し、後世にこの味噌作りを残すため、お力をお貸しください!

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唯一無二の京都のお酢メーカー、飯尾醸造。私(康代)が農大時代に、京都へ蔵巡りをした際に出会った、飯尾さん。家族経営の小さな団四郎に対して、これまでたくさんの助言をいただきました。また、勉強になるよと、食に関わる方をご紹介いただき、先回ご紹介した、柴田さんや大林さんも飯尾さんからのご紹介でつながったご縁でした。蔵としてのあり方としても憧れている蔵です。そんな飯尾さんから、温かい応援メッセージをいただいたので、ご紹介させて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれは18年ほど前のこと―(遠い目)。

 康代さんが団四郎味噌を継ぐべく、勤めを辞めて東京農大で学んでいたころ、同級生と一緒に私どもの蔵に来られました。忘れもしない1月か2月(実は憶えていない)、富士酢の原料となる清酒をつくる酒蔵を、蒸し上がった米を味見しつつ案内しました。

 大学卒業後は実家に戻り、ご両親とともに味噌づくりに励んでいましたね。私も一度、蔵に伺い、あの和釜を見せてもらい、彼女がフォークリフトを操る姿に驚いたものです。お茶請けにいただいた枝豆の美味しさにはさらに驚きましたが。

 蔵の前の田んぼではお父様がコシヒカリを栽培されており、それを麹米として使っているとのこと。団四郎味噌の源流に触れられたことに、ほっこりとしたことを憶えています。

 その後、様々なメディアで見かけるようになり、寛さんという素敵なパートナーと二人三脚で家業をアップデートされていることに安堵しておりました。

 今回のクラファンの返礼品には、寛さんのご実家である和泉屋さんのレシピによる復刻味噌も用意されているとのこと。支援者の方にはぜひ、ふたつの蔵の味噌を合わせてお使いいただきたいです。

 おふたりの今後のご活躍と団四郎味噌の益々のご発展を心から応援しております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

飯尾彰浩さん、ありがとうございました。

飯尾醸造は、無農薬の米作りから始まり、伝統製法を守り抜く日本で唯一無二のお酢屋さんです。5代目飯尾さんの活躍は幅広く、今年5月にはカンブリア宮殿にもご出演。また、地元丹後を日本のサンセバスチャンに!と目標を掲げ、美食の街にするべく、自らイタリアンを経営。手巻き寿司を広げるための手巻キングとしても活躍中。

富士酢 醸造元 飯尾醸造


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