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目指せ僕らの時代のリアルなコレクション!未来へ遺す、「増上寺現代コレクション」

現在の支援総額

242,000

48%

目標金額は500,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/09/15に募集を開始し、 2013/10/11に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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目指せ僕らの時代のリアルなコレクション!未来へ遺す、「増上寺現代コレクション」

現在の支援総額

242,000

48%達成

終了

目標金額500,000

支援者数16

このプロジェクトは、2013/09/15に募集を開始し、 2013/10/11に募集を終了しました

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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 10】   古賀 崇洋  KOGA Takahiro 【略歴】 1987 福岡県出身 2010 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程 卒業 2011〜鹿児島県長島町にて作陶   http://www.ikeyan.jp/artist/2011/koga.html     ステートメント 価値観の多様化が言われつつも、現代のリソースは都市部に集中する一方、空洞化と画一化が進んだ地域の文化的な力が弱まっているが、都市部から発信される時代の価値観やニーズを意識しつつも、九州・鹿児島地域の独自性を積極的に混合し、あえて地方から価値を発信したい。企業ではない、個人の領域でのみ追求できる異化作用のあるフォルム・質感を追求している。 ●「頬鎧盃」について 現代のモノは工程の効率化により、摩擦のない作りやすい形状が一般化している。消費者の価値観もそれに沿ったモダン・ミニマルが一般化し、ペイントやカラーリング技術の発達により、製品の装飾は交換可能なバリエーションとして意味を剥奪された。「頬鎧」は元来が身を守る防具ではあるが、戦国という時代、武将という特異な使い手を背景に、戦う相手を威嚇するための目的から、場合によっては過剰とも言える装飾性を持ち、形状に込められた意味合い、フォルムへのこだわり、なにより圧倒的な個性を追求したモノといえる。 また、盃という機能については、酒宴は古くから儀礼・交流の場としての意味合いが強く、酒類と酒器はそこで発展した。現代、飲み会は個別化と飲酒離れといった希薄化がすすんでいる。古来よりの酒宴の席は、神聖な儀礼や政事における意思決定をも含み、さらには無礼講といった立場を超える祝祭の場として人の度量や心意気を見る場でもあった。その密度を恢復し、突出した個を持つ酒器によって酒宴=コミュニケーションを盛り上げる端緒としたい。  当時、武家の教養として発展した日本の総合芸術、茶の湯。その系譜を汲んだ懐石の器として発展した酒器。茶の湯と戦国武将と工芸、特に焼き物との密接な繋がりから必然的に導いた頬鎧のフォルムをした磁器盃という関係性を特筆しておきたい。 今回、天祭一○八「増上寺現代コレクション」のコンセプトである我々の時代の作品を残す、文化復興を目指すというものに賛同し、上記コンセプトを作品に込められているか、表現できているか、同時代性のアーカイブとして歴史ある由緒正しき増上寺というこの上ない場所に自分の作品を残せるか、などをお集まり頂く様々な方に観て頂き判断して貰える良い機会だと思い出展を希望致しました。 今回主に出展を予定している頬鎧盃は従来の頬鎧盃の作品の反省点を参考に、よりアーティスティックに表現の幅とバリエーションを増やしています。(目下制作中)更なる進化をさせていますのでより質の高いパフォーマンスと特に初見の方には驚きを持ってお見せできると思います。


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 9】   穴山 大輔  ANAYAMA Daisuke 【略歴】 1981 栃木県生まれ 2005 東北芸術工科大学 卒業 2007 瀬戸市新世紀工芸館・陶芸研修修了 現在、愛知県瀬戸市にて制作中 2014 「翠窯」を立ち上げ予定 【陶歴】 2005 「長三賞陶芸展」・入選 2006 「織部の心作陶展」・金賞     「益子陶芸展」・入選     「朝日陶芸展」・入選     「朝日現代クラフト展」・入選 2008 「瀬戸市美術展」・入選     「国際陶磁器フェスティバル美濃」・入選     ステートメント 人を想い 山を想い 手で歩き 足で作る 美味しい土を求め山に入り、精一杯美味しく調理する。土と言う力強い素材を活かしつつ。 そして、淡く。 山から人へ。。。     作品画像キャプション 「菊皿」


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 8】   金田 花季  KANEDA Hanaki 【略歴】 1974 東京生まれ 東洋美術学校卒業 【個展】 1994 ギャラリーTOBI 2002 「MY BOOM」(原宿グラフィックステーション) 【グループ展】 1996 「JET HEROES ART EXHIBITION」(東京芸術劇場) 1999 「ザ・チョイス大賞展」(クリエイションギャラリーG8) 2008 「ザ・チョイス大賞展」(銀座伊東屋ギャラリー)、「イラストレーションの現在」(名古屋リブロ) 2010 「デザインフェスタvol.32」 2011 「YOUNG ARTIST JAPAN vol.4」(六本木ラフォーレミュージアム) 2012 「デザインフェスタvol.35」 2013 「Creema Gallery's Week」(岩崎博物館) 【受賞歴】 1997 「ザ・チョイス広告コンペ」・入賞 1998 「第96回ザ・チョイス」・入選、「第15回ザ・チョイス年度賞」・入賞 2008 「第156回ザ・チョイス」・入選、「第5回ノート展」・入選 2013 「第186回ザ・チョイス」・入選 講談社「With」・「ViVi」、集英社「MORE」・「non-no」、「日経ネットPlus」エディトリアルイラスト 「金田花季のイラストカレンダー」(大日本スクリーン、CD-ROM)発売 http://penguin-cat.com     ステートメント かわいくて楽しく、思わず笑顔になれるような作品作りを目指しています。 花や洋服を選ぶように、自分の近くに置いて楽しむことの出来るかわいい作品を制作しています。


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 7】   金子 朋樹  KANEKO Tomoki 【略歴】 1976 静岡県御殿場市に生まれる 2001 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業 2003 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻 修了 2004 公益財団法人 佐藤国際文化育英財団 第14期奨学生 2006 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域 修了 【主な発表など】 2003 個展/アートスペース羅針盤(東京) 2005 個展「内包するフォルム」(銀座スルガ台画廊 / 東京) 2006 個展「回帰する絵画」(銀座東和ギャラリー / 東京) 2008 個展「emergence/羽化」(ギャラリーQ / 東京) 2009 個展「Recurrence東京⇌御殿場 -滲透する弧状の膜-」(ギャラリーQ / 東京) 2010 個展「Axis -世界軸-」(ギャラリーQ / 東京)     グループ展「ガロン 第1回展」(主催/ガロン実行委員会、助成/公益財団法人 野村財団、協力/瑞聖寺、公益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館)(瑞聖寺 / 東京) 2011 平成23年度 静岡県文化奨励賞     「第5回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展」(愛知) 2012 グループ展「ガロン 第2回展『日本背景』」(主催/川口市、ガロン実行委員会、後援/川口市教育委員会、益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館、協力/ギャラリー58 gallery neutron、認定/公益社団法人 企業メセナ協議会)(旧田中家住宅(国登録有形文化財)/ 埼玉)     「第2回トーキョー・アート・ナビゲーション コンペティション」・大賞受賞 2013 個展「鏡花水月」(ギャラリー広岡美術 / 東京)     個展「飛天」(東京九段 耀画廊 / 東京) http://kaneko-tomoki.com/   ステートメント 「浮遊」をテーマに、人工物と自然物を構成した作品を描いています。空を浮かぶ飛天など仏画などに見られる様相は、日本絵画のエッセンスでもあると考えます。 絵の中の自然物は儚い美しさを内包する現在であり、また現実の象徴です。対して、「浮遊」を航空機、自動車などの人工物に変換し、二次元空間の中に浮揚させています。それはまた、現在から未来に向かって進行する時間の象徴であり、また希望でもあると考えています。 富士の麓にある街で育った私にとって、富士を背に飛行する物体はまた憧憬そのものであったことも事実です。しかし、空入り乱れる眼界の一方では、美しい花がより凛として見えたのを憶えています。この違和感に近い思いは、未だ私自身の根底に存在し続けています。それは、“無機質な物”と“有機質な物”の相反の手掛かりとなり、表現へ再構築しています。 静かに営まれる自然生命の循環のようにダイナミックな輪廻を表現したい、そう思い続けて描いています。そして私なりの“和”への願いを込め、少しでも希望を見出すことの出来得る絵を創りたいと思います。   作品画像キャプション 「空遊図」2012年 / 133.0×270.0cm / 紙本彩色、六曲一隻


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【増上寺「光摂殿」大広間会場出展者 6】   金子 誠(Whole8)  KANEKO Makoto(Whole8) 【略歴】 1974 宮崎県生まれ。 1997 大学在学中、彫刻家の下で修行を始める。 
1998 制作開始。主に鉄彫刻・FRPによる造形・遺跡の修復にも携わる。     ワンダーフェスティバル等のイベントに参加を始める。 
1999 大学卒業後、デザイン・立体制作の講師として勤務。
 2003 アーティストのPV・企業CMのジュエリー・レザー加工・衣装などの制作を行う。 
2005 「Whole8」を設立し活動を始める。企業CMの立体模型・ジュエリーの制作開始。    心形刀流「風心会」にて武道を始める。
 2006 刀鍛冶の下で鍛冶修行を行う。 
2009 ワンダーフェスティバルにてWhole8として歴史群像シリーズを発表。    企業からの模型企画・原型制作に携わる。 
2012 新選組旧跡「旧前川邸」にて商品の販売を開始。    「古武道と武士道について」をテーマに小学校で講演を行う。     霊山歴史館機関紙「維新の道」にて(心形刀流と伊庭八郎について)コラム発表。   ステートメント 主に立体模型の制作をメインに活動中。 
特に自身の経験を踏まえ制作を行っている、歴史群像シリーズの構えや着物姿には定評がある。   作品画像キャプション 「近藤勇」