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目指せ僕らの時代のリアルなコレクション!未来へ遺す、「増上寺現代コレクション」

現在の支援総額

242,000

48%

目標金額は500,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/09/15に募集を開始し、 2013/10/11に募集を終了しました

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目指せ僕らの時代のリアルなコレクション!未来へ遺す、「増上寺現代コレクション」

現在の支援総額

242,000

48%達成

終了

目標金額500,000

支援者数16

このプロジェクトは、2013/09/15に募集を開始し、 2013/10/11に募集を終了しました

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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 15】 楚里 勇己  SORI Yuki 【略歴】 1985 愛知県出身 2010 東京芸術大学美術学部絵画科日本画 卒業 現在、千葉流山市のアトリエで作家活動中 【個展】 2012、2013 「caramada」(Living roomレストランバー / 東京) 2013 オークウッドレジデンス青山(東京)     jill`d`art(愛知)     ギャラリーファンタジア(栃木)     レクサス星ヶ丘ショールーム(愛知) 2014 伊藤忠商事アートスクエア(東京)※予定 【グループ展】 2010、2011、2012 「ARTS in Geidai x Romanian ARTS展」(椿山荘 / 東京) 2011 「NIHONGA-ZERO」(レストランアイ / 東京)     「NIHONGA-ZERO関東」(Hidari Gingaro / 東京)     「流展」(柿傳ギャラリー / 東京) 2012 銀座三越ギャラリー(東京)     きてみん奥三河(愛知)※旅館展示                                            「SHAMROCK  flower shop二人展」(広島)      「縁」(西武渋谷店 / 東京)                             「でらArt@aoyama」(ギャラリーショアウッド / 東京)     「ART NAGOYA」(ウェスティン名古屋 / 愛知) 2013 「羅針盤セレクション」(羅針盤 / 東京)     「ART FOR THOUGHT 山本真衣二人展」レストランバー(東京)     「9colors」(西武渋谷店 / 東京)     「でらArt@aoyama」(ギャラリーショアウッド / 東京)     「who by art」(西武渋谷店 / 東京)     「流展」(柿傳ギャラリー / 東京)     「ART NAGOYA」(ウェスティン名古屋 / 愛知) ステートメント  画家として生きる人間は、世間一般からすれば、遠い存在になっている。 画家が今までに世間とは一線をかくし、一般の人間にはわからない、精神性、生と死、性などについて作品をつくってきたからではないだろうか。 一般の人間にはわからない=一部のコレクターやごく限られたひとが理解でき、所有できる。こうした考えは、作品に純粋に作品としての価値以上のものを与え、高貴で贅沢なものであるという固定観念を作り上げてしまった。    社会とのコンタクトをやめ、美術という世界、内輪な世界だけで作品は売買され扱われてきた。社会の流行、何が求められているかなどは美術の世界では関係のないものであった。  しかし近年、この不景気な時代、また震災を経験した今。 作家は生きていく事、そして今自分たちが属する社会が何を求めているかを考えなくてはいけない。今まで自分たちだけで作ってきた世界は今の日常の社会とはかけ離れてしまったものとなっている。 一般の人と美術の距離は離れ過ぎ、進歩した印刷技術や、インターネット、画像加工により本物の価値、またプロ、アマの境目も曖昧になっている。  そのような中で自分はどのような作品を描く事ができるか、描く必要があるか。  日常は多くの物があふれデザインされたものがある。多くの人が共感を得るものとして``花``がある。花柄のワンピース、鞄、ファブリック、なかでも北欧のデザインは色使いが日本人好みでありながらも今までの和柄とは違う。そのような花柄のファブリックをパネルに張り込み飾る女性もいる。 そこまでしなくとも、美術作品よりも花柄の何かの方が所有している人は多いのは事実だ。 言い換えれば、美術作品にくらべ、花柄は日常であり鑑賞者に近い存在だ。  そのような花柄を日本画の材料で表現することはできないだろうか。 花を描くことで、美術に興味のなかった人も興味をもってもらう事ができるのではないか。 それこそが、現在の作品にいたる観点であり、社会とのコンタクトをとる方法である。  遠目は印刷にも見れる柄のような花、しかし近くで見る事により典具帖紙を張られた金、銀箔がみられ筆で描かれた事が理解できる。一見印刷でいいような作品だが筆の動き、癖のある花のかたちなどをとることにより花の中での動きを作る。既成のデザインでは生みだせない、従来の日本画の良さ、一点ものの価値を探っている。  一方で、日常に寄り添うデザインの利点を作品に生かし、和、洋の混合した住宅に考慮し、また額縁により正面からしか作品の鑑賞ができないようにするのではなく、何かをしながらでも作品が成立するように側面まで絵を描いている。  確かにデザインと呼ばれるものに近づくことに批判もある。しかし今の時代、美術より日常にあふれている事は事実だ。デザインの良さを日本画に取り入れていく。 これは鑑賞者、所有者を満足させることにつながる。社会との関わりを持つ事はこちら側から鑑賞者に歩み寄ることであると自分は考える。 そして、それこそが画家として生きていくことで大切な姿勢である。 作品画像キャプション 「アカイハナ」


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 14】 森下 和彦(KAZZ もりした)  MORISHITA Kazuhiko / KAZZ MORISHITA ・東京在住 ・大学卒業後、コピーライターとして活動。 ・展示プランナーとして博覧会の展示等を多数手掛ける。(大阪花の博覧会東急出展展示/信州博覧会建設省出展パビリオン展示/茨城県グリーンフェア等) ・銀座「風 GALLERY」開設後、代表をつとめる。 ・作家としての活動。著書「君がため」「晩夏の時代(とき)」「さくら」等。 【個展】 2005 「MIDORI(The Green)」 2006 「SAKURA」 2007 「-reincarnation-」(Gallery MOA / KOREA) 2008 「Cherry trees in full bloom」(Gallery KAZE and Gallery Shizuku) 2011 「It’s the Time to be ‘Autumn’」(Niche Gallery) 【アートフェア出展】 2007、2011、2012 「Art Shanghai」 2012、2013 「Asia Gallery Art Fair」 ステートメント これほどまでにはっきりと四季が分かれ、美しい光景をもたらしてくれる国が他にあるだろうか。 カメラアイによって切り取った自然風景シーンを題材に、コンピューター加工を何度も何度も繰り返すことによって、心のアイに映った日本独自の情景シーンへとつくり込んでいきます。 近年は、月と自然風景との融合をテーマに、更なる叙情性を高めることによって、小夜曲としての心情風景を追求しています。 もしも、心の琴線に美しいというカタチでふれることが出来たなら ! …絶えず作家としての使命を感じています。


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 13】 上林 礼和  KANBAYASHI Yukikazu 【略歴】 1971 生まれ、神奈川県出身 現在、鎌倉市在住 【個展】 2009 「Animals」(T-BOX / 東京) 2010 「上林礼和展」(ギャルリー志門 / 東京) 2011 「"和"をかろやかに」(ギャルリー志門 / 東京) 2012 「"和 taste"」(H.P.DECO好奇心の小部屋 / 横浜)     「上林礼和展」(ギャルリー志門 / 東京) 2013 「旅の記憶 - モノツクリ」(同時代ギャラリー / 京都) 【グループ展】              2000 五人展(TEPCOギャラリー / 東京) 2001〜2010 「森野会グループ展」(町田市立国際版画美術館 / 東京) 2005 「森野会小品展」(ギャラリー・ヴェルジェ / 神奈川) 2006 三人展(ギャラリー瀧山 / 東京)、三人展(ギャラリー二桜舎 / 神奈川) 2007 二人展(ギャラリーゑいじう / 東京)、三人展(ギャラリーヴェルジェ / 神奈川) 2008 グループ展「m-act展」(世田谷美術館区民ギャラリー / 東京) 2011 「m-act展」(フラスコ / 東京)     「第2回現代作家オークション展」(ギャルリー志門 / 東京)     グループ展「m-act展」(世田谷美術館区民ギャラリー / 東京) 2012 「m-act展」(フラスコ / 東京)     「第3回現代作家オークション展」(ギャルリー志門 / 東京)     「音楽へのご招待」展CDジャケット・12cmのアート(ギャルリー志門 / 東京)     グループ展「m-act展」(世田谷美術館区民ギャラリー / 東京) 2013 「m-act展」(フラスコ / 東京)     「第4回現代作家オークション展」(ギャルリー志門 / 東京) 【公募展】 2005 「神奈川県美術展」・入選 2006 「神奈川県美術展」・神奈川県立近代美術館賞(買い上げ賞) 2008 「サクラアートサロン絵画大賞展」・入選     「神奈川県美術展」・入選 ステートメント 自分は”絵”として描くというより”物としての存在感”に、なぜか強く魅かれます。 激しかったり明るかったり楽しげだったりする画面ではありませんが、漂うような静かな存在感…を目指しているのかもしれません。 そして、自宅に飾って毎日、眺めて付き合える存在であるのが大事です。 心地よい、不思議な存在感を感じていただければと思います。 【画材・素材】 油絵の具、石膏、砂、スチレンボードを使用しています。 支持体は木製パネルです。 【制作方法】 以下の「A・B・C」のものを組み合わせています。 A.木製パネルに絵の内容を鉛筆で描き、それをトレッシングペーパーに写し取り「設計図」とします。 B.黒の油絵の具に石膏と砂を混ぜたものを土台としています。 そこに白い絵の具を塗り、土台が乾く前にとがった針のようなもので引っ掻き、黒い線を出します。スケッチの付けペンのタッチを表現しようとしています。 C.スチレンボードに油で溶いた油絵の具を水彩絵の具のようにハケでかけるのを何度も色を変えて重ねます。それを「設計図」の必要な個所にカッターでトリミングします。 ① Aの「設計図」を作成し、どの個所をBとCにするか考えます。 ② Bの箇所を作業する前に、Cの箇所に色の付いていないスチレンボードに「設計図」からカーボン紙で写し、カットしてテープで貼ります。 ③ ②の作業をすると、Bの箇所が一段低くなって残ります(もしくは溝のように)。その残ったBの箇所にBの土台をペインティングナイフで埋め込んでいきます。 ④ 1日置いてBの箇所に白い絵の具を塗り、乾いたらAの「設計図」をカーボン紙で写します。 ⑤ 針のようなとがったもので写した線をなぞり、強弱の線を出します。 ⑥ 2〜3日置いてBの土台が乾いたら②で貼ったスチレンボードを慎重にはがします。 ⑦ Cの色が付いてカットされたスチレンボードを㈮ではがした箇所に木工用ボンドで貼ります。基本的にぴったりはまります。 ⑧ さらにBの箇所に色をつけ、全体の調子を整えます。 ⑨ 周囲にはみ出ているスチレンボードをカットします。 以上で完成です。 作品画像キャプション 「山門(京都東福寺)」P50号 / ミクストメディア


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 12】 照本 美幸  TERUMOTO Miyuki 【略歴】 1988 東京都生まれ 2009 多摩美術大学造形表現学部 入学 2012 多摩美術大学造形表現学部 卒業、多摩美術大学大学院美術研究科 入学 【主な発表など】 2011 都内飲食店にて個展「曲展」     デザインフェスタにてグループ展「ゲノミカ展」 2012 「東京五美術大学連合・卒業制作展」     「世界堂絵画大賞展」・名村大成堂賞受賞 2013 「多摩美術大学大学院 版画・日本画合同展」     「佐藤国際文化育英財団」・第22期奨学生 ステートメント 自分独自の新しい仏画を描きたい 東京のはずれにある真言宗の寺院で生まれ育った私は、その影響で人の信仰心によって具現化された宗教美術に関心をもっています。 お釈迦様がこの世から滅後500年して、弟子達は多くの不安、迷いを、美術の力を借り、拠り所を作りました。 それが偶像崇拝と禁じられていたとしても自分の中にある、存在を形にせずにはいられなかったのでしょう。 視覚というのはそれだけ私たちの精神に訴えかけ、私たち自身を見つめ返します。 私は自己に子供のころからある一つの絶対という存在を、現代を生き、日々変化する自身と混ぜ合わせ、画面に落としこんでいき、幾度もその存在を確認し、これを制作のうえでのテーマに据えています。 作品画像キャプション 「cyclone」2011年 / 72.3×60.6cm


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 11】 寺本 るみ  TERAMOTO Rumi 【略歴】 1970 東京生まれ 1994 Temple University General major 卒業 1998 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン陶磁コース 卒業 2000 愛知県常滑市「陶房杉」勤務 2005 神奈川県小田原市に築窯「てのひら陶房」 【主な発表など】 2000 「4people/3materials」(小野画廊 / 東京) 2001 「世界陶磁器エキスポ2001」(韓国)     「金沢わんone大賞」・入選 2002 「湯飲みだらけでCHACHACHA」(マキイマサルファインアーツ / 東京)     「Branch for two」(まるうめ / 愛知)     「女性陶芸家」(ギャラリー煩 / 東京) 2003 「カレー皿だらけでHiHiHi」(マキイマサルファインアーツ / 東京)     「2月のたんぽぽ」(カフェギャラリー サパナ / 東京)     「clay in the box」(日本ホームズ 西麻布 / 東京)     「だいすきなヒトへのプレゼント」(ギャラリーバルコ / 東京) 2005 「カップ&ソーサーだらけでGOGOGO」(マキイマサルファインアーツ / 東京) 2007 「ボタンインスピレーション」(ACギャラリー / 東京) 2008 「BOWLBOWLBOWL」(マキイマサルファインアーツ / 東京)     「白いうつわ」(ACギャラリー / 東京) 2009 「おそばで猪口と豆皿」(マキイマサルファインアーツ / 東京) 2010 「Coffee and Cake」(マキイマサルファインアーツ / 東京) 2011 「スープとパン」(マキイマサルファインアーツ / 東京) 2012 「21の形」(赤レンガ倉庫・横浜 / 神奈川)     「大きな器と、」(マキイマサルファインアーツ / 東京) 2013 「春の宴」(東急百貨店・吉祥寺 / 東京)     「オモヘバ陶器へキタモンダ」(三省堂書店・神保町 / 東京)  【予定】 2013.10 「おいしい食卓」(Gallery Cafe Pasear 青梅 / 東京) 2013.11 「益子陶器市」   ステートメント 使う人をやさしい気持ちにさせるような、そんなうつわ作りを目指し日々作陶しています。 このシリーズでは、子供と自然の中を散策して手にした「木の実や葉」等をデザイン化し、 その紋様を色化粧土を施した生地に「掻き落とし」の技法で表現しています。   作品画像キャプション 「ふたもの」左 97×97×60mm 右 100×100×82mm