プリント写真のリターンを推す理由それぞれの写真には撮影背景があって、僕にとっては思い入れのある作品たちなのですが、一つずつその背景を語ると長くなり過ぎてしまうので、、、写真家さんならわかると思いますが、究極的に写真を楽しむならデータではなく写真を紙におこして好みの額装をして飾ること。インテリアの一部としてその芸術作品でお家やオフィス、お店などをオシャレにしていくこと。それに尽きると思うのです。私が初めて写真を購入したのは約20年以上前にアメリカのシカゴで、当たり前のように写真屋さんがあって気に入った作品を購入しました。日本ではほとんどない文化だと感じました。いろんな写真家のプリント写真がずらーっと並んで販売されている。そういう文化が日本でも広まったらあいなぁと思いました。そういう理由で作品を是非ともお手にとってもらいたいと思っています。A3写真のリターンですが、あともう一つパターンを増やすのでご期待ください。再度申し上げますが、プリント写真はデータではなく紙に起こして額装することでとても感動すること間違いないです。
まずこのプロジェクトのオーナーである私が写真家になった経緯をお話しさせてください。障害を負った会社員生活今から約8年前普通の会社員として働いていた私は直属の上司から毎日のように罵倒されパワハラを受け、それを我慢し続けたせいで深刻な心身障害を負ってしまいました。そのせいで人と話すことができなくなり、何もできないまま月日だけが流れていきました。趣味として始めた写真心身の治療の一環として、7年前から趣味であったカメラを持って写真を撮ることを始めました。初めは草花を撮ったりして少しずつその楽しさが芽生え始め、活動範囲も広くなり江ノ島で海を撮ったり横浜へ撮影に出かけたりと風景写真を撮ることが多くなりました。上手くなるにはどうしたらいいか、いろんな写真家さんを参考に構図やレタッチを学び少しずつ自分の撮りたい写真が撮れるようになってきて5年くらいそれを続けていました。それが心の拠り所になっていました。そんな時にあるモデルさんの写真を見て、この人を撮ってみたいと思うようになり約2年ほど前からポートレートに興味を持ち始めました。実際に撮影に入る頃には少しずつモデルさんともコミュニケーションが取れるようになっていて、一つ目標ができました。それが『1xという世界で一番難しいとされる審査会で認定をもらうこと』でした。ここまでは7年前に初めて買ったNikonD5500を使用していました。そして撮影回数を重ね試行錯誤を繰り返してようやくAwarded Photographer という認定を受けることができ目標を叶えることができました。撮影技術と機材との差それでも世の中には自分を魅了する写真がたくさんあり、自分のカメラではこれ以上魅力的な写真は撮れないというところまできたと感じました。そこでとある写真家さんが使っていたライカやハッセルブラッドの描写力に、これが自分が目指したい最高の写真だと気付き購入を考えましたたがとても高価で障害をもち就労が医師から止められている私には購入することができませんでした。そこでクラウドファンディングというものを知り、ここでならもしかしたら皆様からのご支援で機材を新調し、より感動的で魅力あふれる作品作りができるのではないかと思い今回のプロジェクトを立ち上げることを決意しました。長文になってしまいましたがここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
A3プリント写真については、標準の光沢印画紙、特別仕様印画紙ともに画像のように作品が破損などがしないようにしっかり梱包発送させていただきます。額装は皆様の好みもあると思うので作品のみの発送になりますが、是非お気に入りの額装などをしていただき鑑賞してもらえたら嬉しく思います。