女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

現在の支援総額

1,050,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

女性たちが「なりたい私」を叶える場所に。80年続いた呉服店をリノベーション!

現在の支援総額

1,050,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数71

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 71人の支援により 1,050,000円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

廃業し空き家となっていた「くらた呉服店」は祖父母と両親が着物を通して女性たちの生活や社会進出を支えた場所でした。ここをシェアオフィスとして生まれ変わらせ、次の時代につなぎます。転職や復職、キャリアアップ、起業…挑戦を決めた女性たちが情報と仲間を手に入れて自信を持って前進できる場を誕生させます!

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4月1日、来音は6月14日のプレオープンに向けて、工事を開始しました。

来音が入るくらたビルは2001年6月にくらた呉服店の店舗兼住居として二代目の両親が建てたもの。JR西条駅前再開発によって移転を余儀なくされたため、67歳の父が建てたのです。そんな年齢でよく建てたと今の私は感じます。

着物の在庫、室礼、風呂敷百枚、家財道具、子どもたちの成績表まで、ぎっしりこのビルの収納に残されていました。父亡き後、母と4年をかけて呉服店は廃業となり、母は私に呼び寄せられこの地を離れます。市役所すぐそばという好立地にも関わらずこのビルは6年間空き家となっていました。

誰も手をつけられない呉服店の商材と家族の思い出。私は今度は息子と一緒に最後の荷物を処分しました。仏壇も母に黙って捨てました。アルバムも必要なものを残し捨てました。心が張り裂けそうでした。

4月1日、来音の工事が始まりました。最後の荷物を整理します。ビルの2階に入る来音の工事をするために、きれいさっぱり荷物を動かしました。どうしても捨てられないものが残りました。おばあちゃん、母、私の和箪笥です。これ、来音に戻ってきます。あるものに変身して。どうぞ楽しみにしていてください。

73日後に開業する来音でした。

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